2025/07/21

ヤマハ新型MT-07 Y-AMT 2025は、MT-07Rと言っていいほどハードな走りになった!6時間試乗インプレッション

 海の日はレンタル819のMT-07 Y-AMT試乗!


MT-07は2014年の初期型

2022年のモノアイ式に続き
https://blueskyfuji.blogspot.com/2022/05/mt-072021-7.html
3回目の試乗!

真夏の暑さ

昨日光沢復活剤塗りたて!

花博2027会場絶賛工事中!

東名のインターもできるよ

これだ、MT-07 2025

スカイブルーなホイールがかっこいい

まだダンロップのDマークがセンターにあるから新しいぞ

お、GB350 Cタイプが入荷してる

エリミネーター400の新色も
じきにレンタルに出るな

オド5kmだから新車だ、ガソリン入れに行っただけ

シート低くてポジションは優しい!

相変らず高速100km/h巡航は回転数低い

ライバルに比べても(SV650、Z650)

ハイギヤードなんだ!

トンネル内はブルーのメーターがかっこいい

やはりMTシリーズの中で最もマスターオブトルクしてるのはこのMT-07!

6速100km/h前後はリッターバイク並みのトルクを誇る

常用域がすごく使いやすいんだ!

さすがにトップエンドまで伸ばそうとするとそこは73PSだけど

いいんです、常用域キング!

2025で足が硬くなった印象を受ける

かなり締め付けたアグレッシブ仕様になりました!

いつもの御殿場かつ栄
かたくなに同じルート、同じルーチンで比較試乗するよ笑

あ、安いゴムバルブだ笑
細かく見るよ笑

お、特大エビフライ始まったぞ

エビヒレ定食!
エビフリャー旨かった

ごっつぁんです!
これ毎回、試乗に関係あるの?^^;)

キーは普通

MT-07のフレームは
ドカティのようなフロントフレームになってるんだよ

フロント以降はシートレールのような細さのフレームになる
これがMT-07の乗りやすさでもあり
弱さでもあった


2025の倒立フォーク化に伴って若干剛性も上がってるだろう

前回試乗の際、車体剛性は限界ギリギリと評したが
今回どうでしょう?

足柄峠の超絶下りでフル負荷かけました

結果、フレームの不安定さは一切出ませんでした!

ハードなサスと相まって
レーシングスペックのような走りでした!

新世代のタイヤ、ダンロップQ5Aも食い付く!

まさに「MT-07R」の名がふさわしいスペックになった!

ルックスも最高

足回り前後最強

183~187kgというZX-25Rと同じ車重

常用域のトルクはリッターバイク並み

電子制御スロットル化で誰でも乗りやすい

2気筒でスリムな車体

ハードな足で玄人も唸らせる

重心の高さがたまに傷笑(タンクが高い)

GKダイナミクスのデザイン

270度クランクで重厚な音

コストパフォーマンスが非常に高い!

今回この価格帯で
オートクルーズコントロールも付いた!(Y-AMT車)

各部詳細いきます

FフォークはYZF-R7のものを踏襲
ハードなフォーク

私のフルブレーキでここまでしか沈まない笑
やるじゃねえか

ブレーキはラジアルマウントになった

ブレーキディスクは焼入れ完了(新車なのに^^;)
よく効きます(車重が軽い)

ホイールはヤマハ得意のオリジナル鋳造

お、フロントアクスルシャフトカラーがすごい
ここすごいマシンは走りがいい証拠!

おーこっちのカラーもいいね
見えないとこも手抜いてないよ!

ゴムバルブ笑

タイヤはQ5A、最新式でいいね

アンダーブラケットは立派だね

フロント剛性に不満は一切なし!

