さて、今まで原2は全て台湾山葉から仕入れてた国内ヤマハ
私のシグナスXも日本発売前の2012年12月に買った台湾並行です
しかし今回、新型NMAXは
台湾山葉のホームページに載ってません
なぜ生産国を変えたのでしょう？
ちなみに最近台湾並行シグナスXはいくら位するんだと色々調べたら・・
「売ってない」
はて、並行をたくさん売ってたオートショップみながわの在庫見ても
いま全部国内仕様です
「最近台湾並行の方が高い」と言ってったっけ・・
そこで台湾ドル～円の為替レート推移を見てみた
http://jp.investing.com/currencies/twd-jpy-chart
私が買った2012年頃に25万円だったシグナスXが
今買うと35～40万円位する勘定だ
確かに昨年9月丸富オート藤沢店に行った時
36.9万円の価格設定がされてました
こりゃ今となっては貴重な台湾並行仕様
マフラー刻印の漢字が台湾並行の証しです
台湾並行シグナスXの違いは
ヘッドライトスイッチが付いてる
パッシングスイッチも付いてる（使ったことないけど笑）
日本仕様はいずれも付いてません
台湾並行はメインキーで給油口をガポンと開けられる
私の並行シグナスX
台湾仕様はサイドスタンド出したままエンジンをかけられる
（これけっこう便利）
（ただし台湾仕様は出したまま走っちゃうので要注意）
台湾仕様はエキパイ根元にO2センサーが付く
私はO2センサーキャンセラー使って取っちゃったけど笑
（フルパワー）
一応この怪しげなキャンセル装置付けて4万km走ったけど
ひとまず不具合は出てません
台湾仕様はセンタースプリング強化（高回転変速）
台湾仕様はウエイトローラー軽量化（高回転変速）
これは貴重品になったね並行シグナスX笑
2012年頃は並行の方が安いって、売れたのに・・
ちなみに新型NMAX生産国のインドネシアの為替は・・
http://jp.investing.com/currencies/idr-jpy-chart
こ、これはヤマハNMAX有利
きっとヤマハの中では、今は
「シグナスX売らず、NMAX売れ！」
号令が出てるに違いない笑
もし東京モーターサイクルショーの展示で
シグナスXの展示が隅に追いやられてたら、そういうことだ笑
NMAXのライバル、ホンダPCXはタイ製だったけど
タイの為替は・・
http://jp.investing.com/currencies/thb-jpyライブチャート
今のPCXはベトナム製らしいけど
ベトナムの為替は・・
ホンダは中国でもよく原2作ってたけど
中国の為替は・・
http://jp.investing.com/currencies/cny-jpy-chart
じゃあホンダもインドネシアで作りゃあいいじゃんかと思うけど
確かにホンダはインドネシアにも大きな工場があるようですが
そこはアストラ・ホンダと冠が付き、純粋なホンダの工場じゃないらしい
（自由にできない）
こーれは、昨今のヤマハの絶好調決算のカギは
インドネシア製にあるのかもしれませんね
（R25、MT-03、etc.）
ちなみにカワサキの欧州向け原2スクーターJ125は
私のブログでこんなに日本で人気あるのに（アクセス数）
それはブログでも書いた通りJ125は台湾キムコ製のOEMですが
前述の通り、今は台湾からの輸入為替は大変不利だからでは・・
台湾から欧州へ輸出するのはいいんだよ
台湾→ユーロの為替は
http://jp.investing.com/currencies/twd-eur-chart
つまり為替は悪化してない
欧州へ行くのは問題ない
なんかそういう為替の影響で生産国や販売が変わるのかあ・・
大人の事情だね～
（全部推測です笑）
ということで国内ヤマハから見切りを付けられた台湾シグナスX・・
金（為替）の切れ目が、縁（円）の切れ目だね～笑
おあとがよろしいようで
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