今月発売された新型です!
記念すべき私の40台目のレンタル819試乗インプレッションです笑
(こいつ勝手に色々乗って^^;)
今回は初めてレンタル819の横浜店(六角橋)へ
丸富オートさんがやってるレンタル専門の店舗ですね!
これだ、新型CB1000R
お、向こうではZ900RSのレンタル819出てますよ
専門の店舗で貸ヘルメット等も充実してます!
走行12kmの新車です!
今日も慣らしでいきますよ笑
乗車姿勢はほんとに素晴らしい
シート、足付き、ハンドルの幅、高さ等、全て自然
吸気音のサウンドエフェクターが付いてます笑
東名は素晴らしい走りでした!
ネオクラシックの格好ながら
エンジンは完全にCBR1000RRの走りです!
ブレーキの効きも前後ともものすげー効く!
これも完全スーパースポーツ基準の効き方です!
ワインディングにしてもあきれるほど素晴らしい
これは
走りの基準がネオクラシックじゃなくて
完全にスーパースポーツ基準なんです
よく考えたら今までCB1000Rのライバルとして
スズキのGSX-S1000を挙げたり
(スーパースポーツGSX-R1000の心臓)
ヤマハのMT-10を挙げたりしてましたが
(スーパースポーツYZF-R1の心臓)
これらはナリもそのまま最新スポーツしてるじゃないですか
しかしCB1000Rはあくまでネオクラシックなんですね
http://www.honda.co.jp/CB1000R/
ネオレトロにしてこの走りは
「ヘリテイジ最強」の称号です!
この格好でMT-10等と渡り合うんですから
今日は雨が降りそうのため東名降りてすぐ足柄峠へ
雨が降らないうちにワインディングも試乗チェックしました
キーはCB125Rと同じ内溝キーの高級タイプですね!
いや、CB125Rのキーはホンダのエンブレムが七宝焼みたくなってなかったから
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2018/03/cb125r1258.html
ワンランク、親分のCB1000Rの方が上ですね笑
イグニッションの高級さもCB125よりはマシになったぞ笑
CB125Rはのっぺりしてましたからね笑
さすが親分
今日は天候不順で早く帰るため撮影場所も応急ですが
撮れるだけ撮って帰ります
試乗する前は
さすがにCBR1000RRの心臓とは言っても、そこはネオクラシックだから
もっとおとなしめに作ってあるんだろうと思いました
レスポンス、パワーの出方、アクセルの味付け・・
したらそんなことは全然なくて笑
レスポンスは超絶だし、パワーも遠慮なく出すし、
アクセルに至っては超ハイスロです!笑
ビンビンにゴキゲンな1台に仕上がってます
いや、もう後発のため「それ以下」は考えられないような
全てのネオクラシックを一掃するような遠慮ないセッティングで来ました笑
これは見た目派手な格好をできない壮年のベテランが本気出す時や
若手でも立場はあるが最強を目指す人などの
隠れ最強スーパースポーツに最適の1台ですね^^)
普通の人はこのバイクを見たら、あートコトコ楽しんでるのねと思いがちですが
見る人が見れば最強片持ちスイングアームとか4発CBR-RRの心臓とか
ジムカーナ最強と言われたCB900ホーネットと同じ
軽量ミッドシップモノバックボーンフレームなどで
http://blueskyfuji.blogspot.jp/2018/04/cb1000rcb900.html
只者ではないスペックを誇ってます
まるで本気出すとすごい「座頭市」のような斬れ味を持ってますね
ごめんちょっと木々が素敵なので河原へお邪魔して
つまるところホイールも軽量なCBR1000RRのホイールを流用らしいですから
高剛性な倒立フォークと強烈なブレーキと合わせで笑
フットワークも一級品ですよ
多少ネイキッドにしては値が張るCB1000Rですが
その分だけの装備と価値がありますね
今日は6,000rpmまでのインプレのため
CB1000Rの全てのパフォーマンスはチェックできませんでしたが
いや、6,000rpmまではCBR1000RRより中低に振ったCB1000Rの方が
いい走りをするかもしれない
中間加速のパワーもさることながら
足柄峠のような狭いワインディングでは
Ninja H2の1,000ccマシンと比べたら
まるで600ccマシンのような軽量感でした
台形プロポーションでマスの集中化を図ったそうですから
その効果も出てるかもしれません
それではマクロレンズで細かいところいきますよ~
フロントフォークはえーとショーワのSFF-BP倒立フォークというのらしいので
きっと素晴らしいスペックなんだと思います!
