日経ビジネスに載ってた
ボッシュの資料によると
ディーゼル乗用車の普及率
日本の0.1%という雀の涙に対し
フランスなんと77.3%
なにこの差
なぜ日本でディーゼル車売れないのだろう
まあ環境規制が厳しくなって
そもそも最近は作ってない
都会で登録できない等あるけど
それを抜きにしても流行らないのでは
日本ではどうしてもディーゼルというと
・黒煙吹く
・音ガラガラ
・トラックのイメージ
がつきまとい、たとえクリーンになったとしても
イメージを払拭するのは容易ではない
「ディーゼル」という言葉が出てきた時点で
おしまい
いっそのことコモンレール式が出てきた時
違うエンジンの名前にすればよかったのにね
あえてカテゴライズして
まるでディーゼルとは別物の新型エンジンのように
コモンレール式ダイレクト・イグニッション・エンジンとか
実は昔はディーゼルの乗用車が結構売れていた
黒鉛吹いても皆乗っていた
なんでかというと
たぶん軽油がとても安かったからだと思う
今でこそガソリンと大して値段変わらないが
昔は軽油は半額に近かった↓
ガソリンならガス満で5千円のところ
軽油なら3千円位で済んだりして
お、2千円こづかいできたぞとか
割安感があった
今のハイブリッド車と違って
車両価格はガソリン車もディーゼル車も
大して変わらなかったので
燃料代の節約はすぐ還元された
(昨今のコモンレール式は高いので注意)
だからガラガラと車が震えようが
リヤバンパーがススで真っ黒になろうが
ディーゼル乗用車に乗っていた
つまるところ普及する一番のカギは
損か得かですな
ディーゼル車はトルクもあって
結構速かったからね
代車やレンタカーで
カローラ・バン1.8D
2代目デリカスターワゴンの2.5Dターボ
3代目の2.8Dターボ
エスティマルシーダの2.4Dターボ
ハイエースの3.0Dターボなど乗ったことあるが
どれも重たい車体をグイグイ引っ張ってく
特にハイエースの3.0Dターボ4WDは
気持ちいいほど余裕があった
ただし昔のディーゼルエンジンは
古くなると黒煙吹くのも事実
一度デリカでヒーヒー言いながら
富士山五合目登ってた時
ふとミラーを見ると後ろ
機関車よろしく真っ黒に煙吹いてる
時は、さすがにやばいなと思った
東欧のトラバントと同じく
日本のディーゼル乗用車は
環境問題で絶滅しました
0 件のコメント:
コメントを投稿