ページ

2019/11/20

現時点で、カワサキ新型ZX-25Rの性能を読み解く

今日は新横浜で業界団体の会合

BCP & セキュリティのセミナーもあったので
きれいなセミナールーム 

こうやって同じ業界の人が集まって活動するのは大事だね
忘年会も楽しかったです^^)

カワサキの新型ZX-25Rを読み解く!
まだ詳細スペックは出てませんが、写真から勝手に推測^^;)

まずパワーユニットですが
これだけ4気筒のハイチューンになると

低速トルクの低下が心配されますが

昔の、30年前の4気筒ほど低速トルク減少の心配はしなくていいと思う

それは現代は、例えものすげー角度の

ハイカムを入れても

「インジェクション(FI)」で
(写真はモンキー125用のビッグスロットル) 

ECU制御するため

各回転、全回転域に渡って最適に調整されるから
30年前のキャブの時代とは違うんだ

キャブの時代は個別の回転で調整することが難しく
トルクの谷間ができたり走りに影響があったが

今はインジェクションでスル~と滑らかにパワーが出るから

例えハイカムやハイチューンを施したとしても、割と普通に下から走るでしょう

これが30年前の4気筒との違い(フル電子制御FI)

エキパイをふんだんにバイパスしてることからも、低速トルク増加が見込めます^^)

で、フレームはね、目視できる断片から推測すると

兄弟車の
現行Ninja250の

左右シングルパイプのフレームとは異なり
https://young-machine.com/2017/12/25/6048/

左右ツインパイプのフレームと思われるんだけど
このフレームは、実は

このバイクのフレームにそっくりである
それは

ホンダのCBR250RRなんですね

ついでに言うとZX-25Rの忍法くの字スイングアームも

CBR250RRのちょいガルアームにそっくりなんですね

つまりZX-25Rは現時点で最強のCBR250RRをかなりベンチマークして作られた

フロントの倒立フォークといい、構成はかなり似ている

いい意味で車体はCBR250RRと同等のを持ってきて

ハートは4気筒でCBR250RRを凌ぐという
必勝の方程式で来ましたね

CBR250RRのフレームは他の250ccと違い
他の250ccが150K以下で勝負するフレームとしたら

CBR250RRのフレームは150K以上で勝負するフレームですね

車重はZX-25Rは4気筒ゆえCBR250RRの5kg位増しになりそうだけど

その車重をカバーする最高出力を持ってくることが予想されます
これは100万円位になりそうだけど笑、楽しみだね!
(予想全然外れたらごめん^^;)

0 件のコメント:

コメントを投稿