猛暑が続くと、雨ですらありがたいと思う
知らない世界はつくづく難しいなと思ったのは
不動産の世界
普段ほとんど絡むことがないので勝手が分からない
たぶん車バイク趣味の世界も、普通の人から見たら
ディープで難しい世界なんだろうね
「ドラシャ」ってなんだよ!?とか笑
(ドライブ・シャフト、車軸のことです)
「ヤマンボ」ってなに!?とか
(ヤマハ純正車両のブレンボブレーキキャリパーのこと)
平気で専門用語みたいの飛び交うもんね
まあそういう点は今の時代はWebとかあるわけだから
どんどん無料で情報開示して
この世界に入ってきてほしいね
かっこいいモデルさんによるバイクの紹介も効果的だけど
有名なのは
ヤマハのバイクでよくモデルになってる山下晃和氏
(写真拝借)
山下晃和氏は
ジムニーのアピオでもコラムを連載してますが
ジムニーのO倉さんも負けてはいません!
ラグナキューブホイールの宣伝だそうです
働く男の感じがいいですね
nekochi5さんのページで今週ヤマハV-MAXが出品されましたが
この個体は最高だ
え?そう私もV-MAXのオーナーでした
(12年前の写真)
古いバイクなので知らない人もいるかもしれないけど
1985年から2005年頃まで作られた名車(1200cc)
私のは1997年頃のモデルでした
このバイクはフレームが貧弱なので
少しでもサブフレームやリジッドエンジンハンガーが付いてるといい
(私のは付いてません!)
出品されてるV-MAXはレーザー製のマフラー、これが大変貴重
色も青って珍しいな、ほとんど走ってません
(黒が8割、その他の色が2割とか、そんな感じ)
1993年式だとたぶん145PSフルパワーのモデルでしょう
(私のは少し排ガス規制が入って140PSだった)
145PSとは、最新型の野獣バイク、GSX-S1000(145PS)と同じ出力を
30年前に出していたのです
このバイク、Vブーストシステムという唯一無二の
パワー倍増装置が付いてて(逆車のみ)
6,000rpmからロケットのように2段加速する
当時、その後に出た生粋のレーサーレプリカ
GSX-R1100(1986年)でさえ130PSだったことを考えると
そのパワーは驚異的だった
私もそんなV-MAXに魅せられた一人ですが
なんでそれ程までにこのバイクは人気が出たのか?
今にして思うと
このバイク、2スト乗りの心をとらえたんだろうね
2ストはご存じの通り、下がスッカスカで
上のパワーバンド入った時だけものすごい加速をする
その走りと似てるんだよ、V-MAXの2段加速は
そういうパワーバンド入った的なエンジンのバイクは
4ストではなかなか無い
乾燥重量265kgだっけな笑
装備重量で280kg位でしょうか
この巨体を操る満足感というのもありました
まだ排ガス規制がなくて2ストロークがあった時代は
2スト乗りがたくさんいたからねー
そんな時代の親玉みたいなバイクだったのでしょう
今でも色あせてはいません
車バイクは歌の懐メロのように
昔の車両でも楽しめます
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