2011/07/14

7人の侍プロジェクト

富士山登山
途中までしか登ったことないから偉そうなこと言えないけど笑
登って真っ先に思うのは多分
「人間てちっぽけな生き物なんだな・・」と痛感すること
なんせスケールがでかくて
これは宝永火山口なんだけど↓
右上に小さく道があって人がいるの見えるかな?
こんな景色が連なる
「人間は地球で何を偉そうに・・」と思ってしまう

その壮大なスケールはロケでもよく使われ
歌のPVで使った例としては
たぶんこの2つ富士山の御殿場口近くなんだと思うけど

えー富士山は私の家(横浜)から
ひとっ走りの距離がちょうどいいんです
いつまでも噴火しないでくれよ笑

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世の中住み分けがあったり

例えば1DIN高級ナビと、PND簡易ナビ
お互い微妙なバランスで両方とも生き残っている

普通(小型)自動車と、軽自動車
これまたうまくバランスとって両方とも売れてる

自動車メーカと、部品メーカ
それぞれ完成品とパーツでうまく住み分けられていた

最近住み分けが難しくなったもの

アニメの声優
純粋な声優ではなく
有名俳優を起用することが多くなった
そっちの方が名が知れてて前宣伝になるからだ
借りぐらしのアリエッティもまさしくそうだ
純粋な声優さんには厳しい時代になったが
映画の成功をつきつめていくといたしかたないか

自動車メーカと下請メーカの住み分けも難しくなってきた

もともと自動車メーカと下請メーカは分散処理を目的として
まるでコンピュータが
ホストコンピュータ型からスタンドアロンPC型に移行していったように

表立っては震災の影響ではないと言っているが
たぶんにして今回部品の供給が止まって
下請メーカがどこから部品を調達していたのか分からないし
それをコントロールすることもできないし
やっぱり一緒の会社の方がいいね、と
クラウドコンピュータのようにまた集中統合化の動きが出てきた
石にかじりついてでも」の言葉が印象的
日本の民間企業はいつでもそうやって切磋琢磨してるんだな

スポーツカーも単独メーカでの開発、販売は割に合わず
共同で開発する時代だ
販売台数が少ない分、理にかなってるとも言える

このパートナー活動を拡大解釈して
F1もあれだよね、トヨタ、ホンダ、日産で共同チームで
日の丸連合で参戦すればいいのにね
(・・ないか笑、犬猿のトヨタvsホンダが)

そうすれば資金的に出れない面も3分の1ずつ負担すれば済むし
開発工数も3社で十分かけられるでしょう
車体、エンジン、エアロダイナミクスデザイン・・
優勝を狙えるハードウエアを開発して実績を出し
そこから1980年代の常勝マクラーレン・ホンダから続いた
最高峰スポーツカーNSX登場のように
日本の自動車市場、スポーツカー市場活性化の
切り口になる可能性も秘めてるけどね

いっそのこと3社のみじゃなくて
トヨタ、ホンダ、日産、マツダ、三菱、スバル、ダイハツの
オールスター7社連合にして
(スズキはバイクレースの方に注力してもらおう)
語呂がいいので「7人のSamurai」チームとか笑

逆にここまでして負けると見もふたもないから気が抜けない笑
退路を断つ

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