フルチューンのボアアップキットは、モンキー125の前期型が世の中の最後となるか？

 火曜朝は8度！

昨日の大雨は上がった

鋳鉄ローターの錆び具合

あんた錆びた方がうれしいんでしょ笑

うん、こっちの方がネタになる笑

今日も元気に通勤先到着

走ればきれいになる

ぐは～決算集計ピーク

駐輪場で夜10時だよ^^;）

4日に1度のガスデーだ

177km走った

オイル交換まであと250km位

トータル124,708km

今日もエンジン調子いい

5.56リッター

燃費リッター32km、いつも通り！

現在スクーター2台生活！（グリファスと笑）

さて世の中、2ストが無くなったり、キャブ車が無くなったりしましたが

次に無くなりそうなのは

「ボアアップキット」じゃないだろうか

昔

つまり昭和で笑

大らかな時代は

ボアアップキットが様々なメーカ、ショップから出ていた

早矢仕88ccフルチューン

武川スーパーヘッド125ccなどなど

しかしそれは30年前の話で

今は何でも「コンプライアンス」の時代

環境規制、出力規制、騒音規制、燃費規制、法令順守

仮にボアアップして

きちんと公認ナンバーを取ればまだかわいいもんだが

そのまま付けただけだと重大な法令違反になる

（登録排気量枠や免許枠からの逸脱など）

そんな背景もあって世の中からだいぶボアアップキットが消えた

キタコももうやってないし、デイトナも撤退、エンデュランスも縮小となり

いままともにフルチューンのボアアップキットやってるのって、SP武川位でしょう

その武川も、今後コンプライアンス的に厳しいビジネスは縮小していくんじゃないかとも思ってる

というのは先月の東京モーターサイクルショーで

天下のメーカのホンダブースで

武川がカスタムした新型ダックス125が展示してあったんだ

武川もついにホンダとコラボする道をとった

清廉潔白な車両メーカと付き合うためには

コンプライアンス上

ボアアップキットはどういう目で見られるか分からんと

そういう方向になるんじゃないか

なので新型ダックスのロングストローク用エンジンのボアアップキットは

武川はもう出さないかも？しれない

カスタムはあくまで外装とか、そこまでにとどめてね

ということでフルチューンのボアアップキットで楽しめるのは

この前期型のモンキー125で最後の時代になるんじゃないだろうか？

つまり令和の時代は、もうボアアップの時代ではないと

そんな気がしてきました

最後のスーパーヘッドとなるか！？武川モンキー125改181笑

貴重だから大事に乗ろうっと笑