2014/01/28

軽自動車に見る「2トップ」戦略


ワイルドグースがジムニーパーツの新製品で頑張ってる
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/rv4wildgoose/diary/detail/201401270000/
http://shop.plaza.rakuten.co.jp/rv4wildgoose/diary/detail/201401270001/

16年間モデルチェンジしないジムニーの普遍性と
カスタムパーツ・イノベーションの融合
これだなジムニーが生きながらえてるのは

カスタムパーツを味方につけると強い
モンキーなんていまだにリミテッド(限定車)出しちゃうんだよ
http://www.honda.co.jp/news/2013/2131205-monkey.html
モンキーゴリラのパーツはとにかく豊富だからねえ

30年前私もゴリラリミテッドの
88ccフルチューンメッキゴリラに乗ってたけど
(もう30年前かあ・・)
その時から普遍だもんな

年取ると、過去を振り返ります
もう未来がなくなったからだね(どわっ)
このジムニーの旅も共感できるし↓
http://apio.jp/jimnylife/rediscovery-020-1.html

先週までNHKで「足尾から来た女」ってドラマやってたんだけど
http://www.nhk.or.jp/dodra/ashio/
明治40年頃の背景のドラマね
あの広大な野原の渡良瀬遊水地って何だろうと思ってたけど
足尾銅山から流れてきた鉱毒を沈殿するために作ったんだね
そのために谷中村が沈められた

足尾じゃないけど、以前ジムニー車中泊で秩父の山奥行った時
足尾銅山と同じような鉱山の廃墟があった
こういう険しい道を入っていくと↓
 この辺ね↓
 工場の廃墟とともに、学校でしょうか、の廃墟が↓
なんか、時代を感じさせますね

それはそうと会社のハーレー乗りの方が
ひやかしで新型3輪トライクの発表日にハーレーの店へ見に行ったら
この日だけでもう3台売れたらしい
まじかよ1台400万円だよ!日本はどうなってんだ
ハーレーの魅力ってすごいなあ

昨日はVWゴルフの「普通」戦略を学びましたが
今日は軽自動車による「2トップ」戦略を(は?)

軽自動車、確かに売れてますが、どのように売れてるのでしょう
私は、セカンドカーとして売れてると思うんです

普通の乗用車と軽自動車の保有台数を足したものと
日本の世帯数の推移を見てみましょう
基本的に「一家に一台」と考えると
だいたい車の保有台数と世帯数ってのは一致することが分かった
(五千万台、五千万世帯前後)
そして年を追うごとに世帯数以上の保有台数となっている
「一家に一台以上」のはじまりだ
そしてその伸びしろは、軽自動車の台数がのしている
そう、「2台目は軽自動車」
が、データを見ても分かるんじゃないだろうか
各家庭における2トップ戦略

もしかすると、今までは旦那のクラウン1台だったけど
時代の多様化、パーソナライズ化、女性の進出を経て
1台をフィット、1台を奥様の軽自動車に乗り換えたかもしれない
事実、車両価格も維持費も2台持っても、同じ位だ

これが正当なセカンドカーニーズの姿、その1

他のセカンドカーニーズの姿

その2)1台をキワモノ、もう1台を足代わりの軽自動車
そう、例えば車が大好きで1台目を
ケーターハムスーパー7を買っちゃったとしましょう
誰が見ても、実用的に使えないのが分かりますね笑
前述の3輪トライクでもいいや
これは普段の足は、ワゴンRが必要になります
これがその2

その3)1台を普通の乗用車、もう1台を軽のキワモノ
逆のパターンで、1台を普通のセレナとか乗ってるんだけど
遊び用に軽自動車の方をキワモノ買うパターン
そのキワモノ軽カーとは、今度出てくる新型コペンとかS660だ!


その4)そして究極の姿が、軽の2台ともキワモノ・・

まあなにはともあれ
軽自動車があると、キワモノカーの繁栄を手助けするんです

みんな色々な車に乗って、盛り上がるといいですね

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