マツダのロータリーエンジンが生産中止になる
その敗因は結果論だけど、ロータリーエンジンを
スポーツカー専用のエンジンにしたってことだよね
ただでさえ2ドアスポーツカーの台数は減っていってるのに↓
もう消えてなくなりそうじゃん
その中でさらにマニアックなロータリーエンジンなわけでしょう
(あ、RX-8は一応4ドアだけど2ドアスポーツカーに分類してます)
これじゃ消えゆくのは必然みたいな感じだよね
若い人は知らないかもしれないけど
昔1970年代とか80年代はマツダのスポーツカー以外にも
ロータリーエンジン搭載車はけっこうあった
ルーチェとかコスモのどっちかというとセダンぽい用途の車にも載ってた
それを選択と集中でRX-7のスポーツ性1本にしていったのが
市場を狭めた
ある程度台数が出ないと開発費の回収もままならない
ましてや世界で1社しか開発してないわけだから開発コスト高
あらゆる面で負のスパイラルに入っちゃった
今の時代を生き抜くなら、こっちのロータリーエンジンなんだろうね↓
環境に配慮した
まあマツダも水素ロータリーエンジン開発してるか
今の時代無駄は許されないからさ
ちょっとでも燃費いいとか、ちょっとでも中広いとか
実用性がないとだめなんだろうね
その意味ではこれまでの2ドアスポーツカーって、何のメリットもないだろ
燃費悪ーい、中狭ーいみたいな
実はジムニーもそもそも論で言うと荒れた路面をスポーツ走行して楽しむ車だから
2ドアスポーツカーと言えなくもない
燃費も悪いし、中も狭いよ笑
でもローシルエットの本来のスポーツカーと比べると販売が長年健闘しているのは
カスタムメーカと共生しているという面もあるけど、あとは
スポーツ走行以外に実用性を兼ね備えているからなんだと思う
雪国の雪道走行に強いから、普通の人も買い物用に買うからね
だから、ローシルエットの2ドアスポーツカーは復活するのなら
実用性やエコを身に付けないことには復活は有り得ない
この水と油のような要素を兼ね備えるにはどうしたらよいか?
まずもうちまたを見るとミライースのリッター30kmだあ
アルトエコの30.2kmで抜いたあとか見てると
ちょっとでも燃費いい車が勝ちなら
ミラよりもアルトよりも軽スポーツカーの方が燃費を伸ばせる
可能性を秘めている
それはローシルエットで風の抵抗を受けにくいため燃費が伸びる
また狭く小さい分車重も軽いため、燃費が伸びる
AZ-1のような軽で最新の技術の燃費対策エンジン積んだら
リッター35kmとかいくんじゃなかろうか?
ただそれで牙を抜かれたスポーツカーになったらいかんのだ
(本末転倒)
やるときはやる、エモーショナルな最高の走りができる
これはもう気筒休止システムみたいなものを使えばいいと思う
熱く走る時は3気筒のフルパワー
燃費走行する時はモードを2気筒モードにして
フィアット500のツインエアみたく燃費を伸ばす
その二兎を追うのだ笑
まあCR-Zのようにハイブリッドモーターで速くしたり燃費伸ばしたり
することもできなくはないが
その、重量増とかエモーショナルな動力性能の観点からすると
個人的には尖ったスポーツカーとしては少々厳しいと思っている
(ライトウエイト&エキゾースト派)
軽スポーツに至ってはなおさらハイブリッドは相性が悪い
(価格や重量増比率において)
気筒休止システムなら重量的にも構造コスト的にも
ハイブリッドよりエコ&エモーショナルスポーツカーに
合っているのではないか?
とまあいつもの都市伝説的なよもやま話は置いておき
今度の土日はスケートもバイクも封印です
福島の私の母方のおじいさんが亡くなりました
原発で100年近く住んでた故郷を追われ大変だったろうにね
土日葬儀に行ってきます
PS)グラフ考
こうやってグラフ作ってて気付いたけど
乗用車、1981年から2010年までの30年でちょうど1億台達成したんだね
感慨深い
1980年代初期、1BOXやRVの台数がゼロになってるのは
その頃は1BOXやRVなんて4ナンバーの貨物車しかなかったため
乗用車にはカウントされなかった
今は大きめの乗用車では1BOXミニバンが一番人気だ
これも感慨深い
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