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2022/04/19

二輪車における電子制御サスペンション普及の課題。四輪車より厳しい現実

 月曜朝は14.6度!


帰りは雨予報

ここの信号待ちでいつも気になるのは

あの標識塔が錆びて倒れそうなこと^^;)
誰か色塗ってあげてくれ!

今日も無事通勤先到着

おっ鋳鉄ローター黒い筋入った!

いいぞ!(いいの!?^^;)
原因不明の黒い筋笑

駐輪場の花壇は今日も元気

帰りは案の定大雨^^;)
カッパ、ブーツカバー、グローブカバー、フル装備笑

もう撮影もできない位大雨^^;)
何とか無事帰ってきた!

さておとといは電子制御サスペンションの

Ninja H2 SX SEに乗ったけど
https://blueskyfuji.blogspot.com/2022/04/ninja-h2-sx-se-2022-6.html

魔法のじゅうたんの走りですごく良かった笑

こういう最新のかっこいい技術は
もっと普及するといいんだけどね

お店でも売り手側の話を聞けたけど

四輪のポルシェとかは電子制御のアクティブサスペンションがもう当たり前だけど

二輪はZX-10Rでも電子制御サスペンションを出してみたが(ZX-10R SE)
https://young-machine.com/2019/06/24/37746/
結果的に高価過ぎて台数も出ず
2019年モデルで電制サスのSEは終了になっちゃったって

まあZX-10Rの標準モデルとSEのサスペンション価格を比較してみると

2019年の標準モデルは
・Rショック:約13万円
・Fフォーク右:約20万円
・Fフォーク左:約20万円
・合計:約53万円に対し
(標準でも結構いいサスが入ってる)

2019年のSEモデル(電子制御)は
・Rショック:約20万円
・Fフォーク右:約26万円
・Fフォーク左:約26万円
・KECS ECU:約5万円
・合計:約77万円
ざっくり標準モデルより25万円高い


ZX-10Rは標準モデルでもいいサスが入って(2020年式)


減衰タンクが別体式の素晴らしいのが入ってる

標準でもこれだけごついのが入ってれば
このテのマシンは別に快適さを目指すバイクでもなく

サーキットなら高速1本にセッティング固定すればいいので

可変の電子制御サスのニーズは低いのかもね

また二輪は車両価格が安いので、高度な技術は不利だよね

2000万円のポルシェなら、100万円のアクティブサス入れても、計2100万円
大した価格差じゃないけど笑

標準のZX-10Rの206万円に対し
KECS電制サスとマルケジーニ入れて265万円になるって言われると
ちょっと引くよね^^;)

ということで今はまだ300万円クラスの高価なバイクにしか相対的に電子制御サスは入れられないけど

これからもっともっと電子制御サスも進化して
台数も出て、量産効果でコストも安くなるといいですね!


個人的にはモンキー181に電子制御サス入れたい笑

(原付かよ!^^;)

街乗りと高速で全然セッティング違うから笑

(高速走るバイクじゃないだろ!^^;)

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