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2021/01/16

シグナスX系は、現行2020年モデルで日本国内販売終了となるか? その5つの理由

 金曜朝は4.7度!

余裕の暖かさ

ライト点けたまま軽く始動!
今朝は暗い^^;)

帰りも暖かい

元気に距離伸ばす

4日間で171km走った
いつもの通勤

帰りも7度位で余裕

もう一ヶ月以上洗ってないけど
雨の日一回も走ってないのでさほど汚れてない

5.07リッター
燃費リッター34km位だと燃費悪いって言われちゃう時代なんだ^^;)

最後の空冷シグナスX
最後の空冷ポルシェみたいだね笑

ダカールラリー、ホンダ二輪総合ワンツーフィニッシュだね!
毎日ずっとチェックしてたんだ
ハラハラドキドキKTMの追い上げがすごかった!
ホンダワークスも2台がリタイヤする激闘だった

さて台湾では、とうに新型水冷シグナス・グリフィスが出てるが
(私も実は狙ってる笑)

前も書いたけど、新型シグナスGの並行輸入車はおろか
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/12/blog-post_16.html

もしかするともう日本のヤマハも正規に台湾から持ってこないんじゃないか?
という公算が高くなってきた

つまりシグナスX系は「現行型をもって、日本国内販売終了」
ということだ

その理由を5つ述べよう(今日えらそうだね^^;)

①【水冷エンジンが、NMAXとカブる】

新型シグナスGは水冷ブルーコアエンジン

つまりNMAX125と同じエンジンになるってことだ

はたして、同じエンジンのラインナップを増やすだろうか?

今はヤマハもそんなに売れてるわけじゃなく
懐事情が厳しく、余裕はないはずだ

日本国内はシグナス系に見切りをつける可能性もある
これが第一の理由

②【やはり台湾からは為替が厳しい】

いま台湾は半導体需要で景気がいいので為替が強い
10年前だったら26万円位で日本に持ってこれたシグナスXが、今だったら38万円位になっちゃう勘定だ

こうなると並行輸入はおろか、日本のヤマハが正規に輸入しても商売にならないかもしれない

逆にNMAX等を作ってるインドネシアなら、今は円が強いので
10年前に30万円位で持ってきてたスクーターは、今だと3割引の21万円位で持ってこれる

となると「日本に持ってくるのはインドネシア産のNMAXのみにしよう」となってもおかしくない

あの並行輸入御用達のみながわも、持ってくるのはインドネシアやタイのモデルばかりだしね、最近は
台湾の新型シグナスGを持ってくる気配はない^^;)
これが第二の理由

③【ではインドネシアでシグナスGも作ればよいのではないか?】

残念ながらそれはない^^;)
アジア大陸は道が悪いのでシグナスX系のような小径12インチタイヤのスクーターは好まれない
また12インチ車は現地車廉価版とカブる

よってシグナスGの生産が台湾以外に出ていく可能性は低い
無理に持っていくものでもない
これが第三の理由

④【カントリーリスク】

台湾は中国系のため、香港しかり政治情勢がいつどうなるか分からない
長期視点で見ると、取引も慎重にならざるを得ない

⑤【日本でステップスルーのニーズは低い】

個人的にはステップスルー車が大好きなのだが笑
大きな荷物も積めるし、なにより乗り降りが楽

台湾では女性も大いにスクーターに乗るので
https://youtu.be/nTMnwGK8LyE
スカートで足を閉じて乗り降りできるステップスルー車は重宝される

ゆえに台湾のネイティブ・マシンは150ccも含め全てステップスルー車だが

昨日書いた通り、日本では女性のバイク人口はかなり少ない^^;)
なので日本でステップスルー車の必然性はないんだ

無理して為替が高い中、ステップスルーのシグナスGを台湾から日本に持ってこなくても大丈夫
打ち切りもやむなし^^;)
というのが第五の理由

ということで残念だけど、状況を考えると台湾シグナス系の輸入は終了してもおかしくない

まあでも日本でもスクーターレースと言ったらマシンはシグナスX一色なので(バックステップ乗りができるためレースに重宝されていると思われる)
販売は途絶えてほしくないけどね^^;)

いまヤマハも悩んでるんじゃないかな、日本へ新型シグナスGを持ってくるべきか、やめるべきか
もし持ってきたらNMAXより高くなっちゃいそうだけど^^;)、個人的には持ってきてくれ~!


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