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2024/09/18

エリミネーター400と、GB350C、どっちがお勧めですか?

 月曜朝は25.4度!


ちょっと秋らしくなった

花は元気^^)

雲が厚い!

いつもの日常、着いた

オイルシールテカテカになった

通風の穴はちょうど良さそう

レギュレータ―はまだまだ熱い
風当たってるのかな?^^;)

リヤホイールもかなり熱い、いつも通り

帰りは普通に帰る

今日も無事帰ってきた!
最近無事に帰れるか恐くて^^;)

さてかっこいいGB350Cが出たけど
最近こういう落ち着いたバイクも好き

ぶっちゃけエリミネーター400とGB350、どっちがいいの!?

そこはおじさん
どっちも

乗ったことあるので笑
比較してみるよ!

まず馬力だな
それはレトロ単気筒のGB350より(20PS)

スポーツ2気筒のエリミ400の方が
当然馬力がある(48PS)
実馬力の比較は

ヨシムラのページに
エリミネーター400の実馬力と

GB350の実馬力グラフが出てるので、参考になる
Slip-On ストレートサイクロン 政府認証 | ヨシムラジャパン (yoshimura-jp.com)

これがエリミ400のパワーグラフで
(実馬力42PS)

これがGB350のパワーグラフなんだが
(実馬力18PS)
ぱっと見大きな違いは無さそうだが
実際回転数や馬力を同じ尺度にすると

GB350のグラフってこんだけなんだよ笑(小さ!)
左下にある小さいグラフがGB350ね
これには私も驚いた笑
ようはGB350が6000rpmしか回らず
エリミ400が12000rpm回るからね

ちょっとGB350の線をなぞって

分かりやすくしたのがこちら
GB350のパワー、かわいいでしょう笑
ボアアップ前のモンキーと
武川フルチューンのモンキー位違う笑

なので絶対的パワーで乗るのなら
圧倒的にエリミ400が有利となる
実際ね、6000rpmからの伸びはすごいですよ
君ほんとにアメリカン!?って感じ笑
(和製アメリカンは昔から速い)

ギヤ比の違いも見てみよう
(定量的にデータで見てみるよ笑)
各ギヤでどの位まで伸びるか、表で比較

グラフで比較すると、こうだ
当然ながら12000rpm回るエリミ400の方が伸びるが
もしエリミもGBと同じ6000rpmまで、とすると
GBの方が速度が出るだろう

注目はトップ100km/h巡航の回転数で
・エリミ400:5800rpm に対し
・GB350 :3914rpm !

GB350はすごく低回転で巡航できるんだ
遠くまでずっと巡航するなら
GB350の方が余裕でしょう

あとは2023年に国内出荷された台数(二輪車新聞調べ)
ほんっとあんたデータ好きだね^^;)
・GB350 :6208台(小型二輪251cc以上~第1位!)
・エリミ400:4016台(同3位!)
ともに日本のバイクシーンを引っ張る台数だ!

実際乗るとエンジンの目新しさはこっち(GB350)
このエンジンすごい
見た目はともかく中身は
銀河鉄道999か宇宙戦艦ヤマト笑
最新の技術が詰まってます

エリミ400はNinja400ベースのエンジンなので
実設計は10年以上前だろう
(その分熟成はされてる)

シートの高さもGIF動画で比較してみるよ
(これも画像データで比較笑)
シートはGB350の方が圧倒的に高い
背の低い方はエリミ400が安心でしょう
ハンドルも若干エリミの方が近そうだ

どちらもワインディングはスイスイいけるので
走行フィールドは広いでしょう

ツーリング燃費は
単気筒のGB350の方が有利

実際ツーリングはほとんど6000rpm以下で走ってるので
6000rpmまでのGB350でも問題ないでしょう

いやいや遠くまで余裕のパワーでドカーンと行きたいなら
48PSあるエリミネーター400の方が有利でしょう

エリミネーター400は現代馬力の「ニュークラシック」

GB350は本物古風馬力の「リアルクラシック」でしょうか笑
好みによってどちらも良き相棒となるでしょう!

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