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2015/06/10

車の設計50年 今昔物語

おとといホンダの古いF1の写真を載せた

タイムリーに今朝の朝日新聞に
ホンダの古いF1の映像に関する記事が出てたよ
こんなに古いF1のことで、新聞に載るなんてすごいね

今日はモノづくり業界団体の会合に出席のため、東京へ
久しぶりに電車に乗りました

会合では
じゃあ○野君、ライバル社統合したことをきちんと説明してもらおうか、とか
○野君はウソつくとすぐ分かるからな笑、とか
やりづれえ~笑

環境は変わっても、みんなで集まって業界発展の活動をします

電車で昔ながらの東京の下町を眺めると
路地は狭く、家は密集して、車の無い家がたくさんあります

都心も同様に自家用車のスペースは少ない
日本一の交差点、渋谷ハチ公前スクランブル交差点

途上国のように、文明が発達しないと自家用車は増えませんが
文明が発達し過ぎても自家用車は減るようです

代わりに都会は公共交通が盛んです(電車)
交通を分類すると、このように「公共交通」

個々の家の車は「自家用交通」でしょうか

もう一つ分けるとすると
生活では使わない交通の「趣味交通」笑
経済的に大事なのは
この趣味交通だと思います
今後生活必需品的な交通は先進国の人口減に伴い
需要が減っていくため、売るモノを増やすとしたら
生活とは関係ない趣味交通です

ちなみに今後自動運転カーが出てきたら
それは自家用交通でもあるし
自分で運転しない点が公共交通のようでもあるし
2つの分類のあいのこみたいな位置付けになるかな

もしくは新しい分類の「自動交通」なんてできるのかな

もし自動運転のロボットタクシーが出てきたら
利殖運用ビジネスが流行るかもしれません

マンション投資のように、無人カーを購入して走らせ
運用益を得る、というね

無人カーは難しい技術と思いますが
これの実現のためには無人走行向けのシミュレータが必要だと思った

メカ設計の世界でも

エレキ設計の世界でも
いきなり実機を試作してバンバンぶっ壊してるわけじゃありません

同等の動きをコンピュータ上で再現して、解析、検証するのです

自動運転カーを毎回作って突っ込ませてるようじゃ
発展はありません

車自体が発展したのと同様に
設計手法も進化しました

今日はいにしえのF1のテスト走行記事
最新のモノづくり業界活動を終えて、そんなことを感じました

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