月曜朝は普通の道はさほど混んでなかったが
わずかに開いてるガソリンスタンドを起点に道が大大大渋滞
ガソリン1台ずつ入れないと動かないからほとんど進まなくなる
四輪の方達は大変だ..バスも巻き込まれてバス停に人だかり
会社では一応関西支社とのTV会議システムはつながった
ネットや電話回線はひとまず大丈夫そうだ、しばし打ち合わせ
昼飯時は隣のスーパーに鬼のように人が集中して入場制限
14時で臨時閉店
勤め先の私の部署は輪番停電して電車が止まる前に帰すため
14時半で会社が終わったが
東京に勤めてる友人が万一帰れなくなると大変なので
いざと言う時GTR125で駆け付けられるよう、しばし待機
結局18時になっても停電にならず(流れたみたい)
友人の電車路線も動いていたので、問題なかった、確認取って帰宅
いやしかしほんとに先週金曜の東京はまさにこのアニメ状態だった↓
前に深夜家に帰るとTVでやってたので何回か観た
子供だけで不安な心境になりながらけなげに帰る話
正直アニメだけの話と思っていたが、まさか現実に来るとは・・
帰りもガソリンスタンド先頭に大渋滞
さすがにGTR125もガソリンなくなってきた(1日40km走るので)
これはちょっと並んではいられないので
家帰って昨日買った長いポンプでジムニーからガソリン移そうと思ったら
金網にひっかかって届かない
車のガソリンタンクは入口に金網なんてあるのか・・
もう1台、AZ-1のガソリンタンクはどうだ・・
やっぱり同じ、だめ
会社の人が言ってた通りだ、う~む
・・まだ望みはある
残るはZX-12Rの20リッターとCRM250Rの10リッターの計30リッター
(こういう時いっぱい車両あってよかったね)
これはシュポシュポできるぞ
1日1リッターで40km位走るので
まあ全部使えば30日近く持つ位あるのか
その頃にはガソリンスタンドの供給も落ち着くと思うが・・
夜な夜なガソリン移す図、よく見えません↓
いざとなったらガソリン携行缶出動↓
(レーシングカートやってる人は皆持ってる)
・・とまあ車バイク関係はけっこう対応できるのだが
食料関係がなんせシロウト
元から家で飯は食わないので、冷蔵庫は普段から空のところに
食料が全く売ってない
とにかくコンビニは全滅
パン、弁当、おにぎりの類はどこ行っても1つもない
何とか閉店間際の相鉄ローゼン入って
ここもハイエナ去った後状態だったが
口に入るもの何でもいいから買ってきた↓
明日の会社での昼食はがんもとポップコーンになりそう
仙台支社の人で横浜本社に単身赴任してた人は
今日仙台支社へ車で帰って行った
とりあえず仙台支社は皆無事だそう
常磐、東北道方面は全て通行止めなので
山形の方回って帰るそう
気を付けて
今回の惨事を見て思ったこと
万一津波に飲み込まれても強い車
水に沈まない車
最近はカーボンの製造技術が向上してきた↓
カーボンは鉄より軽い、水に浮きやすいはずだ
積極的にカーボンを利用して安全な車を作る
さらにコクピットはカーボンモノコック構造にして
ちょっとやそっとじゃ潰れないようにする
市販車でもランボルギーニ・アベンタドールが採用し始めた↓
カーボンモノコックのコックピットが強いのはF1で実証済みだ↓
これすごいな・・これでも運転席だけは潰れない
これで津波やがれきに飲み込まれても室内を保つ
窓も割れない強化樹脂などが好ましい
また室内にも極力浸水しないような構造にする
沈まないよう空気を溜める構造に
ゴアテックスのように室内からは通気できるが外側からはシャット
する構造が好ましいところ
ここまですれば津波で流されてあちこちぶつけても
何とか潰れず、沈まず、漂流して助かるかもしれない
あとは原子力に依存しない
自家発電の自給自足の電気自動車
全身太陽電池の車は以前ブログで書いたが
プリンテッド・エレクトロニクスを活用して
表面にペタペタ太陽電池を貼る手法
これを前述のカーボンボディの車に貼れば
どっちも黒っぽくて色の親和性はよいのでは
というかあわよくばカーボンそのもので太陽電池は作れないのだろうか?
と思って検索してみたら・・ありました、東京工業大学の方の研究かな↓
と思って検索してみたら・・ありました、東京工業大学の方の研究かな↓
すみませんリンク
そうすれば車全身で充電してとても画期的だね
民間企業のものづくりでも
地震や原発の時の解説でも
こういった専門的に研究している学者の方は
とても重要な方達だね
こういった方達がいるからこそ最先端のものづくりが生まれるし
また我々も原発のしくみを理解することができる
シロウトだけだとどんな議論になったことか
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