2011/09/17

Web2.0カー

東京ゲームショウやってるみたいで

若い頃はゲーム燃えたなあ
中学~高校~大学の時は毎日ゲーセン行ってた
(勉強しろ!)
永久モードに持ち込めた(なつかしー)
反射神経鋭いのに燃えるんだよな

ゲームは衰えを知らないね
うらやましいね

趣味はやっぱり自分の能力が確かめられるのがいいね
努力すれば上達するというか
趣味車もその路線で行ってみようか笑

まず車の実物でなく
パソコン画面上で自分の車をセットアップできるようにする
モジュール化上等、ボディはこれ選んできて
サスはこの固さセットアップして、タイヤはこの銘柄履いて
この空力パーツ組むとさてどんな速さになるんだ?ということで
画面上で走行結果をシミュレーションできるようにする
タイムが遅ければ前後のセッティングを換えたり
エンジンのセッティングも換えたりしてリトライ
シミュレータは高精度に走行結果を出して応える

なんてやれば若者が車にまず食い付くんじゃないの
自分の力でとても速い車組めたあ、って

カギはそれを実車版で購入できること
アイテムもロールプレイングゲームのようにお金出して増やしていって
それは全部実物のパーツも用意しておいて
画面でポチッと注文するを押せば実物を買うことができる
自分だけのオリジナルカーだ

実際オリジナルカーを持っても
今の時代それをフルには楽しめない
なのでそれはある意味所有欲で抑えておくのだ
適度に楽しむレベル
全開のタイムアタック勝負は画面上で楽しむ
リアル&バーチャル・ミックスだ

こんなサービスも用意しておいて
実物サーキットのフェスタがあって
そこでは個人が組んだ自慢の車を
プロのレーサーに運転してもらう
実物がどの位速いか、実機検証も行ってもらうのだ
お、この車は本当に速いね、とかほめられたりして
オーナーは満足する

作り込みとシミュレータが進化すれば
自動車制御の組込ソフトもユーザに組んでもらっても構わない
MATLAB コンシューマー・エディションみたいの出してもらって
速い車を仕上げる
そういったツールをフルに使いこなして解析できれば
そのうちとてつもなく高性能な車を作っちゃう一般消費者が
出てくるのではないだろうか?
(趣味で作り甲斐がある)
デザインも3D CAD消費者版で流麗に仕上げて

それを自動車メーカはコンテストして
優勝した車は実際メーカが製造して
世に送り出すとかしたら
とても業界盛り上がるんじゃないの笑

そう、それはつまりここで言う
「プレーヤーだけではだめ」を払拭し
プレーヤーをある意味クリエイターにもしてしまう策
趣味を有意義に使ってね
クリエイティング・プレーヤーの実現だ

そうなればゲーマーの若者が就職する前から
実際のものづくりを習得する職業訓練にもなり
日本の産業競争力が増す

その車や若者を支援することによって
自動車メーカのベンチャー支援的な活動にもなる

サーキットでは車をコントロールするプロ・レーサーの
仕事も増える
目指す人もどんどん出てくる

というのが趣味車と日本の自動車産業を盛り上げるための
正のスパイラルか?笑

カーステの音楽も自分で作った初音ミクの歌がよし
全部自分でクリエイトする車

流行り言葉で言うと、Web2.0的概念の車
(あれ、もう古い?)

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