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2023/05/20

ホンダCBR250RR 2023年モデルは、ファクトリー・チューニング・マシンでタイプRの称号! 6時間試乗インプレッション

久々レンタル819! CBR250RR 2023年モデル試乗!

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雨は何とか上がった


今日は初めて海老名店

すげー街中にある

ショッピングセンターの下
シグナスXを預ける

eトレールパークというのがある
電動バイクは室内で乗れるんだ

すげー広い!
新たな試みだね

CBR250RR、準備できました!

街中から出発

ヘッドを大幅にチューンした2023年モデル!

実際走りはどうだ!?

タイヤ結構使ってるな

もっと使ってあげるよ!笑

オドは1013km
慣らし終了笑

14000rpmレブリミットまでいくよ!笑

東名高速インプレして、御殿場かつ栄到着!
ほんっといつものコースだね笑

はみ出るアスパラガス定食!
季節もんがうまいぜ

ヘルメットの色が合う笑

ごっつぁんです!

ウエストカメラバッグのファスナーがついに壊れた^^;)
ガムテープで閉める

キーは内溝高級キー!

富士山五合目、雲どうだ?
行けるかな?

行ったけど、雨でした^^;)
頑張って走ったけど
ウェットの下りは止まんねえや^^;)

富士山降りてくるとこんなに晴れてるのに^^;)

景色のいいとこで撮影!

まず高速インプレ
フロントが異様に安定してる

軽量バイクなのにこれはすごい

なので高速は兄貴分のCBR650Rのように走る!

ちなみにこれがCBR250RRの2017年モデルカラー

これがCBR250RRの2020年モデルカラー

そしてこれが今回のCBR250RR 2023年モデルカラー
微妙に3台違うね
(つか3台乗ったんだ笑)

エンジンは3段ロケット加速!
まず6000rpmからパワーが1段階盛り上がり

8000rpmから再度パワーが盛り上がり

1万rpmからカムに乗って超絶伸びる!

まさにホンダ・ファクトリー・チューンの賜物
今回ヘッド、ハイカム、ポート拡大加工、圧縮比UP、かなりやったね

まさに手間のかかるメカチューンをふんだんに盛り込んできた!

ホンダのタイプRの称号を与えたい位だ!

パワーバンドが明確ゆえ、ZX-25Rの高回転に負けず官能的

その分ハイカム、ビッグスロットルゆえ、下のトルクが薄くなってるが

チューニングマシンとはそういうもの!

往年の2ストマシンのようにはじけます!

2気筒の宝石エンジン!

これだけ切り詰めながら、下もスルスルと滑らかに走る

初心者が乗ってもあっけなく運転できる位、優しい

それでいて上も2気筒最強のパワーがある!

車体も安定していて初心者も恐くない

ほんとに熟成を重ねたマシンだ

小規模サーキットではZX-25Rより速い!
運動性能は高い

足柄峠でもフルに車体に負荷をかけた
音を上げない!

タイヤ全部使っても

恐くないほど安定!

ほんとクセが無く初心者にお勧めできるマシン

今回車体面はSFF-BPの新フォークが入ったが

これがすこぶる安定!

CBR250RRの車体剛性が、フォークを生かしている

フロントが超絶安定しているゆえ、リヤが跳ねるのが目に付くほど笑
ほんとはリヤも問題ないんだよ笑

その位、ファクトリーセッティングのようなフロント周りになってます!

過去乗ったマシンの中でもかなりバランスの取れたマシン

各部の擦り合わせが最適に噛み合ってるのだろう

4気筒のZX-25Rの影に隠れがちだが

実際乗ればホンダのファクトリー・チューンを体感できます!

フロントはピッチング、ヨーイング、チャタリング、切れ込みなど一切無く、完璧

Made in Indonesiaの刻印がホイールに刻まれる
グローバルマシン!

SFF-BPの使い方が分かってきたね
このフォークを生かすには

取付剛性が大事!笑

アクスルシャフトもしっかりしたのが入ってる

この剛性大事、捻じれるとフォークに悪影響を与える

アクスルシャフトカラーの剛性も大事
それで初めてビッグピストンのフォークが生きる!

