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2022/08/22

スズキ新型GSX-S1000は、「アクティブ」と「パッシブ」思考で最強の戦士となる

 月曜朝は26度!


もう夏のピークも過ぎたかな

途中ちょっと雨降られたし
久々通勤到着

また鋳鉄ローターを確認する日々が始まった笑

マフラーバンドも平気だよ!

休み明けちょっと仕事ドタバタした

アイドリングがあるのって素晴らしい笑
夏休み前アイドリング効かなくなってたしね^^;)

夜7時30分で真っ暗だね
日も短くなった

さて夏休みに試乗した新型GSX-S1000で分かったのは
レンタル的には「危険車両扱い」笑

それは私も1回目の試乗をした時に知っていた

それは既存のバイクの既成概念を覆す

「スロットル・クリアランス・ゼロ」から来る非常にセンシティブでクリティカルなコントロール性
スロットル径も44mm径から40mm径に落とし、さらにダイレクトレスポンス

なので自身CBR1000RR乗りのジェームズさんがGSX-S1000を貸し出す時は

有無を言わさずスロットルモードは最弱の「C」、トラクションモードは効きまくりの「5」で貸し出す
これでいわゆる「レインモード」のようなおとなしい走りになる

そこは私は自分でスロットルモードは「B」、トラコンモードは「3」の標準にしたが
確かに標準でもかなりマージンの無いダイナミックな走りになる笑

このどう猛なGSX-S1000をどうやって乗りこなすといいかというと

この「猛獣スロットル」を味方に付ける笑
ライオンを味方に付けるようにね(無敵笑)

とにかく全神経を「スロットル操作」に集中して、ライディングする

新型GSX-S1000は足回り、フレーム、ブレーキは素晴らしい物を持ってるので
そこの走りは気にすることなく、バイクに任す笑

バイクのライディングでパワーを産み出すアクティブ・デバイスはこの「スロットル」しかないので
ここに最大限の注意を払う

足回りやフレーム、ブレーキは、あくまでパッシブ・デバイス(受動部品)だ
スロットルによって入力されたエネルギーを「消費」する方にあたる

さすれば新型GSX-S1000は、黒龍号に乗ったラオウの如く、最強の戦士となるだろう笑

いや電子回路の世界は割と「能動部品(アクティブ)」と「受動部品(パッシブ)」に2分割して、カテゴライズして物事を考えるので
『受動部品』と『能動部品』の違いと一覧! - Electrical Information (detail-infomation.com)

それがある種「バイク」という回路にも当てはまると思った

パワーを生み出す「能動デバイス」は、そのバイクの主役のようなもの(必要不可欠)
脇役(受動デバイス)だけでは映画が成り立たない


そうやって電子回路的に考えると、この新型GSX-S1000を最大限生かすことができるかな


ってことを、このバイクに乗って思い知らされたよ笑


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