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2018/04/26

新型モンキー125の利点は、ショートホイールベースによるマスの集中化

今日は朝ものすげー雨だったね
それでもバイク通勤
ものすげー方が燃える、なんでも来いやーっ 


ビショ濡れでした^^;)

 帰りは雨上がったのでナップス寄りました

あ、面白いグローブ売り場にパイプ通してグリップできたよ
実際グリップの握り感覚をチェックできるよ^^)

お目当てのHYODOのメッシュパンツはありませんでした^^;) 

ヤングマシン最新号を買った
うーむ新型ハヤブサ、出るのか出ないのか 

個人的にはメガスポ好きなので(ZX-12R)
ハヤブサにも頑張ってほしい~

さてモンキーは
2017年3月の東京モーターサイクルショーの時は
50周年モンキー50の展示でしたが
(いまこの2台で200万円だよ!笑)

2017年10月の東京モーターショー2017の時は
新型モンキー125プロトタイプの展示に変わりました

そして2018年3月の東京モーターサイクルショー2018の時は

おさわりありになりました笑
ふむふむ、大きくなったねモンキー

ここでモンキーの生い立ちをおさらいしてみましょう

モンキーはもともと多摩テックの遊園地の乗り物として登場しました
いわゆる子供の乗り物ですね 

それがいつしかナンバーを取って、大人でも乗れるようにします

当時はまだ「レジャー」という言葉が斬新だった時代ですね
戦後働き詰めで遊ぶことを知らなかった時代
ようやくいろんな遊び方を覚えた時代にモンキーはマッチしました 

当時はハンドルが折り畳み式だったり
これすげえな、フロント取れちゃうの!?笑
車に積んで海や山に行きモンキーで楽しむというコンセプトでした 

なので走行性能は二の次で、リヤなんてノーサス笑
バルーンタイヤのクッションだけで走ってました 

ようやく街で普通に乗るための性能になったのは
1974年のZ50J型からでした(通称おにぎりタンクだっけ^^)
リヤにもサスペンションが付きます 

そしてその間に限定メッキモンキーを出しながら
50年間、生き残りました

その生い立ちの名残りか
新型モンキー125もタイヤの扁平率は80%という
バルーンタイヤっぽい大きさのタイヤを履きますね

そしてホイールベースは
グロムの1200mmに対しモンキーは1155mmと
45mmも小さくしてきた
これは直進性は悪くなる反面
コーナリング時のクイックさはいい動きをするかもしれません

大きさ、ホイールベースをモンキー125とグロムで比較すると
こんな感じかな(GIFで動くかな?笑)

動かさずに静止画で比較すると下図だけど
なるほど少しモンキー125が小柄でクイックな動きをしそうですね 

あらためて、大きな違いは
新型モンキーは1人乗り限定ですね

グロムをフェアレディZの2by2(4人乗り)としたら

モンキーは居住性より走りのフェアレディZ 2シーターって感じですね笑

まあ車重はモンキー125もグロムもほぼ同じの104kg位
(ABS無し車)となるので、重量の恩恵は無いけどね
2本サスを選んだり、重量が増えた部分はありますが

細かいことを言うとモンキー125はショートホイールベースで
重量物というか全身を中心に寄せたCB1000Rのような
「マスの集中化」を行っているかもしれませんね笑

フレーム長が短い方が剛性的には有利に働く(曲がらない)し、
走りは意外と良さそうですね^^)

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