金曜朝は13.4度!
小降りにはなった
もうかれこれ20万km以上通勤してる笑
今日の紅葉^^)
今日はトップガンマーヴェリックだから早く帰らなきゃ
New Streetfighter V2 - The Ultimate V2 Fighter Formula
新型V2エンジンは
今回劇的に動く吸気バルブタイミング変更装置「IVT」が付いてるんだよ
なぜ伝統のデスモドロミックエンジンと決別し
無難なバルブスプリングを導入したのか分かった
先日「スプリングの耐久性、性能が上がったから」と安易に書いたけど
そうじゃなくて
「ドゥカティ史上最軽量の54.5kg!」の890ccV2登場!最高出力120psで新型パニガーレV2/ストリートファイターV2に搭載 | モーサイ
クロージング側のバルブクリアランスは「0.00mm」
バルブスプリングを持たないデスモドロミックエンジンは
カムの根元に付けるアクチュエーター
これでカチャカチャ動くんだけど
これがデスモドロミックエンジンと相性が悪いんじゃないか
ここにドカティのデスモドロミックエンジンの
バルブタイミングのことが細かく書いてあるけど
バルブスプリングを持たないデスモドロミックエンジンは
リターン側のロッカーアームできっちりバルブを戻して
密着させないとならない(でないと圧縮が漏れる)
この位高精度なので
カチャカチャ動くカムだとそこで例えば0.05mm位ブレるんじゃないか
今は電子制御のバルブタイミング変更装置で
全域高性能なバイクを作るのが主流なので
(グリファスですらVVAが付いてる笑)
その電制バルタイ変更の恩恵に預かるなら
精密機械的なデスモドロミックエンジンは
あきらめざるを得ない
そんな理由なんじゃないか
おかげで中低速トルク増し増しな素晴らしいマシンができた相変らずドカティのエンジンって
シリンダーが単体で無いんだよね笑
あまりにもショートストロークでデスモドロミックをやめたのではなく
より前向きな前進のためにバルブスプリングにしたのでした!
(ほんとに?笑)
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