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2021/11/20

ホンダCBR650R 2021年モデルは、ショーワのSFF-BPサスが最高! 6時間試乗インプレッション

土曜はレンタル819のCBR650R試乗!

https://www.rental819.com/

CBR650Rは人気車種!

二輪車新聞の2020年販売台数(401cc以上)
なんとZ900RSに次ぎ、日本車で2位!


そのマイナーチェンジモデル、2021年型に試乗


こちらです
タンクまでラインが入って精悍になった!

マイナー前モデル(2020年式)

マイナー後モデル(2021年式)

姉妹車のCB650Rには一度乗ってます!

ライバルはカワサキのNinja650!
https://blueskyfuji.blogspot.com/2018/01/ninja-6507.html
2気筒!

スズキのSV650!
https://blueskyfuji.blogspot.com/2021/07/sv650v7.html
これも2気筒!

そして排気量は違うが4気筒のGSX-S750
https://blueskyfuji.blogspot.com/2017/04/gsx-s7508.html
許容回転数は同じ位!!

早速試乗
ライディングポジションは穏やか、車体はコンパクト

既に2400km走った個体
人気あるね

6速100km/h巡航は約4800rpm!
私のドカティストリートファイターV4Sと同じ位の回転数!笑

CBR650Rは高回転型と言えど、巡航回転数はNinja650やSV650と同じ位

さらに+2000rpm回る4気筒の利点を生かしてギヤ速度は伸びる!

御殿場からの富士山!

いつもと同じコースで完全比較試乗!笑

今日も季節のヒレカキ定食!

絶品だよ!

ごっつぁんです!

フレームはスチール鋼で丁度いい
突っ張り過ぎず、腰砕けにならず

アンダーブラケットは1本留めなんだなあ
そんなとこまで見るのか^^;)

いや今回より採用した、ショーワのSFF-BPサスがいい感じだよ
今迄の個人的悪評を覆したよ!笑

お、ここの鮫エラみたいのがかっこいい

ここだけ黄色で大胆
勝負下着のよう笑

今年最後の富士あざみライン行くよ!
先週も今年最後ってストファイV4Sで来てたでしょう!
(意外と月末まで入れた^^;)

あら、富士山結構雲に隠れちゃったぞ

あざみラインの標高2000m登って、寒いのでトンボ返りで戻ってきた笑

ワインディングいける
なんせブレーキが強力

この険しい超急勾配のワインディングを

制しました!

決してサーキットスペックでない、ストリート最強最適スペック!

650ccという中間的排気量は

このような一般道ツーリングとの親和性も高い

高速道路でも余裕があり

一般道でも熱を持て余すことはない

Ninja H2のように320km/h出す必要がなければ笑

公道で最高の相棒となるでしょう

今年最後のススキ大草原
最後って何回言ってる?笑

今まで乗ったSFF-BPフォークはビッグピストンゆえ動きが硬かった
CB1000R、CB125R系のネイキッド

ところがCBR650Rと来たらどうでしょう

SFF-BPが非常にしなやかに動いてました

ギャップ、減速帯の段差も何の問題もなくいなしてた

ネイキッドでなくスポーツバイクゆえ
前傾姿勢でフロント荷重が高まったからでしょうか

とにかくCBR650Rのフレームとは見事にマッチした

そんな感じだよ!

ブレーキが前後強力ゆえ
大きく前後ピッチングが出そうなあざみライン下りフルブレーキングも

見事に安定してた
ピッチング無しで

あのストファイV4Sのオーリンズ電制サスよりも安定してた位だよ笑
ストファイはフルブレーキングで先週かなり暴れてたよ^^;)

その位CBR650Rはワインディングで安定してるから
結果的に安心・安全のバイクですよ

そして650ccの4気筒が気持ちいい!

GSX-S750ほどナイーブではなく
あんたGSX-S750で結構エンストしてたよね笑

穏やかな回転マス重量ながら

高速道路やワインディングでの吹けは
さすが4気筒!と言った感じ

高速道路を普通に巡航してても気持ち良かったよ
空力も効いて、ラムエア過給も効く!

決して突出したCBR1000RR-Rのような存在じゃないけど
万人に愛される優しくて力持ちな存在!

細かいとこいくよ

サスはね、見直した笑
ショーワのSFF-BPフォーク、いままでけなしてごめんなさい!^^;)

そんなにきばったサーキットスペックじゃないので
アンダーブラケットもこれで十分

そして何よりブレーキが強力なのが安心して走れる、止まれる
若干初期カツーンと入る、その後スーッと安定

タイヤはダンロップのスポーツマックス

11月末の低温でもいいグリップだったよ!

