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2021/05/17

自動車業界の変化、高速周回路、ウーブン・シティ

 月曜朝は21.0度!


昨日111,111km達成しました!

またいつもの通勤!

何事もなく距離を刻むオドメーター

しかしあれだねえ

111,111km達成したのはもう過去のことで

川の流れのようにまた

時は過ぎていくんだねえ笑
こうやって歳をとっていくわけだ^^;)

お、今日は通勤後鋳鉄ローターはきれいだ

きれいな時はほんと鏡のようにピカピカなんだけどね笑

錆びた時と差が激しい鋳鉄ローター笑

帰りは湿気高い
雨降ってないのに駐輪場の地面が湿ってる

風も強いや
コンビニ前で落ち葉が舞う

さて先日のJARI最高速アタック映像6本を
https://youtu.be/OmZ-dehwPgk
1本目の完熟走行から全部載せてみましたが

完熟時の250km/h程度の映像だと、ほんの流してる位に見えるね^^;)
一般的に考えたら250km/hだってすごい速度なんだけど笑

その位MAX330km/h時の状況はすごいってことだね
なんせ風圧がものすごいから^^;)

モンキー181位だと、高速100km/h程度の風圧でも結構厳しいんだけど
風圧は運動エネルギーなので2乗に比例して大きくなるため

風圧のエネルギーを計算すると
「320km/hの風圧は、100km/hの風圧の10倍以上!」

10倍の風圧の中、このバイクは走ってるんだよ笑
人間もしがみついてます^^;)

竜巻の「藤田スケール」で言うと
「ダンプカーなどの重い車でも地面から浮いて飛んだりする」
330km/hの風速になると
「車は大きなミサイルのように飛んでいく」
す、すごいでしょう^^;)

(竜巻は遠心力と上昇気流も発生するのでもっとすごいです!)

その位極限の環境と思った方がいい
クラッチも滑るけど^^;)

さてその貴重なJARI高速周回路を
テストコース紹介|日本自動車研究所 (jari.or.jp)
なぜ今回初めて一般人を受け入れて走行することができたのでしょう?

推測するに、JARIは1日単位でコースを貸し出す利用料金で成り立っている
例年だと自動車メーカの予約でいっぱいになるところだが

昨今はコロナ禍の自粛傾向で、メーカの実地試験が減った
その空いているところに、ちょうど一般人の走行が入れた可能性はある

これをもっと技術的な話に入ってくと

昨今は自動車の開発もMBSEや
(Model Based Systems Engineering)

自動車の動作検証もHILSが台頭してきたりして
(Hardware In the Loop)
HILSとは何か:いまさら聞けないHILS入門(1)(1/4 ページ) - MONOist (atmarkit.co.jp)

実機(プロトタイプ)を製作しなくとも、ある程度コンピュータ上で開発や動作検証ができるようになった

そういう流れもあり、実機による実地検証が減少してきたという全体的な流れもあるかもしれない

例えば先日300km/h以上で誤動作した後付けスピードメーターも笑

センサーの仕様を把握できて(最大応答周波数500Hz)

各種パラメータを調べて

HILSに入力し
コンピュータ上の仮想環境で動作と検証を行うことができれば

ああこれは300km/h以上で動かなくなるわ笑、と事前に分かっただろう
(実際のHILSはもっとすげー高度です笑)

さらに付け加えて言うと


昔の車は高速周回路を使った動力性能の試験が最優先だったが

日本のテストコースと言えばあのヤタベ=JARI(日本自動車研究所)だった! | clicccar.com


昨今はご存じの通り

IT企業に押されて

コネクテッドだ

自動運転だの

CASE主体の自動車開発となってます

そうなると
自動車開発の舞台は、高速周回路ではなくて

ウーブン・シティとなります

実はウーブン・シティは、最新鋭の「テスト・コース」なんです

こういった自動車業界の変化もあって、我々がJARIを走れるようになったかもしれないね
急に真面目なこと言ったねあんた^^;)
急に言うと気持ち悪いよ笑


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