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2024/02/29

ハーレーの凋落はなぜ始まったのか? それはハーレー自身が選んだ茨の道。ハーレー・ウェイ!

木曜朝は3.6度!


帰りは雨予報^^;)

おお、太陽高くなった

今日は雲がきれい

白いカウル、ちゃんと留まってます

黒カウルの時は全部割れてガムテで吊ってたからね^^;)

走行中ガシャガシャ言わなくなったよ笑

最近じいちゃん走りしてるので熱くない^^;)

レギュレーターも夏は触れないほど熱いが
冬は平気

意外と強いじゃんタイラップ笑
もうスプリングフックはいらない!笑

サイレンサーはまあまあ熱い

サスタンクのオイル漏れもそんなに進行してない

帰りは2月締め日で遅くなった
今月も無事締まった

後ろのハム太郎ライト撮影成功!(そっちがメイン?笑)

さて今度ハーレーX500乗るから、ハーレーの勉強してるけど
X500モーターサイクル | Harley-Davidson JP
実はちょっとハーレー・スピリッツに惚れ込んだ!

これは日本の輸入二輪車販売台数推移だけど
ハーレーは2021年までどんどんシェアを落とし
一次はBMW Motorradに追い付かれそうになった

これ日本だけの話じゃなくて、世界的な流れなんだけど

それ程商品価値は落ちてないのに、何で不調なのかな?と、色々考えてみたんだ
そしたらそのものずばり原因を発見してしまった

ハーレーは「アメリカ」という祖国と、喧嘩したんだ
2018年、当時のトランプ大統領がEUからの輸入品に関税をかける!と騒いだら、EU側も黙ってなくてじゃあハーレーをEUに輸入したら関税かけるもんねと対抗、巻き込まれたハーレーはEU向けの生産をアメリカ国外に移すと宣言した

これに怒ったのが当時のトランプ大統領
今までアメリカとハーレーの関係は深かったから、飼い犬に手を噛まれた格好だろう

「ハーレー王国」は1996年までさかのぼる
1996年、アメリカは日本との貿易摩擦を盾に「ハーレーを日本で売れるようにしろ」と、現代で言う「圧」をかけ笑、逆らえない日本はすぐさま大型二輪免許制度の解禁を行った(今までの制度は何だったんだ・・^^;)

その頃ハーレーは、アメリカという国と「蜜月」だった
(注:1台変なバイクが混じってます笑)

アメリカという国がバックに、もとい後ろ盾に付いてたからこそ、ハーレーは日本および世界で販売が伸びた
(注:1台誰かの違うバイクが混じってます笑)
いわゆる現代風に言う「事務所の力」ってやつです笑

2018年の時もハーレーはアメリカの「イエスマン」になってればよかったんだが

これも現代風に言うと、アメリカとかEUとか国同士の「派閥争い」にもう巻き込まないでくれと笑

怒り心頭のトランプ大統領は、ハーレーの不買運動を賞賛する有り様
これ今風に言うと「パワハラ」ってやつです^^;)


ハーレーは2017年の環太平洋経済連携協定(TPP)離脱の時も、ハーレーの世界戦略に対し煮え湯を飲まされてるので^^;)

ハーレーダビッドソン、トランプの「米国の象徴」扱いに当惑 TPP加盟支持が本音 | Forbes JAPAN 公式サイト(フォーブス ジャパン)

まあ一度は耐えたんだと思う

最終的にハーレーは売上を落としたとしても、祖国というかトランプ大統領に反旗を翻し、ハーレースピリッツを貫いた
そこが何かかっこいいじゃん!

やっぱ「バイク乗り」はそうでなくちゃね!

その時がハーレーにとっての「Independence day」(独立記念日)です
独自の力でやってくことになった

その後わがままな悪徳事務所は滅んだ笑

その後冷静に対話できる指導者が、関税緩和に動き、事態は沈静化したが

ハーレーは1人で歩んでいくことを決めただろう

いずれその精神は「ハーレー・ウェイ」となって、人々の心に残るだろう
ってとこにちょっと惚れ込んだ笑

ハーレー、政治とは離れても、アメリカの顔だよ!


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