フロントの安定性はZX-25Rより上だ

ブレーキも程よくしっかり効く

ラジアルでもない

裏側にピストンもない、片押し2ピストンだけど
十分だね

タイヤはダンロップのGPR300
このタイヤ、日本の春夏秋冬に最適です

ラジエターとエキパイ
今日は熱そうな素振りは一切無かった

カウル内側ダクトからラムエアのように吸気を吸い込む
吸気音が直キャブのように鋭いマシン!

カウルは一新され、新型レイヤードカウルになった
アンダーカバー的な階層カウル

若干羽根のように隙間が空いてる

カウル後端も3D的な形状

やはいアンダーカバーと併用した、空力や熱対策に優れたデザイン

アンダーカウルは小さな羽根が無くなった
すっきりした印象

カムに乗る最高のエンジン

フレームの溶接跡がきれいになったよ笑

溶接ロボット製になったような印象

ここは今までZX-25Rに負けてたんだ
ZX-25Rは川崎重工業製の溶接ロボット使ってるからね笑

私ね、溶接跡もうるさいの笑

一番溶接の難しい三又あたりもきれい

ちなみにこれが初代CBR250RRの

溶接跡笑
1型はまあまあきれいだったかなあ

赤だからきれいに見えるのかなあ

2型のCBR250RRの溶接跡は

ちょっと汚かったよ笑

お手製かなって感じの溶接跡

ここも品質改善されたね笑

主な構成部品は旧型と一緒かな

相変らず後端まで伸びたアンダーカウルが美しい

ZX-12Rが300km/h出すために後ろまで長かったんだよ
それに通ずるね

ちょいガルアームとユニトラックサスで剛性も動きも問題ないんだが
今回フロントが良くなり過ぎちゃって笑、リヤの落ち着きの無さが目に付いた

かなりえぐったウェーブディスク
この辺がほんとワークスマシンだよね笑

タイヤとの相性もいい
CBR250RRとベストマッチ

リヤホイールはそれ程中空にしてない

フロントも他のマシンに比べて中空中空してないかな
剛性優先かね

リヤサスは硬過ぎず柔らか過ぎずベストセッティング

スプロケットのボルトがちょっとおしゃれ
外す時舐めないように気を付けないと笑

ツライチで納まるエンジン
基本、2気筒なのでスリム

ニーグリップはかなりしやすい
形状グー

カウルの空力もいい

今回スクリーンを15mm高くしたのかな

うんいいよこれ、こういう細かな改善も怠らない

この位の角度、ちょうど45度位だろうか、最適

カウルと連なるデザインのタンク、デカールはかっこいいね

シートは相変わらず絶妙でソフトな優しいシート

テールはシャープなデザイン

マフラーエンド径は割と太い
かなり吸排気チューンしてるんだろう

絶妙なポジションの乗車姿勢

ハンドルのバーエンドがあまり下がってないんだな
だから疲れない

ここにスロットルバイワイヤと書いてある

スロットル操作はすごく調教されてたよ
真ん中のSportモードだとちょっとロースロ気味
上のSport+モードでちょうどアグレッシブに乗れる

若干メーターにかかって見えなくなるクラッチワイヤー笑

きちんとフォークとポストの三角形が作られて、安定してる印象
ここが平坦なバイクは、気難しい印象笑

オープニングのCBRも文字は旧型と一緒

メーターは何の変更もないね
あくまでメカチューンの方にこだわってきたね笑

スイッチもモードボタンだけなので分かりやすい

クラッチレバー等はアジャスターは無いけど

操作はみんな軽いから問題ないでしょう

今日は190km走った

より官能的になった3型CBR250RR

8.65リッター
最初ちょっとガソリン減ってたから
燃費リッター23km位だと思う!

無事帰ってきました

eトレールパークいいな!

ここで電動バイクで曲乗りしてみたい笑

これからは電動バイクの時代かなあ

室内で乗れるオートバイかあ

内燃機関もタジタジです笑

よかったね~無事帰ってこれて
試乗の時は結構性能フルに出すのでドキドキです!

本日の動画(解説編)↓


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