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2021/09/24

新型GSX-S1000は、アナログ時代に終止符を打った、新世代のネイキッド・スポーツだった

 今日もいつもの平和な日常から笑


金曜朝は22度!


昨日は真夏みたいだったからな^^;)

まあ暖かい方が山は攻めれるけど笑

冬はレンタルバイク借りてもなかなか攻められないしね^^;)
だいたい山は凍結封鎖です

通勤シグナスXは夏も冬も頑張るよ~

まだ夏は鋳鉄ローターきれいな方だな
冬温度が上がらないと真っ黒な筋が入る^^;)

水曜は安全運転講習で直行直帰したら会社に仕事溜まってた^^;)
まあ仕事があるだけまし

目指せ12万km!笑

水曜は営業車管理者の講習受けて

シグナスXでわーいと三浦半島一周してる間に笑

新型GSX-S1000ベースのツアラー、GSX-S1000GTなんて出てたのな
https://www.autoby.jp/_ct/17482867
そしたらほら

見て見て見て(何^^;)
やっぱ新型GSX-S1000ベースのエンジンって中低速トルクすごくなってるじゃん!


当たってるじゃん俺のインプレ!

https://youtu.be/-yDVW2pUPYw

電スロ化で中低速トルクの鬼になったって!(はいはい^^;)


やっぱ俺ってすげーな笑、乗った瞬間からトルク増しになったって気付いてたよ!

https://blueskyfuji.blogspot.com/2021/09/gsx-s10002021-6.html

誰かこいつを止めろ!^^;)


新型GSX-S1000ベースのエンジンは

https://young-machine.com/2021/09/22/244722/


どうやってこんなに中低速トルクを増したかというと

ははーんインテーク径を44mmから40mmまで細くしたんだな
ははーんじゃねえよ^^;)

これは以前書いたZ-H2の「ベルヌーイの定理」と同じだね笑
ストリート・ネイキッドのZ-H2は

Ninja H2の極太吸気パイプより

かなり細めた吸気ダクトにして

ベルヌーイの定理で中低速吸気の効率を高め

怒涛のウイリーマシンに変貌したんだね

それを新型GSX-S1000は電子制御スロットル化によって実現したわけだが
電子制御スロットルが無かったら厳しかったかもね

というのは旧型GSX-S1000の時代は
スズキ独自のデュアル・スロットル・バルブ方式を採用してたのだが

これはきめ細やかなスロットル制御ができる反面
スロットル長が長くなって管路抵抗が増えたり、
バタフライバルブの二重化によって異物抵抗も増えていたため、
このまま管径を細くするとうまくいかなかったかもしれない

管摩擦損失や、弁による圧力損失はここに書いてあった
管の長さに比例して損失が大きくなったり

弁にも比例して損失が出る

今回新型GSX-S1000系のエンジンは、コンパクトな電子制御スロットルを得て、スロットルの小径化に成功した!

それに合わせてカムもローカム化し、怒涛の中低速トルク型にしたんだ

もうどこからでも、何回転からでも瞬時に立ち上がり加速したよ笑

また今回新型GSX-S1000は、ものすごく「合理的」な判断をしてきた

それはLEDによって小型化できるヘッドライトデザインもそうだけど
(押し出し感のために無駄に顔を大きくしたりはしない)

印象的だったのはこの究極の「遊びゼロ」のスロットルグリップ

もう電スロ化によってワイヤー引く必要無くなったんだから
スロットルの誤動作防止のワイヤーの遊びなんて必要ないでしょう

だったら遊びゼロにしましょうやと、ものすごく合理的に考えてきた
そっちの方が慣れればものすごく正確なスロットル操作ができる

スズキ流に言うと
「The Beauty of Precision Control」だ笑
主要装備 | GSX-S1000 | 二輪車 | スズキ (suzuki.co.jp)

これが2015年に出たNinja H2だと
せっかく電子制御スロットル化になったのに

わざわざダミーワイヤーを残して笑、ワイヤー引き感や、スロットルグリップの遊びを設けてあるんだよ
そこがカワサキとスズキの考え方の違いだね

ということでアナログ時代に終止符を打った、新世代のネイキッド・スポーツだね、新型GSX-S1000は笑


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