2014/01/09

個性派エンジンの呪縛

ワイルドグースのジムニーJB23用アウターロールケージって
取付大変なんだね・・↓
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/rv4wildgoose/diary/detail/201401060000/

私のも付けてもらいましたが
確かに商品代75,000円に対して
本来の工賃が確か50,000円はしたと思います
(コンプリートカー購入時だと工賃半額だった)

自分じゃ絶対付けられないや
私のジムニーの一番のお気に入りポイントです笑
(これがほしくてワイルドグースでコンプリートカーを買った) 

廃道にトツゲキする時はAピラーを障害物から保護してくれます

こんなところで少々転がっても平気です(ほんとか笑)

視界も問題ないよ、左

右、よくできてるね

改造は車バイクにどんだけ時間をかけるかだね
写真にも時間かけてない?笑

これはもう壮大な時間をかけたことでしょう

今月号のCARトップに載ってたけど
車の直6エンジンってもうほとんど作ってないんだってね
今でも残ってるのはBMWの伝統の直6エンジン
シルキー6と評されたBMWの名機

時代がもうダウンサイジングなのと(→4気筒車へ)
直6はエンジンスペースを長く取るので
クラッシャブルゾーンを確保できないんだと
昔のZのようにロングノーズショートデッキだと関係ないけどね笑

私が若い頃は友人達がみんな日産のL型6気筒に乗ってたので
直6なんて当たり前だったんだけどね
寂しい限りだ
ちなみに私のその頃の愛車は2気筒です笑
(中古のホンダアクティ550)

やっぱり直6作ると言っても専用の製造ラインが必要になるし
そう簡単じゃないのだそう
変わったエンジンを持つと、他に展開できないので重荷になるそうだ

その意味ではマツダは他に展開できないロータリーエンジンを
世界で唯一持ってたけど、それをついに辞めた途端
通常のレシプロのSky Activeシリーズエンジンで
ものすごくエンジン技術が高まったね
今までロータリーに取られていた開発力を投入できたからだろうか
ロータリーエンジンはマツダにとって呪縛だったのだろうか?
他に迎合できなかったマツダの超個性、ロータリー

私が若い頃バイクは
なんであんなに2ストロークエンジンが流行ってたかというと
それは世界最高峰のレース、GP500選手権が
2ストロークだったからですね
Mr.ケニーロバーツ、Mr.フレディスペンサー、Mr.ケビンシュワンツの
熱き戦い

その頃は様々な2ストエンジンがあった
スズキは特徴的な「スクエア4」エンジン
Vでも並列でもなく、スクエアに4気筒を配置

車ではこんなエンジンないかな
ホンダのNSRはV型の珍しい3気筒
ヤマハは並列4気筒だったり、後方排気にしてみたり、V4を出したり
いろいろチャレンジした

モジュール共用開発全盛となった今日
こんな個性豊かなエンジンはもう出てこないかもしれませんね

当時の第一人者だった
・スガヤのチャンバー(for スズキ)
・YUZOのクロスチャンバー(for ヤマハ)
・城北ホンダオートのチャンバー(for ホンダ)
も、今は残っていません
個性は諸刃の剣、持続するのは難しい

今の時代は、楽しむなら走りじゃなくて「自動運転」だね
ラスベガスで開幕したコンシューマエレクトロニクスショーCESも
もう家電のショーじゃなくてカーエレクトロニクスのショーだね・・

自動運転はなにも今に始まったわけではありません
昭和の時代からオートマ高級車にはオートクルーズコントロールが付いてた
高速道路でアクセルを踏まなくても一定の速度で走ってくれるやつ
私は高級車に無縁なので使ったことはありませんが笑

私が買ったことのある先代プリウスも
2003年の時点で自動車庫入れ機能が付いてた
自動でグルグルハンドル切ってバックで車庫入れしてくれるやつ
しまった・・1回も使わずに売ってしまった
いや、なんか設定がしちめんどくさくて
自分でピュッと車庫入れしちゃった方が早いんだもの笑
ギミックでしたが、自動運転の第一歩でした

映画の世界ではもっとすごい自動運転カーがあった
007のBMW750i改↓
http://www.youtube.com/watch?v=hBlOc79L0So

これはすごい!
スマホで運転できるなら、スマホマニアの方に大ウケする!
もう17年も前の映画だったけど
時代の先を行ってたね、この映画

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