2011/01/29

そんなにいいことばかりじゃない

お、kunadonoさんが久々自動車考
へぇピギーバックなんて実際あったんですね
そうそう水素ロータリーエンジンなんてのもありましたね
しまった過去形にしてしまった

実際に将来電気自動車が本命になるのかどうか
分からない気もするし(今後の技術向上次第)
これだけ産業界が命運かけて皆取り組んでるのだから
失敗はしないんだろうなあ(許されない)という気もする

昨日のブログでちょっと1990年頃のベイブリッジの話が出たが
ちょうどその頃ベイブリッジができて早や20年
あの橋ってどの位持つんだ?と思ったら
どうも100年位軽く持つらしいね

持ちがいいことはいいことなんだけど
現実論で言うとそれで一度作って終わりだと
土木経済は発展しないんだけどね
今後人が増えて都市が増えるわけでもないからのう
ベイブリッジもアクアライン構想もそうだけど
高度経済成長でしか発展できないビジネスモデルに
なってしまう
何か新たな価値を作って架け替えないとだめなんだけどね

この100年はちと長過ぎる特例で
物に寿命は来る

ちょっと電気に絡んだ話すると
自身好きなカシオの腕時計G-SHOCK
これ今電波ソーラーで充電して
永久に使えるんじゃないのと幻想持ってるかもしれないけど
結論から言うと私の電波ソーラーG-SHOCKは
5~6年でリチウムイオン充電池がパーになって
ほとんど死んでしまった
ここのブログの真ん中の写真のやつね
2003~4年頃だったかな、に買ったやつ

5年目位でまず文字盤の照明が点かなくなって
(ライトが一番電池食うし)
球でも切れたのかなと思ったが、そうではなくて
どうも日なたに置いてももう充電しないらしい
そのうちアラームもならなくなって
常にバッテリー警告が出るようになった

まあでも照明、アラーム以外の普通の時間見るだけなら
動いてるので、それで使ってる

でも結局のところ電波ソーラーでない
普通の豆電池のG-SHOCKだって5年位持つわけでしょ
大して変わらないんだよ寿命が

私の個体だけか?と思ったが、同じ人けっこういるようだし↓

まあ3千円で充電池交換したら
また使えるようになるみたいだけど
だったらソーラーじゃなくてええやんか笑

よしんばG-SHOCKの電気は平気だったとしても
プラスチックが風化してボロボロ割れたりとか
前出のブログの一番左のG-SHOCKがそうね
1998年頃のモデル、電池なくなってほっぽっといたら
10年位経つとボロボロ割れ始めた
結局永久に使えるわけじゃないんだ

でもそれはヘタるもんだと思って
また新しく買うけどね
新しくてかっこいいの出てるし

で、これと同じことが電気自動車でも起こるのかな?と
危惧すれば
電気自動車のバッテリーもヘタるのかなと

けっこうハイブリッドのプリウスの電池は意外と長く持ってるけど
あれはエンジンがカバーしてるから
ちょっと位ヘタっても目立たないのかもしれないけど
(変な話電池完全に死んでも走れる)
モーターだけの電気自動車になったらそうは言ってられない
切実な問題となる
ハイブリッドに比べて電池酷使してそうだし

それでG-SHOCKのように3千円程度で電池交換できりゃ
別にいいけど
電気自動車の電池っていくらすんだよ
プリウスの約40kgのバッテリーで13万円位だっけか

それが電気自動車だと
アイミーブで約200kg、リーフで約300kg・・
単純計算で13万円の5~7倍で
電池交換50~100万円となる
まあその位最初の車両価格も上乗せされてるから
あながち間違いでもないだろう
まあ今後普及でもっと安くなるかもはしれないが

そうなったら何十万もかけて中古の車の電池変える人
そんなにいないよね
実質そこで車買い換えだろう
電気自動車の個体寿命は短命の気配=それほど得でも
エコでもない

また電気自動車にもPSE法みたいのが適用になって
ヘタった古い電気自動車は危ない、と淘汰されるかもしれないし

まあメーカの本音で言うと車の新陳代謝良くて
儲けものなんだけどね
橋で言う架け替えができる

車の家電化は、車が古いパソコンのように
ポンポン捨てられる時代になるのかもしれない

今日会社で使ってるノートPCが新品になりました
Core i5で激速になりました
前の5年前のCeleronのは壊れてなくても
実質5年で寿命ですね

土曜は今年初スキー
10数年落ちのデリカスターワゴンの先輩と行ってくる
俺もラッセルジムニー出動だ笑
古風なお遊び車で頑張ってくる

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