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2024/12/09

ホンダの二輪電動ターボは、自社で電動タービン用意できんの!?

 月曜朝は2.1度!

今季の寒さ記録更新!

今日からオーバーパンツ出動

途中1.9度まで下がった!

日の出間近の放射冷却で下がった

日の出!

冬の空!

昨日乗った新車グリファスと違って
ハンドル回りがガシャンガシャン言うんだが^^;)
16万km乗るとメーターユニット全体がグラグラ

でも走りには影響なし笑

ブレーキローターは冷えたまんま

ここのポケットはグリファスよりシグナスXが広い
グリファスはナックルガード付きのウインターグローブ
2つ入らない^^;)

レギュレーターも冷たいまんま

昨日オイル交換したしね、快調

帰り、セルが怪しい^^;)

大丈夫?13.0V
今度交換しよう

運転はグリファスよりシグナスXが慣れてる
16万km乗るともう身体の一部になってる笑

さて今月号のヤングマシンは

ホンダの電動ターボの記事が

いっぱい

出てたぞ!

V型3気筒だとう!?
(あんた言いたい放題だね^^;)


ちょっと私がバイクのターボのこと語ってみようか


40年前の

二輪ターボ黎明期の頃から

バイク乗ってた

私が笑(古っ!^^;)

ぶっちゃけね、その3気筒ターボを
商品化してリリースできるかどうかだね
おや手厳しい^^;)

研究開発するだけならできるんだよ

2013年の東京モーターショーで
スズキだって

リカージョンターボ発表してたでしょう

でも結局

リリースされなかったでしょう

ここまでやって

このきれいなお姉さんの記憶しかない笑

初代ターボ勢も皆一代で終わってしまった

さらにホンダはVT250Fターボを

ここまで仕上げながら

リリースできなかった苦い記憶がある

今回も実現性はフィフティー・フィフティーでしょう

(偉そうだ^^;)


まあでもホンダはいま中国で四輪が打撃を受けてるので
(中国工場閉鎖、減産)

利益率の高い二輪で頑張る時だね

また宿敵カワサキが二輪の過給機で成功している

一代で終わることなく、何代も続いてる

ホンダとしては心中穏やかでないだろう笑

ホンダとしても、最早「NA最高!」とも言ってられない笑

トリックスターのZX-25Rターボの影響もあったかもしれない
250km/h達成のZX-25Rターボ市販化目前! その乗り味はまるで2スト?【トリックスター ニンジャZX-25Rターボ 試乗インプレッション】│WEBヤングマシン|新車バイクニュース
いちアフターパーツメーカが
高品位なターボバイクを仕上げている
車両メーカが黙ってていいのか

トリックスターは最新のZX-4RRターボも
300km/h目指して熱心に開発してる

惜しくもプロトタイプVer1.0はエンジンブローしてしまったが
問題箇所を研究して引き続き開発に邁進する

で、OEM車両メーカレベルになると
JIS規格や欧州EC規格も通るレベルの高品位が求められるが
その市販タービンをホンダ陣営が用意できるか?
という点が課題になると思ってる

サプライヤー(部品メーカ)に頼むとなると
ホンダ系列はおそらく日立Astemoになるけど
市場規模のうんと小さい二輪用の電動タービンを開発してくれるか?
そもそも日立Astemoに電動タービンはあるのか?
(三菱やギャレットが先行してる模様)
と外注アウトソースの場合、ホンダの判断だけでは
進められない場合もある

カワサキが過給機市販車を実現できたのは

インペラーを自社で製造できた点が大きい
川崎重工業の産業ロボット6軸切削技術で
造ってしまったんだよ
誰にも左右されずリリースすることができた

でね、ホンダは私の見立てでは
「自社製造技術」にちょっと弱いと思ってる
(いいたい放題~^^;)

いやヤマハの博物館行くと
自社の鋳造技術の紹介あるし

スズキの博物館行っても
自社の製造ラインの紹介あるし

カワサキの博物館行っても
自社の製造ロボットアームの紹介があって
自社製造のイメージがあるけど

ホンダの博物館だけそれが無いんだよ笑

どちらかというとROE的に
外注をうまく利用するイメージがある

ホンダNR500のあの楕円ピストンを実際製造したのも

精機メーカの小金井精機製作所だったりする

その傾向の裏付けとして
二輪各社の設備投資額の比率、減価償却費率、研究開発費率を調べたけど

設備投資額の比率でホンダがダントツに低い
おそらく自社で製造設備を持たない
もしくは金をかけてない

なので
ホンダが自社で市販電動タービンを用意できんのか!?
ってとこがキーになると思うよ
勝手に言ってごめん!^^;)

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