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2022/01/10

シグナスX NCY製N Type Clutch Housing(クラッチアウター)装着後インプレ

 日曜朝はマイナス0.8度!

今年の冬は寒いぜ!

セル4回目でエンジンかかる
もう慣れたぜ!笑

昨日300km走ったからピカピカの鋳鉄ローター!
錆びるとデロデロになるけどね^^;)

横浜銀行アイスアリーナスケート教室へ!
今日はモホーク、カウンタースイングからのジャンプ!
ただ跳ぶだけじゃなくて難しい導入部!

運動した後はお昼ご飯!

つか蕎麦のミニかつ丼セット!
いつも同じだねあんた^^;)

朝寒かったのに、昼は14.3度まで上がった

早く春来ないかな笑
毎年そう言ってるね^^;)

家でひと休み後、夕方またスケートへ!
5時頃でも明るい感じ、日が伸びたか

どこ行くにもシグナスX!
ツーリングにも使ってるよねあんた笑

夜は銀河アリーナ!

5時半頃なのにすげー混んでた!
最初はジャンプ&スピン禁止!
でも人気あるといいね
でないと銀河アリーナが潰れてしまう^^;)

夜は明らかにジャンプの跳躍力が落ちてる^^;)

1日2回のスケートは厳しい歳になった^^;)

6時過ぎると子供達は帰っていくので、すいた

もうね、ジャンプのし過ぎで刃の中央がヘコんでる笑(これほんと)
合わせて10万円した靴も傷んできたね^^;)

お、121212km!

距離貯めるとマイルが貯まるみたいでうれしい笑

クラッチは少し低回転ミートになったけど

調子自体はすごくいい

ヤマザキデイリーストアで焼きたてパン!

夜でも買える焼きたてパン!
今日はいっぱいあるぜ

いっぱい買ったぜ!

もう新型グリファスWGPカラーも予約したけど笑
まだシグナスXも乗るよ!
いつまで動くか見届ける笑

ここで11月に交換したクラッチアウターのインプレいくけどね
https://blueskyfuji.blogspot.com/2021/11/11kmx-ncy181.html
台湾NCY製のクラッチアウター
(確かノーマルより安い笑)

まずノーマルのクラッチアウターは12万km使って笑
筋筋に擦り減ったのがクラッチジャダーの最大の原因だった

NCY製の新品に交換してから、ジャダーは出てないね

付けて1000km位は結構滑って高回転ミートしてたが
その後はどうやら遠心クラッチの当たりが出てきたのか、ギュッと食い付くようになった

当たりが出れば、NCY製は内側サンドブラストショット加工がしてあるので
(指で触るとすげーザラザラしてる)
ギュッと食い付く感じだね
(まあこれも10万km使えば擦り減ると思うが笑)

でね、NCY製のアウターは、
実はノーマルのアウターより重たい

ノーマルが657gで
(ちょっと擦り減って軽くなってるのはあるけど笑)

NCY製が683gとなる
一見モッサリ遅くなりそうだが笑

走った感じ、回転や加速が重そう~というのは一切無い

昨日は険しい伊豆の絶壁通りを昇り降りしたけど笑
ノーマルのアウターより強かったよ、低回転ミートでもね

推測ではおそらくNCY製は、外周はそんなに重たくなってない
それは肉抜きのしかたと(外周側を肉抜きしてる)

NCY製は外周の厚みが薄いため、ね

少しNCY製はなんて言うんだ、車のホイールで言うプラスオフセットになっていて笑
(プーリーのセンター部が盛り上がってる)

それで外周の厚みが薄くても、クラッチシューが全部隠れるようになる

ノーマルのアウターは結構内側に当たってない無駄な部分があったけどね
その不要な部分をNCY製は詰めたんだろう

ゆえにNCY製は回転自体は重たくならず
それでいて全体重量は重たいので、
うまく慣性トルクを増した感じだ

この重量配分とか、すごく難しいと思うよ
結構スクーターに関する経験や知見がないと、設計できないよ

NCY社は、スクーター王国の台湾を代表するカスタムメーカなので

日本のヨシムラや武川のように技術を持ってる感じだね
カスタムジャパン:台湾NCY社【緊急】来日Report (customjapan.jp)

プーリーのウエイトローラーセッティングしたことある人なら分かると思うけど
ウエイトローラーの重量が1.0g(×6個)変わっただけで、回転特性大きく変わるからね笑

1.0g重たくした方が、回転パンチが出て最高速が伸びるようになったとか
調子乗ってもう1.0g重たくしたら、今度は重過ぎて回し切れなくなったとか笑
わずか外周6gの違いで変わってくるからね

ベルトの構造を見る限り、後ろのクラッチも変速プーリーと同等以上の回転数にもなりそうだからね
プーリーはクランク軸直結だから8,000rpmとか回るでしょ、クラッチもその位の回転数になるから遠心力は相当なものだ

チューニングしたエンジンで+1000~2000rpm回るエンジンだったら
遠心力がもっと増えるので、アウターは軽くした方がいい
(軽くして丁度良くなる)

その場合はちゃんとNCYはレーシングクラッチアウターを用意している

この場合、クラッチアウターの重量は597gだ
https://www.kn926.net/shop/products/detail.php?product_id=55389
一気に軽くなる

といったとこまでノウハウ持ってないとだめだよね笑
なおかつクラッチアウターは「安全性」ね

数千回転という強大な遠心力がかかるため、クラッチアウターは外側に破壊する力がかかる

さらに遠心クラッチによって外側に広げる力がかかってるわけでしょう

そこは強度とか、入念に計算しないと軽量クラッチアウターは作れません
https://www.ncy-motor.com.tw/yamaha-clutch-housing/products-1756-586.html

シロウトが何の計算もなくボコボコ穴を開けた軽量アウターは爆発して吹き飛ぶ時があり
数千回転してる速度を考えてみて下さい、爆発した破片はいとも簡単にミッションケースを突き破り、破片が近くにいた人体に突き刺さるなど事故も起きてます

ということで、クラッチアウターは意外と重要で、高度な技術を要する製品なんですね笑

今のところシグナスXのクラッチは調子いいです!
車体が12万kmだから笑、今後どんなボロが出るか分からないけど^^;)

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