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2024/03/05

motoGPで昨今日本メーカやベテラン選手がなぜ勝てないのか?(第6回)克服方法は?

 月曜朝は1.7度!


割と真冬!

でも日が高くなった!
ここ前は日がやっと頭出す位だったよね

着いた

ここの擦れるとこがハゲてきたぞ笑、チタンコート
触るとスベスベなんだけどね

レギュレーターは暖かいよ
止まっちゃだめだよ笑

意外と針金より強いタイラップ!笑
ステンレスの針金は振動ですぐ折れました

サイレンサーは割と熱い

サスタンクの上は洗ったばっかだからきれい
数日経つとオイリーになる笑

帰りはそんなに寒くない

157kmでガス補給

15万3438km

もうすぐ地球4周笑

4.85リッター
燃費リッター32.3km!

どこ行くにもシグナスX!

さてヤングマシンに原田哲也選手のmotoGPコラム載ったけど
世界GP王者・原田哲也のバイクトーク Vol.117「ペドロ・アコスタのステップアップで思い出す、最後のNSR500」│WEBヤングマシン|新車バイクニュース (young-machine.com)
やっぱりベテランの領域になるほど、自分の走りが固まって、他のマシンに合わせることができなくなるって

先週第5回で私が書いた通りだ!(うれしいなっと笑)

https://blueskyfuji.blogspot.com/2024/02/motogp5.html

その道を極めた人ほど、難しいんだよね、他へ行くのが


例えば先週私のスケート靴全種類を題材にして書いたけど

(スピード、ホッケー、フィギュア、ショートトラック)

http://www.blueskyfuji.jp/cn26/skate02.html

スケートを複数種類滑る人って、めっったにいないよ

例えばスピードスケート金メダルの清水宏保選手は、絶対フィギュアスケートを滑らないし笑

フィギュアメダリストの浅田真央選手も、絶対スピードスケートは滑らないよ笑

ていうかそれぞれ靴の構造も違うし、ブレードの曲線率も全然違うから、滑れないと思う笑

それぞれ極めた人ほどね

多分ね、日本で全種類滑れる人(というか滑ろうと思う人笑)、数える位しかいないと思うよ

私は全部中途半端だから、全部滑れるの笑

わーいあっちも面白そうってね^^;)

私のスケートヨタ話は置いといて^^;)


先日GTR NISMO 400Rが5億円!の時書いたけど
https://blueskyfuji.blogspot.com/2024/01/r34-gtr-v-spec-nur3r33-gtr-nismo.html


ベストモータリング史上最高のバトル(2006年1月号)
このバトルの時にベテランと若手の象徴的なことが出てる

このバトルに出たのは、超ベテランの土屋選手と

当時超若手の立川選手(GT500ワークスドライバー)

土屋さんがBMW M5のSMG乗って(パドルシフト)

立川選手がBMW M3CSLのSMG乗ったんだ(パドルシフト)

するとね、昔の3ペダルの時代に散々走った土屋選手は、従来通り「右足ブレーキ」しかできないんだよ
私もそうだけど、昔の人って左足ブレーキできないよね^^;)

ところが超若手の立川選手は、いとも簡単に全周回ずっと「左足ブレーキ」を駆使する!
これがまさしく凝り固まったベテランと、柔軟なパドルシフト時代の若手との違いだよね
立川選手は普通に昔の3ペダルも乗れるんだよ

まあ昔の方でもレーシングカートやったことある人は左足ブレーキできるかもしれないけど

私もレーシングカートも乗ってたけどね
でもね、普通の車になると左足ブレーキはできなかったよ^^;)


やっぱね、スポーツの世界って、パラダイムチェンジが来ちゃうんだよね

ゴルフもウッドが鉄になったり笑、鉄シャフトがカーボンシャフトになったり

TaylorMade Golf | Drivers, Fairways, Irons, Wedges, Putters & Balls

そこは乗り越えていかないとならないんだが

これから日本のホンダ、ヤマハがmotoGPで復活するためには、過去40年間勝ってきたプライドを捨て笑

やっぱり空力技術のプライオリティを上げることかな
ましてや今motoGPってどのチームもECU同じなんだっけ?エンジンコントロールで差が出せないのなら、空力を最優先に考えるべきだ!

そしてやっぱり、過去極めたベテラン選手が今のマシンに慣れることができないなら
空力技術側を個々のライダーのライディングに合わせ統合設計すべきかとも思う

なるべく上流のモデルベースデザイン(MBD)、1D CAE設計に持っていってね、高度に設計しないとドカティ以上になれないよ
日本は軍需産業もほとんど無いので空力ミサイルの論理記述モデルとか無いけど、海外行けば当たり前のように軍事企業とか技術いっぱいあるからね

人体の姿勢推定技術も取り入れ、各ライダーのライディングスタイルをヒューマンモデルとして取り込み、それと共にマシンを個々に最適なエアロダイナミクス形状にするとか
姿勢推定AI|研究紹介|最新技術への挑戦|技術基盤|インテック (intec.co.jp)
いちいち実機作ってテストやってたら金も時間も持たないので^^;)、モデルベースでね、そういったデータを蓄積する

その流れのいい兆候があって
ヤマハチームは本格的にデータ・アナリストを引き入れたようだ
これも「データ・アナリティクスが重要」と先日書いた私のブログ通りになった笑
https://blueskyfuji.blogspot.com/2023/07/ducati-racing-team.html


SBKの方ではやっぱり超ベテランのジョナサン・レイ選手が調子を全然上げることができない

『ジョナサン・レイ大苦戦…ヤマハとしては責任を取らねば』アンドレア・ドゾーリ - ITATWAGP | イタたわGP|ITATWAGP | イタたわGP

何とか設計技術の方で頑張ってフォローして、ベテラン選手共々復活してほしいね!


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