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2023/02/16

BMW新型S1000RRの新車装着タイヤはBS BATTLAX S22に決定。実際公道はその位が安全なんだ笑

 水曜朝は2.2度!


寒いじゃん

ブレーキローターきれいになったね
やっぱりフルメタルパッドが雨で悪さしたようだ

走ってても2.5度

今日は風が冷たい

もうアナログキーも古いのか
スマートキーの時代だな

割れたカウルは何とかぶら下がってるよ笑

相変らず新しいフォークは走りがいい

マフラーはまだバンド切れてません!
どこから壊れるかな笑
バンド or スプリング or サイレンサー or エキパイ笑

帰りもちゃっぷい

帰りは3.2度だったよ

13万7千kmいった
オイル交換しなくちゃ

さてBMWのあのスーパースポーツ、S1000RRに
ブリヂストンBattlax S22が新車装着タイヤとなった

何でかと言うと
真冬の伊豆スカでRS10履いてコケたから笑

真冬の0度で塩カルに乗って、まるでプラスチックタイヤのようだった^^;)

ここにブリヂストンの方の技術論文が載ってるけどね
_pdf (jst.go.jp)

やっぱこうなんだよ笑
タイヤの原料はスチレン-ブタジエンゴムでできていて

スチレン含有率が高いほど、ハイグリップタイヤになるそうで

「貯蔵弾性率」が高いほど、熱を放出せず貯め込む・・ゴムが硬いんだけど


スチレン含有率60%だと(おそらくRS11相当)

気温0度で殆どカチカチなままなの分かる?笑

スチレン含有率45%だと(おそらくS22相当)
0度でRS11の倍以上柔らかくなってるの分かるかな


そして「凝着摩擦係数」は、路面の凹凸に食い込む摩擦係数だけど

グリップ(凝着摩擦)について | タイヤはピットイン (pit-in.co.jp)


やっぱりハイグリップのRS11相当はもう0度で全く凝着摩擦係数無いの分かる?笑
S22相当だと倍以上凝着摩擦係数あるでしょう


まあハイグリップタイヤはゴム以外に松脂(松ヤニ)のような成分で高温ベッタリ張り付くんだけど

https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/01/blog-post_7.html

松ヤニも冷えたらカッチカチになるでしょう^^;)


やっぱり公道走るからには、208PSのバイクと言えど


凍結マーク0度の中を

石川さゆりの天城越えしなきゃならん時もあるわけよ笑
こんな中、0度でカチカチのハイグリップタイヤじゃ危なくて仕方ない^^;)

ドカティのストリートファイターV4Sも
ピレリの最高峰スーパー・コルサじゃなくて
ミドルタイヤのロッソ・コルサを採用してる
ロッコルでS22相当だから、この位でいいんだ


ということで210PSのS1000RRも、公道はS22位が無難だよ笑

ブリヂストンの「断トツ商品」! BMW新型「S1000 RR」の新車装着用タイヤが「BATTLAX HYPERSPORT S22」に決定 | バイクのニュース (bike-news.jp)


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