2011/09/02

日本ブランドで組もう

そういえばレスポンスニュースに
トヨタの電気自動車レースカーのニュルアタック映像があった
8分切りだよ8分切り
結構すごい走り

ラディカルにそっくりだなあと思ったら
よく読んだらラディカルのボディ使ってるんだね
トヨタが社外の採用する時あるんだ、へぇ

本家ラディカルのエンジンカーの走りはこれ↓
ちょうどトヨタの電気自動車より1分速い6分48秒のLAPらしい

やっぱり電気自動車の方はまだバッテリーが重たいらしく
コーナリングスピードが違うね、電気自動車はかなり速度落としてる

このようにニュルを走り込むならRadicalの車体と組むとか
昨日のブログの続きになるけど
大手自動車メーカもその道のプロとどんどん手を組んで
新しい価値を創出するといいと思う

例えばもしAZ-1のロータリースペシャルみたいな車を
自動車メーカが出すとしたら
詰めや仕上げの部分はRE雨宮と組めばいいと思う
ただの町のチューニングショップと思うなかれ
メーカが出す前にすごいAZ-1のロータリーを製作してるのだから
そもそもロータリーエンジンを究極のパワーまで昇華させるなら
本家の自動車メーカよりもたけているかもしれない

チューニングショップはいま冬の時代だ
新車のスポーツカーなんてほとんどなくなり
1人では商売もなかなか成り立たない
チューニングショップを助ける意味でも
自動車メーカは名をはせたショップと手を組んで
AKB48のように集団パワーで世界に討って出ていくのはどうか
そうすれば自動車メーカもスポーツカー分野をリバイバルする時
独力で全部抱え込まなくても済むし
もちはもちやにアウトソーシングするのだ

たしかにお茶目な部分はあるよ
アマさんはオプションビデオでアクアライン全開で走っちゃうとか
あったけど笑、まあそれは今となっては大目に見て

ロータリーをここまで盛り上げたのはもしかすると
RE雨宮やKnight Sportsのような存在があったからかもしれないし
メーカも恩に報いる時かもしれないよ
GT選手権だってマツダのメーカは参戦してなくとも
RE雨宮が頑張って毎年フル参戦して
ロータリーを宣伝してたじゃないか

今はこのままほっとくとマツダ自身もロータリーエンジンの火を消す
ような状態に陥っている
それは・・メーカにとってもチューニングショップにとっても
本意ではないと思う
僅かな可能性に賭けて・・

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