ページ

2021/01/22

日本におけるシグナスXの行く末、「最悪」「中間」「最善」のシナリオ

 木曜朝はマイナス0.1度!

氷点下でも

ギリギリ一発で始動!
もう冬も平気さ

うわ、ディスクローターに黒い筋が
いまだこれの原因分からず^^;)

帰りは5.5度位
その位がありがたい

2ヶ月ぶりに洗車したから黒光り復活笑

さて先日も書いた

https://blueskyfuji.blogspot.com/2021/01/x2020-5.html

台湾山葉の新型水冷シグナスは、日本のヤマハでも売るか!?だけど

並行輸入卸のアトラスでも業販取り扱ってるのに
どこのショップも仕入れようとしないでしょう

為替レート的に厳しいんだと思うけど
そこがまず並行すら入ってこないという厳しさがある


私が今乗ってる2012年式シグナスXの時は、並行で安くバンバン入ってきてたもの


それを買ったんだけど
あれ、白いじゃん笑


なんでこんな色になったの?

いじったの^^;)


かつヤマハはグローバルモデルをインドネシア生産に集約してる

イタリアのモトーリ・ミナレリ社を売却し、エンジンの供給はインドネシアからに切り替えるとある

大型車のエンジンもインドネシアで生産するとある

またヤマ発の有価証券報告書を見ると、台湾山葉は連結子会社でもなく、持分法適用関連会社とある
2019_security.pdf (yamaha-motor.com)
ヤマハ本体とは関係が薄い
だからヤマハの連結生産台数には、台湾の生産台数が入ってこないんだよね


【最悪のシナリオを想定した場合】

新型シグナスを日本で販売しないだけでなく


伊ミナレリ社のように、台湾山葉との提携も切るかもしれない

速克達|YAMAHA 台灣山葉機車 (yamaha-motor.com.tw)

そういう選択肢も、なきにしもあらず

【中間的なシナリオを想定した場合】

そうは言ってももし日本でシグナスXが無くなったら、原2で3階層のラインナップが持てなくなる

免許別 ラインナップ - バイク・スクーター | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

ホンダも3階層持ってるし
(PCX125、リード125、ディオ110)
スズキも3階層持ってる
(スウイッシュ125、アドレス125、アドレス110)

原付二種はこう見えて

販売台数的には日本で重要な市場なので

多少利幅が厳しくても、無理してでも台湾から輸入して日本で売れ、となるかもしれない


【最善のシナリオを想定した場合】

為替的に台湾から輸入するのが厳しいならば

「新型シグナスを日本で作れ」という選択肢もある

20年振りのヤマハ原2生産の国内回帰


もしくはその際新型シグナス・グリフィスの国内生産、日本販売だと

水冷エンジンがNMAX125とカブってしまうため


台湾で使わなくなった空冷シグナスXの製造ラインを日本に持って来て

日本では「空冷シグナスX」の生産、販売を継続する
3階層の第2ラインナップとしてね

一応空冷でもブルーコアの環境エンジンにすることはできるので(例:アクシスZ)

日本版・継続シグナスXは、エンジン位空冷ブルーコア対応にしてね
そうすれば為替の問題はなくなる


また生産があまりインドネシアに一極集中し過ぎると

もしインドネシアに何かあった時、リスクが高い

https://www.yamaha-motor.co.jp/cf/business/history/vol006/

疫病や政治革命、天変地異によるロックダウンの時ね


いま自動車は半導体の製造が台湾のTSMCに一極集中し過ぎたせいで入手困難となり、生産調整するはめになった

https://www.gqjapan.jp/cars/article/20210114-semiconductor-cars


その時のためにも、日本にも生産ラインを用意しておく

というのがBCPを考慮した場合の施策でもありますね笑


ということで、空冷でもいいから笑、ステップスルーのシグナス残ってくれ!笑

SR400のように終わるのは嫌だよ^^;)


0 件のコメント:

コメントを投稿