ページ

2024/07/17

motoGP2024でドカティが無敵艦隊の理由。それはあの企業との統合にあった!

 水曜朝は22度!

涼しいやん

雨だけど

雲の空も壮大

ほぼ雨は上がった

カッパ着て雨降らないと暑い時あるよね笑
今日は涼しいから平気

今日はO2センサー警告灯点かないよ!

涼しいからかな
点いても無視するけど笑

着いた

チタン色見るのが好き

涼しくてもローターはやけどの熱さ!

同じくレギュレータ―本体もやけどの熱さ!

この辺熱注意報

サス大丈夫ですかあ~笑、熱くてまいってる?

帰りは雨上がった

久々雲晴れてるね

ちょっと夕焼けだ、ビッグモーターで

向かいの中華屋
夏はニラレバセット!

帰りも警告灯点かなかったよ!
この調子でまだ走るんだ笑

さてmotoGP前半終えて、ドカティの強さが際立つ

第10戦のドイツGPなんて見てみ
1位 ドカティ
2位 ドカティ
3位 ドカティ
4位 ドカティ
5位 ドカティ
6位 アプリリア
7位 KTM
8位 ドカティ
9位 KTM
10位 アプリリア

ドカティ上位独占で、日本車なんか入ってないでしょう!^^;)

なんで日本車が全然勝てなくなったか
今まで色々書いたけど
データ・アナリティクスに弱い
航空力学に弱い、etc.
もっとシンプルに考えると
日本車が弱くなったんじゃなくて
ドカティが超絶強くなったんじゃないか?

なんせドイツGPのトップタイムは
昨年より1周1秒も速く、レース全体では30秒も速くなった
ドカティがここまで躍進した理由は?

これはおそらく2012年にドカティが
VW、AUDI、ランボルギーニ連合に買収されたからだと思う

ドカティは以前からレースへの情熱はすごいんだけど
野球で言うと「尖った草野球チーム」位だったんだよ笑

だから財務体質が盤石じゃない
いかに優れた選手が数人いても
草野球チームじゃプロ野球チームに勝てない
いろんなサポートの関係でね

だから1960年代にホンダがレースに出てきたら
ドカティやMVアグスタは全然勝てなくなった
ホンダはその頃量産ビジネスに成功して

従業員数は1966年に1万人を突破してる
Honda_Report_2022-jp-1.pdf (global.honda)
人材、マンパワー、人的リソースで
完全にドカティの上を行ってる

ドカティは2021年にやっと従業員数が1900人になった位だよ
ドゥカティ、2021年の売上高、営業利益、販売台数を発表 (ducati.com)
いまホンダは20万人以上だからね笑

イタリアはその大学進学率から考えると
車バイクは頭脳で作るより、感性で作ってたんだと思うが
いよいよレースで本気で勝つことを考えると
草野球的なものづくりでは勝てなくなった

そこにクラフトマンシップのドイツ量産大手が加わったもんだから
財務体質も盤石だし
イタリアの情熱と、ドイツの技術力が一体になった

一体となってからは矢継ぎ早にドカティの開発が進んで
今まで古風な鉄パイプフレームや2気筒エンジンだったのが

一気に最強V4の超絶アルミフロントフレームになった

空力開発も今までだったら
よその風洞施設をたまに借りて、お金を払ってぜい弱だったのに

一気にVWの超絶風洞施設を身内で使えるようになった
VW、新風洞実験センター開設…250km/hの超高速域を再現 | レスポンス(Response.jp)

こういうことで日本車と同等の技術力に、情熱が加わり、一気に強くなったんだろうね


これ簡単な図に表すと、こうだよ笑
イタリアのレースに対する情熱、天性、芸術と
ドイツの技術、財政、人材がミックスされて
レースに対する最強のシナジー効果が出たと笑
逆V字効果、ラムダ・フォーメーションと名付けよう笑

いや先進的なものづくりの理論で「V字モデル」ってのがあるんだよ笑
それをもじってみました笑

0 件のコメント:

コメントを投稿