中空の軽量ホイール
こういったとこがフォークの運動を助けてるかもね

たまに穏やかなバイクってブレーキも穏やかなんだけど(効かない笑)
CBR650Rは違った、ここはサーキットスペック笑

ヨンフォアのようなエキパイがかっこいい~

エンジンが見える部分が多いフルカウル

決してフルサーキットスペックじゃない証し
公道での排熱にも有利

マフラーの造形はかっこいいね
ショートマス集中タイプ

スイングアームは相変わらずかっこいい
ピロボール式のピボット部がいい動きするんだ

リヤブレーキも大径の大型ブレーキを装着
リヤでもしっかり止まる前後重量バランスだね

あのアルミ横出しエアキャップは300万円のストファイV4Sよりかっこいいよ笑

ここのね、ラジアルマウントのタンデムステップがかっこいい笑

鮫エラ!
空力いいのかもな笑

リヤホイールも中空
スポーツバイクの血統だね

スプロケットも比較的かっこいい
安いと鉄板みたいのあるよね笑

サイドスタンドが残念なんだ笑
ここもうちょっと成型したいいの使おうよ笑

このシフトロッド長いのがすげーんだ
ある意味上下のラジアル操作笑

あっすっげーダウンドラフト吸気だね
エンジンに一気に空気落とすよ!

ニーグリップ最高
CB650Rと同じくフレームまでパッドがある

続いて外装チェック

顔が結構いかつい
ここだけ見たらカリッカリのスーパースポーツだよね

ラムエアダクトまであるからね
吸気音も咆哮しちゃうよ!笑

ライトはロービームで両眼点灯
片目より私はこっちの方が好き

キーはモンキー125と同じく笑、内溝の高級タイプ

スクリーンは小振り
ここもスーパースポーツに近い

帝人のパンライト笑
スクリーンシェアNo.1

あまりきっちりカウルのチリ合わせとか、3Dレイヤードデザインはあえて使ってなかったよ
そこが優しさを醸し出してる

ミラーはセミエアロタイプだね
すり抜けもまあまあ平気

エンジン上にフレームが通るツインスパータイプ

シートは全然問題なかった

少し柔めだけど
ワインディングで腰砕けになることもなかった

ここのテールカウルがちょっと大きくなったのかな

もともとテールがシュッと小さいデザインなんだよね
タンデムシート後端にもうテールカウルは無い

ニーグリップ幅はほんとに自然
細過ぎず太過ぎず絶妙

ハンドルポジションも公道スポーツに最適な高さ

トップブリッジ下マウントだが、かなり上に持ってきてる
この位が一般道は丁度いいね

SFF-BPサス、今回は良かったよ笑

もともとスポーツバイクを主眼に設計したのかもなあ

大きめのマスターシリンダー
ブレーキはとにかく余裕があった

もうね、スイッチ類はシンプル
電制類はオートシフター含め殆ど付いてない

オートシフター無くてもクラッチは軽いから平気

ミラーマウントがある笑
CB650Rと共用だ

ホンダのウイングマークがスポーツバイクの証し

最高出力の半分の回転数で98dB
ストファイV4Sは106dBって書いてあるし笑、ここはいいのかね

CB250RSの方が、このバイクはすごく高いバイク?と思われてました笑
かっこいいけど、価格はフレンドリーなんですよ^^)

メーターがストリートっぽく
あくまでここはサーキットスペックじゃないよと主張

足柄峠もガッツリやってみたよ

たぶんこのタイヤの形状なら端まで使ったと思う

グリップした感じの表面だね

タイヤの性能、車体の性能、エンジンの性能、サスの性能が

丁度合った感じだったよ

あ、これ虫だ

すごいね、この擬態
のっそり全然動かなかった笑

前回ネイキッドのCB650R乗った時はね
リヤのスイングアームの動きが優れてて、リヤ安定大賞とか言ってたけど笑

今回ね、CBR650Rも同じスイングアームなんだけど
リヤのスイングアームに感動したと言うよりは

フロントの制振性に感心した

むしろリヤの方が今回はちょっとゴツゴツ来るなと感じたよ

同じ車体でも
ネイキッドとスポーツバイクでここまで挙動の違いが出るもんかね

もしくは今回リヤの安定性に負けない位、フロントのセッティングを煮詰めたのかもなあ

とにかくね、今回はフロント完璧でした!

無事戻ってきた
今日は210km走ったぞ

燃費はどないだ

ありゃ、11リッター入ったぞ
燃費リッター19km位だ、回すと結構食うタイプだ笑

国産販売台数第2位

その片鱗を体感することができました!

本日の動画

ホンダCBR650R 2021年モデル【概要説明編】

https://youtu.be/2x0pobL0luo


ホンダCBR650R 2021年モデル【実走編】
https://youtu.be/pjeJkFYuUoc


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