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2024/08/26

CB1300SFはなぜ昔ながらのフレーム剛性なのか? 鉄の素材の進化、ハイテン鋼

 月曜朝は26.9度!

涼しい

秋?
まだだよ笑

涼しいうちに着いた

すべすべ

Fホイールは冷たい

ここは涼しそう
シリンダーヘッドとイグニッションコイル

レギュレータ―は熱い^^;)

リヤホイールも熱い

まだまだこの辺は熱波注意報

帰りは日短くなったのう

155kmで給油だ

次の17万kmまではかなりある

最近うちのスタンド混んでる

スタンドの件数少なくなった分、混む

4.6リッター
燃費リッター33.7km!

燃費5%伸びたぜ、レギュレータ―交換して笑

家の花壇が

元気

小さいのも

大きいのも!
元気が一番!(それは猪木笑)

さて先週大御所のCB1300SF乗ったけど

高速でステアリングを振った時
懐かしい動きをした

あれ、ステアリングポストのフレームが
グニュ、グニュって、よれてる?笑

これは25年前乗ってた

懐かしのV-MAXの動きだよ笑
同じダブルクレードルフレームの巨艦

V-MAXも東名の高速コーナーで頑張ると
車体ヨレヨレだったよね笑

何で古いWクレードルフレームだと
こういう動きするんだろう?
(CB1300も基本設計は古い。およそ30年前)

いや鉄フレームでも、最近のはね
(ZX-4RR)

そういう動き一切見せないんだよ

ガッチリ強靭でね
(GSX-8R)

この違いは何なんだろう?

これはおそらく
(Ninja H2)

鉄の「素材」にあると見た

そう、最近は二輪車やオートバイのフレームも
ハイテン鋼管(高張力鋼管)や
超ハイテン鋼管(超高張力鋼管)を使用するようになった

ハイテン鋼は引張強度が非常に強く
同じ強度なら-40%軽量化可能で
同じ重量なら+40%強度UPできる

ハイテン鋼(590Mpa)と超ハイテン鋼(1500Mpa)の間でも
ハイテン鋼が2.5mm厚の強度を、超ハイテン鋼なら1.7mm厚で実現できる

但しハイテン鋼は強いゆえ加工が難しく
曲げたりプレスしにくかったが
(折れたり、スプリングバックで戻ってしまう)

昨今は技術が進み、曲げや微細な加工が可能となった

それが昔はできなかった

CB1300SFのフレームを見ても

エキパイに干渉しないようフレームに細工をしてあったり

こういった細かいことは当時のハイテン鋼でできなかっただろう
ゆえに加工しやすい一般鋼(軟鋼)をフレームに用いた

CB1300SFも年式新しいのはほんとはハイテン鋼にチェンジしたいが
形式認可の都合上途中で素材を変えられない

そんなとこじゃないの笑
CB1300SFに懐かしいフレームの感触が残ってるのは
(うそだったらごめん^^;)

バイクだと2012年のNinj650あたりから
ハイテン鋼の言葉が出てくるね

ちょっと懐かしさが漂うこのマスクのNinja650

「新設計フレームには高張力鋼管を用いたダブルパイプペリメターフレームを採用」と書いてある

なので昔はV-MAXの軟鉄フレームより
MT-09のような

アルミフレームの方が

強度もあるし、軽いし、最高だよという評価だったが

今はハイテン鋼でアルミの軽さや強度を実現できてしまうんですね
「鉄」も進化したのだ!

昔ながらのCB1300SFはこれ入れるといいね

ACTIVEのサブフレーム!


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