2011/01/15

究極のNA(自然吸気)

会社の方がハーレーのスポーツスター883に乗ってますが
なんとこのバイク、エンジンオイルのドレンプラグが
ホースなんだそう笑
ここの方のページに書いてありますね↓
マイナスドライバー1本でオイル抜けるそう
こんなの初めて見た
世界は広いなあ


世の中最近スカートが短くなってきた

・・と言っても人間じゃなくて車バイクのピストンの話

昔のピストンはここの写真にあるようなズンドウだったが↓

だんだんピストン軽量化して高回転にするため
AZ-1用の9,000rpm回るピストンはスカート面積が小さくなって↓
(鍛造ピストンはもっと小さい)

その後のカプチーノ後期用のピストンはもっとミニスカートになった↓

あまり小さ過ぎてもピストングラグラしてエンジン焼けちゃうんだけどね
あとあんまり軽過ぎてもトルクは出ないんだと思うけど

工作精度が高まったおかげで
スバルの新型エンジンFB20でもピストン軽量化して
ロングストロークに対応↓

スーパースポーツ・GSX-R1000のピストンも
極限まで薄い↓
エンジンも車体も
走るためだけに研ぎ澄まされた
陸上選手のアスリートのようなバイク

四輪のNAスポーツカーではリッター100PSが一つの基準となりますが
GSX-R1000は1,000ccでその2倍近い180PSを絞り出す

いまリッタースポーツで一番馬力出してるのは下記のようだ↓
最新の2011年型はラムエア過給なしで200.1PS
カワサキはいつも過激笑

2ストになると
ピストンサイドが吸排気バルブも兼ねている関係上
ピストンスカートを短くすることはできない

私の乗ってるレーシングカートのPRD100エンジンのピストン↓
ズンドウ笑
こんなピストンでも
一応レーサーのはしくれなので
2ストにしては異例の16,000rpm回ります
(タコメーター付けて計ったら回ってた)

カートのエンジン積んだアプリリアRS125は
2倍どこでない、3倍近い34PSを叩き出す
http://ja.wikipedia.org/wiki/アプリリア・RS
さすが2スト

RS250もスズキガンマのエンジン積んで
2.5倍近い62PS出してた

ま、特殊なエンジンで言ったら
四輪の13BロータリーのRX-8初期型も
1,300ccで2倍近い250PS出してたか
天下のロータリー

明日土曜は千葉・房総新年ゴルフ
帰りアクアリンク千葉スケート寄ってこうかと思ったけど
最近一般の終了時間が20時から18時になったみたいね
それじゃ明日はゴルフのスタート時間遅いから無理だ
スケートは休み

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