ページ

2015/12/11

Ninja H2の次なる頂上バイクは、「機動安全」を使いこなす?

今朝の豪雨はすごかった・・もう冠水の中シグナスX走った

帰りにコールマンのクーラーバッグ買いました
日曜はジムニーの皆さんと河原バーベキューです
お肉とか買って持っていこう 

帰りは晴れて超暖かった、変な天気・・

最近の世の中は「安全」と「刺激」を求める難しい世界(は?)

「安全」はタカタエアバッグ問題にしろVW排ガス問題にしろ
とにかく安全面で少しでもおこたりがあると最大限糾弾される

いま自動車の電装は過ちを犯さないよう
機能安全(ISO26262)という規格があります
http://www.jari.or.jp/tabid/112/Default.aspx
機能不全や故障、対策などを
定量的、数値的に体系化、見える化して
安全な車を作る

やみくもに目分量で「この位だったら安全じゃね?」
という適当なことはしない風潮になってます

これをあれだよね
動力性能の方も基準を作ればいいんだよね

300PS出るNinja H2を市販する時、今は
「どの位馬力落とす?20PS位?いやそれじゃ世間が許さないんじゃないの~
 100PS位落としとけばまず間違いないんじゃないの?」
位の目分量で落としてるような気がしないでもない笑

ほんとは300km/h出るバイクは
100km/hなんて止まってるように感じる位笑
安定して、すごい車体持ってるのに

そこで機能安全という言葉をマネて
「機動安全」笑

まだこの言葉はヤフーヒットしないぞ、私が考案者笑

機動安全とは
そのバイクの車体性能を全て数値化し
どこまで動力性能を安全に出すことができるか、基準となる様式
・ブレーキ制動性能:○○kcal
・サスペンション吸収力:○○N
・フレームねじれ剛性:○○kg
    :          :

などなど、その定量的な数値から
このバイクは250PSの出力を出すことができる
というふうにしたら「この基準をもとに250PS出しました」と
メーカも大義名分ができて作りやすい

くらいしないと、永遠に
「根拠はないけど、200PS位が無難じゃね?」
で済まされてしまう気がする笑
モノづくりに発展がありません、停滞します

それはそうと年明けの東京オートサロンの
特別入場日の高いチケットを買いました
http://www.tokyoautosalon.jp/2016/
とにかく刺激的な車の祭典です


自動車メーカもこの日はちょっとハメを外します

刺激的なレースカー

若者文化

軽自動車

きれいだね~絵みたい

 エコカーもこのありさま!

刺激的でゾクゾクします

プリウスでも超刺激的!

ものすごくお金がかかった車達、見甲斐があります

もしかすると現代はITが発達し
世界中の刺激的な映像が即座に観れちゃうので

本場アメリカの超ヒルクライム!
https://www.youtube.com/watch?v=y1ubHrljbEE

自分が乗る車バイクにも刺激を求めているのかもしれません

その表れが、昨今のスポーツバイクの人気復活だったり

アウトローな時代に育った旧車は、存在そのものが刺激的で人気です!

そんな刺激を求める時代に、またなったのかもしれません

「安全」と「刺激」、この相反するテーマを
機動安全などで笑、うまく使いこなした者が勝者となるかも!?

0 件のコメント:

コメントを投稿