タイヤはダンロップのスポーツマックス
D214と書いてありました
スーパースポーツのBS RS-10のようなタイヤじゃないけど
軽量ゆえこのタイヤで十分でしょうか、不安は全然ありませんでした
ブレーキがね、以前CB125Rのこと効かないとぼやいたら^^;)
こちらはすごいんです、恐ろしいほど効く笑
もうCB1000Rの走りに必要にして十分です
フェンダーはショートタイプ、のっぺりして
Z900RSのような
ヒカリモノのステーなどは使ってこなかったですね
ふーん
ラジエター、でかいな笑
スーパースポーツ流だな、マフラー根元までかぶさってるタイプ
(マフラー交換の時大変なんです^^;)
Z900RSはマフラーの上までだったけどね
ラジエターシュラウドにはCB1000Rの刻印ロゴが付きます
日本伝統の4発、4発はやっぱり吹けが素晴らしい~
集合は4-2-1タイプで中低速を太くしてるかな
エキパイの途中にバイパスパイプはありませんでした
ネオクラシックだけど
質感出すために重たいパーツを付けるとかはしないタイプかな
独創的な、ツインカムなのにツインカムらしくないデザインのヘッドカバーと
エンジンを吊るすエンジンハンガーが見えます
点火はダイレクトイグニッションコイルじゃないのかな
たぶんフルカウル、ツインチューブフレームのCBR1000RRよりは
プラグ交換楽そうだね笑
クラッチはワイヤータイプ
液体の油圧より確実にクラッチを引きます
ステップまわりはあえてネオクラシックせず現代風の最強軽量
サスはCB125Rと同じ紅一点の赤パーツです
サウンドエフェクト付きのエアクリーナーボックス
音質はごめん・・私Ninja H2のBrocksマフラーで難聴になってるので
よく分からなかった^^;)
エアクリーナーにガード板が付きます
都合、ニーグリップする時もガードの一部をはさみます
サイレンサーは極力短いマス集中マフラーですね
薄さも薄い
サウンドはかなり重低音
重低音だけどかなり静かみたいな笑
CBR1000RR流用の軽量ホイールを
片持ちスイングアームでいなします
長ーいバンクセンサー笑
でもね
タイヤこれだけ使っても擦らなかったよ笑
バンク角十分
別体フェンダーのリヤ保安ユニット
真面目過ぎるナンバーの角度笑
テールのLEDはこんな感じで光ります
タンクの立体造形が息をのむほど素晴らしい~
先端はプニプニ動くタイプだ!笑
高いマシンなのでウインカーもLEDタイプ
保安ユニットはものすげー頑丈
これをフェンダーレスにして取っ払い、ナンバー移設すれば
もっと軽量化できそうだね笑
スーパースポーツばりの片持ちスイングアームとスプロケット
立体デザインされててきれいだね~
リヤサスとか、リヤスイングアームの剛性は
なんっの不満もなし
リヤ周りはすこぶる良くできてると思います
足付き性はほんとに平均位かな
低過ぎず高過ぎず
これがオートアップダウンシフト
うん、ダウンも入ったよ
でもギヤもドンと入ってつながるから
ちょっとミッションの負荷的には心配かな^^;)
これがすごい、超細身の軽量サイドスタンド
軽過ぎて跳ね上げても途中で止まっちゃうんだ^^;)
(1速入れるとエンジン止まるので分かる笑)
ネオクラシックな中に
タンクは流行のガーニッシュタイプ、先が突き出て尖ってます
シートはほんと固いとも柔いとも思わせない自然タイプ
ワインディングのホールド感もいい
裏は手を引っ掛けられる構造になってた
押し歩きの時とかこれがあると助かるんだよね^^)
タイヤけっこう端まで使いましたね^^;)
ニーグリップはご覧の通り、問題なくできます
若干エアクリーナーのガード板が高さが違うので
ひざで段差を感じる
丸富オートさんの方によると
ハイオク指定とは書いてないのでレギュラーでもいいらしい
でもいつもハイオクおごってますよ~笑
ごく普通の幅のハンドルかな(と思う^^;)
すり抜けはしやすかった
トップブリッジとか質感もあります
調整式のフロントサスらしい
こだわる人にはいいかもね、セッティング色々変えて
ミラーもね、割と内側だった
若干後ろが見にくい反面、狭いすり抜けなどは有利
