2025/11/19

昨今なぜ自動車・バイクの納期は長い?、自動車・二輪車メーカの弱点と、克服方法

 火曜朝は晴れ!

向かいのバイクガレージにセコムが来てる
実は昨夜一晩中いたよ
(向かいで寝てるので分かる笑)
なんかあったのかな

今日は雲がかりの朝日!

いろんな雲の朝

この毎日同じルーチンが続くのがありがたい
途切れないよう安全運転笑

ブローバイガスは冷たい、マフラーの排気ガスは温かい

前タイヤはほのかに温かい

ん?ブレーキホース、テカってる?、フルードにじんでる?

いや気のせいだった、平気
ブレーキホースもブレーキフルードも17万km無交換^^;)

昼間は営業車で業界団体の会合へ

最近の車ってサイドブレーキ無いの?、足踏み式も電気式も無かったよ
最近の車は分からん^^;)
15年前のジムニー乗ってる場合じゃないな笑

本日の営業車はマチダ3でした笑

アリーナが見える会議室

会議後は親睦会
業界の貴重な情報交換することができました!

会社戻って古いシグナスX笑

178kmで給油

オド17万7564km

最近エンジン調子いいよ

5.7リッター
燃費リッター31.2km、冬の燃費!(冬はガス濃くなる^^;)

バイクの方が性に合ってるのだ笑

つい触りたくなるブローバイガス笑

さて昨今自動車の納期が長期化して問題なってますが
YZF-R9 - バイク・スクーター | ヤマハ発動機
メーカとして製品を満足に供給できないのはどうかなと思います

供給を満足にできないのは半導体部品の品不足が大いに関係あるようだけど
トヨタも恐れる「半導体ネクスペリア問題」…その裏で中国が着実に進めていた“国家戦略”とは?(ダイヤモンド・オンライン) - Yahoo!ニュース
前にも書いたけど、ここが今までずっとメカで来た自動車メーカの弱点、かな

「メカ部品」の場合はお抱えの下請け会社が「専用部品」を作ってくれるので

部品調達に苦労しなかった

部品も奪い合いになることは無かったけど

「電子部品」は多くを「汎用部品」を使用することになる、全業種に渡って使用する部品
すると奪い合いが激しく起こる
電子回路部品の部品点数は膨大
部品が1個でも無いと最終製品は量産できない
だから電子部品の調達能力が非常に大事になる

なので通常電子機器を作ってるメーカは、ある部品の入手が困難になった場合・およびEOLで販売終了になった部品は、他部品メーカに同じ仕様の代替部品は無いか、それを調査・調達・確保する専門の会社があって、そこに外部委託したりする

そういう文化があるので、今回自動車メーカ以外の業種はそんなに部品で困ってないでしょう
調達部品、代替部品選定時の品質、信頼性確保|OKIエンジニアリング

もし今後満足に自動車やバイクを供給するなら、自動車・二輪車メーカも電子部品調達ソリューションの導入をお勧めしますね笑


2025/11/18

で、ドカティ・パニガーレV2S 2025と、ヤマハYZF-R9 2025、同じ890ccの120PSだけど、どう違うのよ?

 月曜朝は晴れ!

そんなに寒くない

でも太陽はまた低くなった!
日の出位になったぞ

秋色だねー

下の道路も黄色笑

秋の到着

もうサスも全然熱くないよ
季節によって違うんだねえ

この辺はまだ折れてないな笑
アクラポのスプリングは1本だけど絶対切れないね!

帰りは集計でハマって遅くなった^^;)

246号は恐ろしい位高速化してた^^;)
原2は厳しい~

ブローバイガスは元気いい

排気漏れは、サイレンサー抜けかかってるのかな?^^;)
今度一度外してみよう


さてドカティの新型パニガーレV2S 2025と


ヤマハの新型YZF-R9 2025は、拮抗するね
共に890ccの120PSだから(ドンピシャ同じ笑)

YZF-R9の試乗記事はまだ出てないけど
推測で語ってみよう

まず価格はパニガーレV2Sが240万円

YZF-R9が150万円と、だいぶ価格差があるけど
これは比較しても仕方ないでしょう

1200万円のアルピーヌA110と

350万円のトヨタGR86を比較するようなもんだから
トヨタ GR86 | トヨタ自動車WEBサイト
価格で張り合っても意味がないでしょう

走りの塊り感は、YZF-R9の方がある

並列3気筒だからね(写真はMT-09 2024)

フレームの横幅もある

横方向に立体的な塊り感がある

パニガーレV2Sは、おとといのストリートファイターV2Sもそうだけど

薄くて面的に走る

車体が極薄だからね(単気筒の幅しかない)

面剛性の力の抜き方も半端ない

どっちがいいかは、好みだね
横剛性抜くと一見頼りなく感じるし、剛性高いのもジャダー振動を併発したりする

上の伸びは、3気筒の方が伸びる

ギヤ比を見るとだいたいバイクの性格分かるけど

やっぱYZF-R9の方が伸びてるね
実際乗った感じもそう

但しコーナー立ち上がりのトルクは2気筒のパニガーレV2系がダントツ上
450cc×2の大径ピストンが爆裂します

総合的なパフォーマンスはふんだんにコストをかけたパニガーレV2Sの方が上

足柄峠の超絶下りを区間計測すると

パニガーレ系はダントツのタイムを叩き出します(V2Sは2番手)
これはいかにYZF-R9を持ってしても、難しいでしょう

だけどここ一発の伸びは、3気筒のYZF-R9でしょう

どんなバイクでもそうだけど、2気筒は上が苦しくなります

実際両方のエンジンを何度か試乗して(写真はTracer 9 GT+ Y-AMT)
そんな感じでしたよ!