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2022/08/25

モンキー125用BSTカーボンホイールを2年間使用して、インプレッション総集編

 水曜朝は30度!


やべ朝イチで30度
真夏に戻ったか!?

あー走れば28.8度まで下がった

30度超えなければ涼しい

涼し気に到着

なんだかんだチェックしながらもう鋳鉄ローターも3万km使ったよ笑
ブレーキパッドも3万km笑
歳とると減らなくなった^^;)

マフラーバンドも平気
このだめもとバンドで結構持ってるね笑

帰りは雨降りそうだ
上だけカッパ着とこう

案の定家の近くでパラパラ降ってきた
ガス入れよう、4日間で174km走った

トータル13万314km

空ピカピカ光ってるから早く!笑

13万kmずっとハイオク!
ぜいたくなシグナスX

あれ、5.7リッターも入ったぞ
燃費リッター30.4km、過去最低!
どこかエンジンおかしいの!?^^;)

さてモンキー181にBrocksのBSTカーボンホイールを履いてそろそろ2年経つので
総合試乗インプレ結果をまとめよう笑

現在は円高で前後セットで30万円もするので^^;)
(私が2年前に買った時は前後で25万円)

モンキー125に履いてる人はごく僅かだろう

とにかくカーボンホイールと軽量タイヤの組合せでものすごく軽くなる

ノーマルアルミホイールとは全然走りが変わる位ね

片手でひょいひょい持てるようになった

おさらいすると
フロントホイール&タイヤで7.0kgあったのが、4.7kgへ(-33%)

リヤホイール&タイヤで8.0kgあったのが、5.8kgへ(-27.5%)

このグラフの灰色グラフだけ軽くなったので、ものすごい軽量化だよね

まず高速道路はものすごく安定する
高速路面のギャップで、重たいものがドタバタしなくなった

今まで下駄履いて走ってたのが、ナイキのエアジョーダンになった気分笑
そりゃ気持ち良く走れるよね

いやほんとにへたな大型バイクより高速安定して走るようになった、僅か12インチタイヤで
大型バイクでも締まりなくピョンピョン跳ねるバイクあるからね笑

つづら折りのタイトワインディングコースでは軽過ぎて難しいバイクになった
そもそもタイヤホイールの遠心力がどの位発生しているかというと

ノーマルホイールのタイヤセット(7.0kg)で50km/hの場合
なんと遠心力は569kgf!
遠心力 - 高精度計算サイト (casio.jp)
569kgもの力のジャイロ効果がかかってるんだよ笑

それがカーボンホイールの軽量タイヤセット(4.7kg)だと
382kgf
・・この値もすごいけど^^;)
なんと遠心力187kg分の軽量化になってる笑

普通のバイクはコーナーで寝かし始めると、スムーズに寝ていくが
カーボンホイール&軽量タイヤは、バタン!と倒れるように急激に寝る^^;)

まあタイヤホイールのジャイロ効果がすごく減ってるから、そういう動きを
するんだと思うけど
あまりにも普通のバイクと寝かすタイミングや姿勢の変位速度が違うので、戸惑う笑
(コーナー進入でタイミング掴めずフラフラする^^;)


これはコーナー進入時のブレーキングもそうで

思いっきり突っ込んで、思いっきりブレーキかけると
あまりにもジャイロ効果が無いため、フルブレーキと同時にホイールが左右に振れる


というライディングが難しい面があるね

それらを「カーボンホイール乗り」としてマスター・克服すれば、最強の走りになると思う笑

あとはコーナーで一旦寝かせた後、定常円旋回するような走りでは
(例:大黒360度ループ)
これがものすごくビタッ!とハマる

遠心力を一切感じさせない、円の中心に切り込んでいくような、ノーマルホイールとは全く別物の走りとなる

ホイール自体の剛性やしなやかさも問題なし

ギャップでヨレたりとか、プラスチックのような走りをすることは無い
純正の重たいアルミホイールと同等の剛性だと思う

あとは軽いので微力ながら、加速性能の向上、ブレーキング制動距離短縮などの効果があるでしょう
まあ車体全体が100kgの慣性重量があるのでね、回転物だけじゃそれほどじゃないけど、いい方向に働くことは確か


ということでレアなモンキー125用カーボンホイールの2年間使用を終えてのインプレッションでした!


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