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2024/10/07

欧州のEV電気自動車政策のつまずきは、50年前の日米貿易摩擦の時と似ている

 月曜朝は20.8度!


穏やかな朝

花壇元気だねー

太陽低くなったねー
これから冬に向かう

まだメッシュジャケット

ブレーキフルード平気かなー
16万km交換してないんだ笑(交換しろよ!^^;)

このKOSOのブレーキレバーは良かったね
15万km使ってもしっかり使えてる

ブレーキローターは4枚目だよ笑

レギュレータ―は2個目
夏のパンクするような熱さは去った

帰りも雨は平気だ

無事帰ってきた!

ヤンマガ売ってなかったのでコンビニはしご!
残り一冊だったぜ


さてmotoGPも、日本GPが終わった

MotoGP™ World Championship | Calendar | Results | Live Streaming


日本GPも表彰台を独占したのはドカティ勢だったけど

来季ドカティは神がかり的な勢いは無くなると思う

なぜなら

親会社のVW AUDI ランボルギーニ連合が調子悪いから
レース予算もかなり絞られるでしょう
(今までは湯水だった笑)

欧州はディーゼルに続き電気自動車でもコケて

フランス、イタリア方面ではあの
ルノーとステランティスの合併まで囁かれてるほどだ
ルノー、フィアット、フェラーリ、アルファロメオ、ランチア、シトロエン、プジョー、マセラティが1社になるようなもんだよ!(独禁法が許すのか?^^;)

なんかね、今回の欧州の失敗って
50年前の「日米貿易摩擦」の時に似てるんだよ
最近の世代の方は知らないと思うけど^^;)

僕らが子供の頃は「光化学スモッグ」というのがあって
大気汚染が問題となり
アメリカでは車を知らない政治家が考えた
「マスキー法」という突拍子もない排ガス規制が制定された
(従来の有害物質の1/10という超厳しい規制)

誰もが「そんな厳しい規制誰も達成しねっぺ」とたかをくくってたんだけど笑

日本のホンダが横から出てきて達成しちゃったんだよ笑

「まじかー」みたいな感じで

CVCCシビック

画期的な副燃焼室構造で希薄燃焼を実現した
第3章 独創の技術・製品 第2節 四輪車 第3項 CVCCエンジン | 本田技研工業 75年史 | ヒストリー | Honda 企業情報サイト (global.honda)

この小さな低公害車のシビックが
世界的オイルショックの影響もあり
アメリカで爆発的に売れたんだよ

つまりアメリカのために考えられた制定が
日本にトンビに油揚げさらわれちゃったの笑

その後アメリカの車は売れなくなり
「日米貿易摩擦」に発展した

その時私はまだ小学生だったけど
アメリカで日本車が燃やされてる映像は記憶に残ってる

車を知らない政治家が
「欧州の車は全部電気自動車にするんだ!ガソリン車製造禁止!」と騒ぎたて
ほんとにそんなこと強行できんのか?と思ったけど笑
まずこの点がマスキー法強行の時と似てる

そしてそれを推進していったら
横から中国のBYDにぶっ込まれたのも似てる笑

中国の電気自動車の方が一枚上手だったんだ

全然自国の商売のためにならなかった

BYDにレンジローバーみたいな車種もあるし笑

これが現代の「貿易摩擦」だよね

教訓
「突拍子もない発言・施策は、自国の破滅を招く」

いま電気自動車は莫大な真水注入や実弾(現ナマ補助金)で持ちこたえている状況です

世界で唯一踊らされなかったトヨタが
我が道を行き、ハイブリッド車で独走態勢
ってなもんだ、昨今の自動車業界はね笑

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