若干トップブリッジは薄くて控え目

乗車時、上から見てもちょっと貧弱に見える笑
けど剛性は問題なし

常用域に的を絞った2気筒エンジン

ラジエターはなぜか粉吹いてる笑
電ファンはそれなりに回ってた(真夏)

初期型と違いすぐ触媒が付く

熟成のエンジンとフレーム

エンジンマウントのブラケットが立派になった

2022年のエンジンマウントはこうだった
細いね

Y-AMTの自動クラッチユニットと電スロのモーターが見える

MT-09のアルミフレームと違い鉄パイプ構造

あえて弟分にはハイテン鋼の技術を持ってきました
おそらくヤマハ自身の技術の継承

ダウンドラフト吸気でなく、水平吸気

細かいこというとMT-07はガソリンタンクがフレームの上に鎮座して重心が高いので

私のドカティ・ストリートファイターV4Sのようにタンクを下にすべき
【201017】パニガーレ V4 ’20■ 燃料タンク ガソリンタンク フューエルタンク 新古車外し!? ※検:V4S V4R – 中古バイクパーツ通販・買取 ジャンクヤード鳥取 JunkYard

その分吸気をダウンドラフトにして
エアクリーナーを上に持ってくるべきだけどね
そこまでやると高価なバイクになるか^^;)

ステップはゴム付きで優しい
エンジンの振動はGSX-8Sより来るかな笑

フレームのサイドパネルは樹脂製のまま
確かYZF-R7はアルミ板にして剛性上げてる

実はあの奥のフレームが強化されてるんだ

これが2024年までのMT-07のフレーム

これが2025年のMT-07のフレーム
赤丸印のフレーム左右連結バーが1本増えてます
剛性アップ!

スイングアームはおそらくテネレ700用を流用
荒地を飛び跳ねるマシンのスイングアームを持ってきました笑

リヤブレーキもコントロールしやすい(焼入れ済み笑)

タイヤはダンロップの

Q5A

不安なく、熱持って(摩擦して)食い付いてた

ヤマハの中空ホイール

保安部品ユニット先端の通称ブタの鼻は、グラグラだった笑

Q5Aは、タイヤ全体にミドルコンパウンド

ホイールにMT-07のロゴが付く

左右非対称のスイングアーム

こっちも剛性確保

それでも薄さはしなやかさも持ってる

ガチガチなスイングアームではない

サスはよく見えないが水平マウントタイプ
かなり硬め笑

シフトチェンジペダルのないステップと、鉄パイプのサイドスタンド

こっち側にY-AMTのシフトチェンジ機構が付く

スペース的には皆うまく収まってるね

リヤのシートレールの太さは変わってないように見える

フロントフレームも見た目同じ

ちなみに足柄峠超絶下りの
車体にフルに負荷かかるコースでは

MT-07 Y-AMT 2025、割と好成績を収めました
(区間A)
YZF-R7より上!

(区間B)
マシンが良くなった証拠!

外装いくよ

2眼で、ワイドに

それなりに存在感を出した

今まであったV-MAX系の左右ダクトはなりを潜めた

メーターは逆スラントで、空力効果を出す
(空気を割って、身体にかかる風圧低減)

Fフェンダーは少し丸っとしたデザイン

タンクカバーの造形も見事

流れるような立体感が出てるね

シートは絶妙な硬さ
疲れず性能いい

ニーグリップは割と幅広タイプ
高速で脛はあまり風当たらなかった

シートを低く抑えてある

ハンドルは遠過ぎずちょうどいい

ハンドルの切れ角も大きい方
(逃げのタンクがえぐれてる)

割とフラットに近いハンドルバー

シンプルなトップブリッジ回り

スイッチはMT-09系と同配置

左は若干シフトスイッチが遠かった
MT-09系とスイッチ違うのかね

メーターは大きいけど細い文字で視認性いまいち
タコメーターは何回転か文字が見えん^^;)

Fサスは非調整式らしい

クラッチレバーレス

そんなにエイプハンドルにはなってない

以上、詳細部分でした

スマホの方が黒が潰れずに撮れる

コントラスト弱めだね

スマホのカメラも電子制御すごいからね
バイクの電スロと同じだ笑

東名・中井PAのコンビニに

ツバメの立派な巣笑

暑い・・アイス

今日は35度の中1時間しゃべったよ笑(動画撮影)

ブレーキレバーはラジポンじゃなく水平押し
でも遊び少なく立派なレバー

トップブリッジの強度感はこんな感じ

よく食い付くタイヤは

石があんな横っちょに笑

割と食い付くタイヤってことだね

今日は159km走った

いい走りだったよ

今日も新車だったね

6.67リッター
燃費リッター23.8km、いいじゃん!

無事帰ってきました
シグナスXのシートが直射日光で100度位になってた笑

今日は真夏の試乗インプレでした!

本日の動画↓

【解説編】

https://youtu.be/oecoB7pSpiY


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