雨が降らなければ
バイク通勤にはちょうどいい季節
鳴り物入りで登場したカワサキNinja H2ですが
もっとすごいのが登場しました
ホンダRC213V-S、2190万円です!(ばんざーい)
(東京モーターサイクルショー2015)
馬力はなんと70PSに抑えられます(ええっ)
1馬力31万円!
思えばものすごい車バイクというのは
登場の際馬力を抑えられるもんだ
最近ターボの歴史を勉強してて思い出したんだけど
(ここのページがおすすめ)
私らが若い頃(1989年)登場したこの車は
軽く500~600PS出せるエンジンだったのに
市販車は280PSに抑えて登場した(R32GTR)
私の親しい友人も当時早速買ったけど
ちょちょいのちょいですぐ数百馬力に上がってた笑
公道版のNinja H2もこの通り
他のバイクより馬力が抑えられてます
(詳しくは今月号のヤングマシン付録DVDを!)
ほんとは300PS出るエンジンなのに笑
途中でズバッと上がらなくなる
これだけ制限されたんじゃ
マフラー換えて馬力うんぬんの前に
リミッターをなんとかせんといかんな・・
まあ1000ccで排気量1.4倍のZX-14Rと同じ出力上昇は
大したものだけどね
なにかとくせのあるNinja H2
まともに速く走るなら
正統派のヤマハYZF-R1の方が洗練されて速いでしょう
標準でプレスト特製の国内仕様アクラポマフラーが付きます
Ninja H2のアクセルのギクシャク感は
15年前の初期型ZX-12Rよりひどい笑
Ninja H2の100からの再加速は
ものすごいターボラグでずっこけます
アクセルガバッと開けても
最初はシーンとしてます(おーい)
しかしこれらを前向きに見ると
昔のドッカンターボに乗ってるようで懐かしい笑
乗りづらいのも
昔は好んで乗りづらいバイクを操ってたもんだ
過給がかかればトルクの太さは
昔の2ストバイクに乗ってるようだ!
1993年式ホンダCRM250R
馬力40PS、トルク3.7kg、車重127kg
最新のヤマハYZF-R25にも負けません!
馬力36PS、トルク2.3kg、車重166kg
最新技術を楽しむのと同時に
昔を懐かしむのも楽しいもんです
ドカティの新型スクランブラーもレトロだし
BMWの新車もこのカスタムの展示です
(いずれも東京モーターサイクルショー2015)
nekochi5さんの今週の出品は
昔懐かしい和製アメリカン(ホンダNV750)を持ってきました!
最近見なくなった和製アメリカン
だからこそ懐かしいですね
私は和製アメリカン好きです笑
ということでNinja H2は最新技術と
ネオクラシックの両方を楽しめます
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