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2011/11/01

エコロジーの使い方

お金があればこれほしいんだけどな
今までありそうで意外となかった逸品
なんかアウターロールケージも考慮して設計なんて言われたら
私が付けなきゃならんと思ってしまうじゃんな

前にも紹介したけど
個人的に選ぶシュノーケル映像ベスト4

完全に浸かってます・・

もうちょいで窒息死です・・

完全に流されてます・・

完全に潜ってます・・

話は変わり、しかしあれだね
車は構造の方は、高度な擦り合わせのインテグラル型を保ってるけど
(単に四隅にタイヤを付けただけではなく、コーナリングの複合的な動きに対応する)
車の利用形態の方はコモディティ化が進んじゃったね
効率化を追求して大量生産すると仕方ない

昔は町のレストランもワイルド7の喫茶ボンのような
その店だけのオリジナルな料理をふるまうのが主流だったが
私が育った頃からファミリーレストランで工場で大量生産のが当たり前になったし
洋服もそうか、ユニクロとか
コンビニもそうかな、どの店でサンドイッチ買っても画一的で
無駄に店ごとに一品一品違うものを作る時代じゃなくなった
ビジネスを突き詰めていくとそうなる

今後ビジネスの新たな方向は環境エコロジーで商売しようという方向に進んでるが
一点厳しい言い方をすると、環境エコロジーのため紙の本をなくした方がよい
電子書籍でスマホなどで見る方が環境によい、みたいなことを言ってるが
そのITの先鋒であるスマートフォンやパソコンて買い換えサイクル早いよね
ていうか壊れてないのに捨てるよね、だいたい2~5年程度で
性能が陳腐化したから買い換えるという理由で
でもハード的に動くものを捨てていることにかわりはない
(まあ細々と次の中古利用がないわけでもないけどね)

そうやってどんどん壊れていないものを捨て、新しい機器をエネルギー使って
頻繁に作るのは、果たして紙に比べてそんなに環境エコロジーにいいか
というのは少々疑問あるよ
作るのはいいとして、それを一概に「環境にいい」と言うのはちょっと
語弊あるように思う

そういう観点で見ればエコロジーとは正反対の内燃機関の車の方がよっぽど
10年前後も壊れるまで使い切ったり、製造的エコロジーは優れてるのかもしれない
(ビジネス的にはサイクル長いと売れず厳しいけど笑)

電気自動車はエコロジーと言うけれど
どちらかというと高度な電子回路やバッテリー容量などは陳腐化が早く
パソコンや携帯電話のように使用年数は短くなっていくことが予想される
(壊れちゃいないけど、バッテリーすごい持つ新型に乗り換えようとか)
そうなると一概に内燃機関の車よりエコロジーだねなんてのは
1本調子では言えないかもしれない

ともあれ車の電気化は本音は販売サイクルを早めた物売りの加速だろう
沢山作るのは経済発展の上で否定はしないけど
それをエコロジーという建前でごまかすのは、ちとどうかなと個人的に思う
エコロジー以外の製品優位性で売り込むのは全然問題ないけどね
まるでエコロジーはうたうのに、少子化はNGと言ってるようなもんだ
(あはー毒付いたぞ笑)

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