あ、あのマスターシリンダーはCB125Rと違って頑張ったね笑
Ninja H2のと同じ透明で人気あるタイプだ
ブレーキレバーは調整式
軽いマシンなので女性にも向いてるかな^^)
バイワイヤ式のためアクセルワイヤーはありません、開度センサーのコードのみ
セルボタンはキルスイッチと一体
あまり好きじゃないんだけど^^;)
切るのとかけるの一緒のボタンにしてほしくないな笑
なんとグリップヒーター標準装備笑
ここはスーパースポーツらしからぬ優しさ
ホンダのウインカーとホーンが上下逆タイプ
今日は鳴らさないよう頑張ったけど
最後の最後でウインカー出す時プッと鳴らしてしまった・・
なんだろうトラコンのセッティングを素早く変える時のスイッチかな
クラッチはアシストスリッパーで軽い
ホンダの質感あるLEDヘッドライト
これはグッドですね^^)
お目目はマシンデザインで重要ですね
メーターはねえ、スラント化してないから乱流風圧けっこう身体に来るかな
そこは要我慢
もしくはビキニカウルやスクリーン要
メーターはごめん慣らしだったからあまり見てなかったけど^^;)
まあ見やすいんじゃないかな
タンクが今までにない、オリジナルデザインですね
レトロと最新ガーニッシュタイプの融合というか
エンブレムが七宝焼きっぽくてきれいですね
どや、マクロレンズでアップ
ものすごい曲面だから台座付き
ヒカリモノはこのエンブレム位かな
オンリーワンにして引き立てます
走りはほんと良かったですね
見た目じゃ分からないけど
すごく軽量ヒラヒラなんです
4気筒なのに他社の2気筒や3気筒のスリムマシンに負けない位切り返せます
ハンドル目いっぱい切るとここまで
手が挟まったりせず、Uターンの時に安全かな
あそこにレギュレーターがあるね、よく冷えそう笑
そう、ホンダもETC車載機標準対応してきました
さすがおさまりいいね
プレミアムなキーがグッド
バイクのうなじもきれいだったよ笑、フレームの溶接の跡
このマシン、プラグとかフィルタとか日頃のメンテ楽そうだね^^)
ほんとに、派手さはないんですが
走れば速さはうまい人が乗ればSSもカモれる動力の持ち主
ギンギラギンでない、さりげなさ
パフォーマンスあるから、白バイにもなったりして笑
あの白バイ隊員のすげー走りの大会あるじゃん、パイロンスラロームの
あれきっとこのマシン最強だよ笑 ジムカーナマシンですから
白バイ隊員が乗れば
蝶のように舞い、蜂のように刺す!
刺されたらやだけど^^;)
様々なポテンシャルを秘めたCB1000RRでした!
途中で1回秦野中井IC手前の下道でガソリン入れたんだ
138km走って燃料計残り2目盛りまで減ったので
たぶんメーターが最近の焦らすタイプなんだと思うけど笑
8.22リッター入って
138.3km走ったから
リッター16.8km走ってる
行き東名の登りと足柄峠アタックでこの燃費は立派
で、東名~保土バイ~新道走って最後給油
今度は51.8km走って
2.77リッターだから
リッター18.7km
うん、すげー走りのマシンにしては燃費優秀ですね^^)
16リッタータンクだから途中で入れなくても平気だったけどね
でも知らないマシンだから注意しないとね笑
無事帰ってきました~
いつもより2時間早く、4時に戻ってきました
着くと同時にポツポツ雨も降ってきてました、読み通り
いやしかしホンダもすごいの出してきましたね
カワサキZ900RSの好きなようにはさせんと笑
伝統ブランドはちょっとZ900RSにはかなわないかな?、でも
走りのテイストはCB1000R、最強スーパースポーツ仕上げですね!
伝統、走りのテイスト、どちらで楽しむか?
それはユーザ次第!
ホンダ入魂の一作でした!
【CB1000R 6時間試乗インプレッション まとめ映像はこちら↓】
https://youtu.be/pm5BI1uGuXc
【CB1000R 6時間試乗ウォークアラウンド映像はこちら↓】
https://youtu.be/T6SiGZEwo0o
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