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2025/10/06

17万kmシグナスX セルの回りが遅かったのはスターターリレーの劣化が原因だった。リレーの仕組みと、電気的寿命について

月曜はスターターリレー交換後初通勤!

https://blueskyfuji.blogspot.com/2025/10/17kmx2.html


セルが「ファイト―ッ、一発ーっ!」って勢いよく回る!(リポDか^^;)
明らかにセルの回り遅かったの、スターターリレーだったんだ

わあ雲が広い!

すごいよ

歳取ると些細なことに感動する
大きな感動観ると映画「国宝」で号泣笑

スターターボタン側は問題無かったね
こっちも一応17万kmですごい回数押してるはずだが笑

シグナスXの台湾並行仕様はライトスイッチが付いてたり、ハザード、パッシングスイッチが付いてたり豪華なんだよね

もう円安で台湾並行仕様も見なくなったね^^;)

着いた

ブローバイの生ガスの匂いはいつも通り

この辺おとといカウル大分解した影響は無いね

あ、駐輪場の花が新しくなった
先週植え替えてたもんな、きれいに咲くかな

今日も並行して色んな仕事やった、半期決算

ビッグモーター改めウィカーズ、頑張ってるかな
自動車の世界って知らない人は騙される構図、あるよね

あ、下3桁スリーセブン、ちょっとうれしい、小さな幸せ笑

歳取ると些細なことに幸せを感じる笑

今日も有難く無事帰ってきました!

さて17万kmシグナスXのセルの回りが遅かったのは(冷間時ンキュ・・・キュルキュルと間がある笑)

バッテリーのせいではなくて(新品交換済み)

セルモーターでもなくて(新品交換済み)

スターターリレーだったんだけど(ひとつずつ原因を潰していった笑)

まあいきなり故障してセルが回らなくなったわけじゃないけど
徐々に徐々に年を追うごとにセルの回転が少しずつ遅くなっていった

リレーって劣化するもんなの? 寿命があるの?
色々調べてみた

一応外部の接続端子やハーネスは問題無かったからね

そもそもリレーの構造はこうなっていて(接点式)
リレーの構造と動作原理
弱電流のセルボタン回路が通電すると、その弱電コイルの電磁石を利用して接点スイッチをカチッと短絡、別回路の大電流を通電するという仕組み

だからセルボタン側は弱電流の配線で済み

大電流側は太くて短い配線でロスなくセルを回せる仕組み

大電流の接点スイッチは17万kmで何度もカチカチ接続を繰り返してるので
その耐久性はどの位かというと(実際に大電流を流した電気的寿命)

およそセルと同レベルのDC150W規模のパワーリレーで

DC30V、5Aクラスで

電気的寿命(耐久性)は10万回を目安に作るらしい

私のシグナスXがそうだなあ、多めに見て1日平均10回セル回したとして
ほぼ毎日乗ってるとして、1年365日で3650回
10年で3万6500回接続を繰り返す勘定
いま13年だからだいたい5万回は接点を稼働させた

それで確かにまだリレーは壊れはしなかったけど、まあ実際はだいぶヘタったんだろうね接点が
そこが抵抗になって、セルの回りが遅くなったんだろう

結構私のシグナスXも未然にイグニッションコイル交換したり、レギュレータ―交換したりしたけど

スターターリレーも10万km超えたら要交換部品ってことだね!

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