水曜も曇り!
帰りは雨予報
まあ沢山降った方がバイクは汚れない
燃費もリッター30.2kmと全く同じだ、ある意味安定してる笑
さてもし新型CB1000Fのオーナーになったら
そこでベルレイオイルを調べると
「高極圧」「トランスミッション・クラッチ部品を保護」の文字が踊る
そう、ホンダは今各マシンの指定オイルも、Pro Hondaオイルも、皆10W-30の低粘度を指定・推奨してる
そう、バイクは車と違ってミッションがエンジンの中に入ってるので、ギヤの極圧に耐える硬いオイルが推奨される
昔乗ってたミニが、このエンジンも特殊でオイルパンの中にミッションが入ってたんだよ(バイクのエンジンみたい笑)
だから指定オイルはダッカムの20W-50とかすごく硬かったんだ、なのでその時の経験がある
なぜ私がここまで硬いオイルにこだわるかというと
だから指定オイルはダッカムの20W-50とかすごく硬かったんだ、なのでその時の経験がある
そんな硬いベルレイでも、一銘柄だけ10W-30という低粘度のオイルがあって、よく見るとそれは
「※10W-30 はホンダエンジン用にベルレイが開発しました。」と書いてある
Pro Honda|Honda 公式サイト
ホンダはかなり「低粘度オイルへのこだわり」があるんですね
粘度が低ければ、ピストンの摺動抵抗が弱まり、燃費が良くなるから、それを目指してる
「原動機において、ピストン及びトップリングの設計が不適切なため、ピストンとトップリングの隙間が広く、エンジンが高回転の状態からエンジンブレーキによる減速を繰り返すと、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられて燃焼し、オイル消費量が増えることがあります。そのため、オイルの潤滑不良で異音が発生し、そのまま使用を続けると、走行中にエンジンが破損し、後輪がロックして転倒する、または、火災に至るおそれがあります。」
摺動中にシリンダー径が広くなっても、サッとリングを広げられないし、縮む時は今度はオーバーシュートして縮み過ぎが発生する
そこでCB1000F等のバイクは、ホンダの志には反するけど、10W-40とか、10W-50の硬いオイルを入れておけば
硬くて厚い油膜による保護や固定で、リングのガタツキも抑えられ、シリンダーへの攻撃も和らげることができる
注:10W-30を推奨してるのはホンダだけです。カワサキ、ヤマハ、スズキは10W-40指定
粘度が低ければ、ピストンの摺動抵抗が弱まり、燃費が良くなるから、それを目指してる
時代柄それは正しいんだけど、但し低粘度は油膜が薄く、油膜が切れたり、圧縮が漏れたり、オイルが上がったり、オイル自体が蒸発したりするリスクも伴う
その結果が今回のCB1000FやCBR600RRの重大なエンジンリコールにつながったと思うけど
CB1000Fなど4車種のリコール(エンジン) | Honda「原動機において、ピストン及びトップリングの設計が不適切なため、ピストンとトップリングの隙間が広く、エンジンが高回転の状態からエンジンブレーキによる減速を繰り返すと、エンジンオイルが燃焼室まで吸い上げられて燃焼し、オイル消費量が増えることがあります。そのため、オイルの潤滑不良で異音が発生し、そのまま使用を続けると、走行中にエンジンが破損し、後輪がロックして転倒する、または、火災に至るおそれがあります。」
マシン自体も摺動抵抗を減らすため、おそらく「低張力ピストンリング」を採用したんだと思うけど
オイルとリング両方で追い込んだら、マシンが悲鳴を上げてしまったんじゃないかなのでCB1000Fのエンジンをいたわるなら、10W-30ではなく硬いオイル入れた方がいいよとは先日書いたけど
ここのデンソーの技術論文に、それらの実験・検証結果が載ってました
その隙間が発生した時にオイルも上がるし、宙に浮いたピストンリングが暴れて、低粘度の薄い油膜のシリンダーを傷付けてしまう
ある意味張力の弱いバルブスプリングが回転に追い付かなくなる「バルブサージング」みたいなことが、ピストンリングに起こってるんだよ
それはここの左のグラフにある通り、バイクのような高回転になると一気にピストンリングのサージングが二次曲線的に大きくなる
右の写真では、低張力ピストンリングの場合は5000rpmから既にオイルがトップリングより上に上がってることが分かるなので低粘度オイルもそうだけど、低張力ピストンリングもバイクとは相性が悪かったんだね^^;)
硬くて厚い油膜による保護や固定で、リングのガタツキも抑えられ、シリンダーへの攻撃も和らげることができる
ある意味硬いオイルは、膝サポーターのようなものだね笑、故障したヒザを悪化させないよう固定する、もしくは故障しないように保護するような
















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