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2025/06/16

車の事故件数は減っても、修理ビジネスが伸長してる理由は? 自動車整備士数も本当は増えている?

 月曜朝は曇り!

梅雨の雨は平気

雲は出てる

広い雲

湿気が高い駐輪場

この耐候性のタイラップ
絶対伸びてくるんだよな
ユルユルになる

帰りもまだ床に水溜まってる

今日も無事に帰ってきた

遠くは夕焼け

久々洗車!
だいぶ汚れてた

きれいになりました!

さて先日のインド・ボーイング機墜落に続き
エンジンや主翼に異常か 印旅客機墜落 調査の焦点、死者279人に(時事通信) - Yahoo!ニュース

日本でボーイング走行不能
着陸後のANA機が走行不能に 伊丹 - Yahoo!ニュース

中国でボーイング機械的故障
中国でボーイング機が離陸30分で緊急引き返し…航空会社「機械的故障」
ここまでボーイング機の危機が続くと
一度「ソフトウェア」をチェックした方がいい

OT(Operational Technology)
ソフトウェアがサイバー攻撃を受け
遠隔操作されてないか
産業のウィルス対策も重要なんだ

さて先日
車の車両価格は上がってるけど
車は耐用年数は長くなったから
1年あたりの負担額は増えてない
と書いたけど
もう一つうまくできてるのが
「車の修理」の世界

前にも書いたけど
車の事故件数は昔に比べて
大幅に減ったので
車の修理件数も大幅に減ってる
減ったら修理ビジネスの方は
大幅に縮小するのでは?

ところが
日本自動車整備振興会連合会の
総整備売上高を見ると
ここ数年は上昇し
事故整備額も増えていると言う
R06jittaityousa.pdf

事故件数は
交通白書で発表の通り
ここ数年減っている
事故件数(折線グラフ)は
下降基調なのに
総整備売上高(棒グラフ)は
メキメキ伸びてる
なんでこうなるかというと

昨今の車は「修理単価が高い」
ちょっとバンパーぶつけただけでも
やれミリ波センサーや映像センサーが曲がった
高価な部品交換や再設定(エーミング)含め
バンパー交換だけで40万円!とかなる

そうすることによって
自動車業界は事故件数が減っても
アフターマーケットビジネスは
減らないようにしてるんですね笑
まあユーザも事故件数は減ってるし
負担額はさほど増えてない
見事なバランスシートだ笑

さてこの日整連の資料を見て
もう一つ気付いたのは
「整備関係従業員数」や
「整備要員数および整備士数」は
ここ数年は増加してると言うではないか

あれ、みんな一般ニュースで
自動車整備士は少子高齢化で
若手の成り手がなく、減ってるって
言ってなかったっけ?^^;)
事業場(認証工場)数も
増えてるって言ってるよ笑
Yahooニュースの帝国データバンクと
日整連の統計資料、どっちが正しいんだ!?

んーこれは専門家の日整連に千点笑
(はらたいらか^^;)


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