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2024/02/02

ハーレーのX350、X440は、ハーレーの合理的判断に基づいて誕生？笑

金曜は有休とって観劇！

神韻2024日本公演 - 2023年12月22日～2024年2月16日 (shenyun.com)


午前中は動画制作笑

300万円のドカティV4Sに肉薄する、100万円のGSX-8Sの走り (youtube.com)


昼頃出動

鎌倉芸術館へ！

大船フラワーセンターと日比谷花壇が一緒になってる
日比谷花壇ってあの有名な高級花屋さんだよね

鎌倉芸術館着いた（初）
駐輪場あり

鎌倉芸術館なのに大船駅前
今まで人生57年、ずっと大船駅は大船市と思ってたが

大船市なんてなくて笑、大船も鎌倉市だった！
そうだったのかー

シェンユンのアクターの動きがすごかった！
もうオリンピックの体操の選手みたいだよ

素朴に純粋に中国舞踊観に行ったが
神韻をウィキで調べると色々政治的、宗教的に複雑なんだね

いやー楽しかった
どこ行くにもシグナスX笑

大船駅近く、何やら線路があったような地形

これか
昔JRの大船工場があって、その引込線だったんだ、へぇ

大船来たから、ローゼン寄った！

葉山ベーカリーのパン買うよ！

夕方で安く買えたよ！

いつ見てもすごい可動式の太陽光パネル
動かすのに電気食っちゃうんじゃないかと心配笑

さてハーレーの新型X350は
中国の銭江モーターに製造委託したマシンですが
その中でも特徴的なのは
「ほぼ丸投げ」して作ったこと

中身はまんまベネリのTNT249Sなので
エンジンの排気量だけUPし、外装を入れ替えた程度の開発コストに留まる

BMWがG310Rを印TVSモーターに製造委託した時や

KTMがスモールDUKEを印バジャジオートに製造委託した時は
かなりの車両開発、設計部分をBMWやKTM側で行って
製造だけ委託した感じだよ、たぶん


ハーレーはそれだけ割り切って、今回アウトソース化してきた

その流れを他でも感じるのが

ハーレーってインドではX350じゃなくて
X440という別のバイクを出してるんだよ
空冷単気筒だからX350とは全く別物で
製造はインドのヒーローモトコープに委託してる

これもインドで売るならインドのメーカに委託した方が
輸出入コストも発生しないし、関税も回避できるという
ものすごく合理的な判断からそうしたのだろう


ちなみにX440のベースはこれ笑

ヒーローモトコープのマーベリック440

Hero Mavrick: Explore Specifications, Features & Colours (heromotocorp.com)


これでハーレーは

「インドで売るなら、ヒーローベースのX440」

「中国で売るなら、銭江モーターベースのX350」

と、二輪の世界二大市場をネイティブに現地化して押さえた

（共に年2千万台市場）

2023 X 350 Motorcycle | Harley-Davidson

（X350は本来中国専用車。おこぼれで日本にも輸出が決定）


これでもし、その次の市場の

「インドネシア市場」（年600万台）をハーレーが狙うとしたら

インドネシアのどのメーカにXシリーズを委託するだろう？笑


これ消去法でいくとおそらく、ヤマハになるんだよ笑

インドネシアで中型バイクをメインで製造してるのは
ヤマハだけと思われるから
（他社の中型車は、タイやインド製造がメイン）


まあハーレーとしては日本メーカにあまり委託したくないかもしれないが笑

（けっこうライバル）

背に腹は代えられず、合理的判断を優先して委託してくるかもしれない


もしかするとMT-03ベースの「ハーレーX320」が誕生するかもよ？笑


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