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2022/01/13

新型シグナス・グリファスは、ECUチューンが必須!

 水曜朝は車体カバーが凍ってる^^;)

パリパリ

0.1度だ
エンジンかからない^^;)

昨日の雨が凍ってる!
湿気でエンジンかかり悪いし^^;)

そうこうしてるうちにマイナス0.1度になった
セル5回目で何とかエンジンかかった!

2ストのように水蒸気を噴くシグナスX笑

エクトプラズムみたいだ笑

幹線道路はまあそんなに凍ってないな

路肩はちょっとやばい^^;)

裏道もだいぶやばい^^;)

何とか通勤先到着
鋳鉄ローターは意外ときれい

今年の冬は寒いな~
レンタル819借りてもきっと足柄峠は走れないなあ笑

帰りも寒い

ガス補給で3.3度まで冷えてるし

121315kmいった

それでも結構調子いいシグナスX笑

5.2リッター
通勤燃費リッター33km!

ライトが明るいのはきっと新型グリファスよりいいかな

さて予約してまだ来ないグリファスWGPカラーですが笑

今月号(2022/2月号)のモトチャンプの実測テストで

新型グリファスはかなり遅いことが分かった^^;)
明らかになんかデチューンされてる^^;)

探したら台湾本国での実測テスト対決動画もあったよ!
SYMの新型水冷JET SLと、新型グリファスの対決動画

JET SLのパワーグラフ
きれいに9000rpmまで伸びて、10.3PS位出てる!

それに比べてグリファスは・・

ああっ明らかに9000rpmでパワー落ちてんじゃん^^;)
8000rpmで9.6PS止まりだし^^;)

おそらく8000rpm以上は遅角されて馬力リミッター効いてる

0-800m加速対決!

JET SL 対 グリファス

ヨーイドン!

ああっ明らかに置いてかれてる^^;)

こりゃいかんでしょう^^;)

6馬身置いてかれた^^;)

0-800mタイムは約0.5秒の差
最高速はまあ同じ位

とにかくどの地点も

全部置いてかれてるな^^;)

ちなみにSYMのJET SLというのはこれ
SYM 三陽機車|JET SL 經典中再進化-全新水冷引擎,競者之王 (sym-global.com)

ちょうどグリファスのライバルとなる車格

ブレーキディスクはなんとノーマルで260mm径が付いてる

水冷でほんとグリファスのライバルなんだけど
SYM強し!

ということでグリファスはもうECUチューン必須でしょう笑

幸いにもKN企画の調べによると

aRACERでECUチューンすれば、一気にフルパワーに持っていけるようだ

グリファスは素質はあるからね
水冷、VVA、大径スロットル、等々

ちなみにECU関係のチューン方法は数種類ある

【簡易的な追加モジュール法】
旧型シグナスX(台湾並行)の場合

O2センサーの温度が上がらないと全く加速しない制御が働いたため^^;)

そんなもんは取り外して笑

EZ ECUのO2センサーキャンセラーというモジュールを付けた

これでO2センサーは常に温まってるよと信号を出し、フルパワー化
これが簡易的なECUチューン方法

【ECUリマッピング】
Ninja H2等の大型バイクに用いられる方法

専門店で、ノーマルECUの燃調マップ等を書き換えてもらう

そうすると10000rpmで馬力リミッターが効いてしまうNinja H2を

14000rpmまでフルパワーに持っていくことができる
メインコンピュータを書き換えてしまう方法だね

【サブコン追加方式】
主にモンキー125等の小型バイクで用いられる手法
(出たな^^;)

フルパワー情報が書き込まれたサブコンピュータを

ノーマルのメインコンピュータの配線に

割り込ませてしまう

するといくらメインコンピュータが
「9000rpmでレブリミットね」と指令を出しても
その後のサブコンで「いやそんなの関係ないから笑」とリミッターを切ってしまう

すると12000rpm回るようになる笑
ノーマルコンピュータをそのまま残して、追加のサブコンでコントロールする方式

【メインコンピュータを丸ごと交換してしまう方式】
KN企画の新型グリファス用のaRACERがそうだけど

もうノーマルのメインECUごとごっそりフルパワーECUに交換してしまう
人間で言う心臓移植に近い笑

で、新型グリファスはセルモーターと発電機が一緒になったスマートジェネレーター式なので
特長紹介:シグナス グリファス - バイク・スクーター | ヤマハ発動機 (yamaha-motor.co.jp)

制御ユニットもECU単体じゃなくて、レギュレーターとかも一体になった大きなユニットになる
MGUというらしい(モーター・ジェネレーター・ユニットかな)

aRACERはそのMGUごとごっそり換えてしまう方式
車体の全制御をこれで担うんだ

そしてaRACERが面白いのは、加速時はマイルド・ハイブリッドのように、スマートモーターを発電モードからセル加速モードに切り替えてしまう
すると発電の負荷が減って、よりパワーが出る
これをaRACERでは「eBoost」と呼んでいる

すると単なるECUチューンより、更にパワーが出るんだね

eBoostモードの継続時間は「10秒」

言わばPCX Hybridのような機構だね^^)
(PCX Hybridはモーターが強力なので継続時間は3秒)

というECUチューンの世界から入らないとだめだね、新型グリファスは笑
もう私は慣れたよ笑


2 件のコメント:

  1. なんかまた、すごい楽しみですね!

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    1. またデチューンされてしまった感じですね^^;)。自主改善が必要ですね笑

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