2025/07/15

実は2コンパウンドの2輪用タイヤは、逆に冬は弱いと思った方がいい!

 火曜朝は小雨!

カッパ上だけ着てこう

AZ-1の車体カバーは
このまま持つのか?

ひまわり通り

少し降ったりやんだり

まあでも台風直撃はまぬがれた

駐輪場が暗い

貞子ランプも点いた
夏のお約束

ブローバイガスは元気だよ

帰りはもうちょっと雨降ってる
カッパ上下着てこう

141kmでガス補給
帰りも貞子ランプ点いてんじゃん笑

17万km走ってるからねえ
警告灯も点くよ^^;)

でも何ともないよ(ほんとか^^;)

4.07リッター
燃費リッター34.7km、いい!

家へ帰ってみると

AZ-1の

車体カバーが!^^;)
なんじゃこりゃあ!(ジーパン刑事風笑)

横もバックリ!

後ろも!
完全終わってんじゃん!^^;)
すぐ車体カバー買わないと

今まで買ってた車体カバーは

このアラデンの
スバル360やマイティボーイ用だけど笑
そんなサイズ世の中に作り置きがない!

すぐほしいんだ
仕方なくひと回り大きいの注文した
(スターレット用笑)
アマゾン前日の夜頼んで
ほんとに明日の午前中に届くのか?

さて先週Ninja H2乗って
すごいこと発見しちゃったんだけど
何だよ笑

今履いてるタイヤは
ミシュランのPOWER5 2CTなんだけどね
2CTとは

解説しよう!(ヤッターマン風笑)
2CTとは2コンパウンド・テクノロジーの略で
タイヤセンターに減らない硬いコンパウンドを、
タイヤサイドに柔らかいハイグリップコンパウンドを
用いたいいとこ取りのタイヤなのだ!
ほんとに合ってるそれ?笑

ピレリのディアブロ・ロッソⅣもそうだし
最近多いよね
ロッソIV解説③コンパウンド|最新記事|PIRELLI FAN SITE
タイヤサイドのコンパウンドはスーパーコルサ相当!

Ninja H2で足柄峠の超絶下り頑張ったあと
タイム遅かったんだよね?笑

まだタイヤ熱いうちに
タイヤ触ってみたんだよ
推定タイヤ温度50~60度

そしたら、見た目でも分かるように
完全にコンパウンド分かれてるんだけど

タイヤセンター部のゴムを指でこすると
それなりの摩擦度なんだけど

横の色が変わった部分のコンパウンドを
こすると、明らかに指が食い付くの
つまり横はハイグリップコンパウンドの
タイヤになってる

横のコンパウンドを拡大すると

明らかに食い付いた表面になってる

触ると、いわゆるハイグリップ系の
松ヤニのようなネチャネチャした
状態になってる
こりゃ食い付くわと実感できる

リヤもほぼ同様
センターよりサイドの方が
指の食い付きがいい

ところが
その後動画撮影でずっと放置した後
(タイヤが常温約27度になった後)
同じようにタイヤを指でこすると

今度はサイドのハイグリップのとこが
松ヤニが硬化したようにカチカチとなり
タイヤセンターの方が摩擦が大きくなった
つまり
タイヤサイドはハイグリップタイヤだから
冷えるとグリップ力が落ちるんだ
(※7月の夏の常温でも落ちる)

一見2CTのタイヤって
複数のコンパウンドを使い分けてるから
冷えた冬でも強いんでしょと思いがちだけど

実は冷えた冬は
シングルコンパウンドのミドルタイヤより弱い

そこを勘違いせずに冬の
ワインディングに臨んだ方がいい
よく考えたらタイヤサイドは
スーパーコルサ相当(サーキットタイヤ)
なんだから、冬食い付かなくて
当たり前なんだけどね笑

ということで
色んなタイヤ温度の時に
タイヤを指でこすってみるといいよ!
バイク40年乗って初めて気付いた
私の大発見でした笑

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