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2021/11/22

新型シグナス・グリファスの、台湾仕様と日本国内仕様の違い

 月曜は雨

朝も雨

雨の日は必ず1分おきに空ブレーキかけること笑
鋳鉄ローターは濡れたままだと効かなくなるよ!^^;)

帰りはね、ちょうど大雨の時帰った^^;)

いやーすげ降ってた
116km走ってガス補給

11万9千kmいったらオイル交換だ
3千kmごとに交換

大雨だったからシャバシャバあまり汚れなかったよ

3.41リッター
お、燃費リッター34km

胸のカメラが水没しました^^;)
家で乾かす笑

さてシグナス・グリファスは

日本国内仕様と

台湾本国仕様で
CYGNUS GRYPHUS | YAMAHA 台灣山葉機車 (yamaha-motor.com.tw)
仕様が違うの?だけど

今はシグナスX系は台湾モデルも日本モデルもほぼ同じになった
昔は違ったんだよ

私が買ったシグナスXの3型(SE465、2012年)までは
台湾仕様はエンジンの仕様が違い、速かったんだ

具体的には、台湾仕様は
・ハイコンプ(高圧縮)ピストンの採用
・高回転型CDIの採用(回転リミッター無し)
・高回転型ミッションの採用(軽量ウエイトローラー、強化センタースプリング)
の採用で、国内仕様より速かった

国内仕様は、そこまで過激なのはご法度だったんだ
だからマニアはこぞって台湾並行輸入仕様を買い漁ったもんだ笑

今はグローバル統一モデルの採用で
仕向け地による差異は無くなってきてるって

新型NMAX125も、今まで国ごとに志向を変えてたけど
世界統一モデルにしたって

まあ結構排ガス規制とかが世界共通規格になったってのもあるけど(ユーロ5基準とか)
メーカも世界統一モデルにしたらコストダウンを図れるね

私のシグナスXの時代は、台湾仕様だけエキパイの途中にO2センサーが付いてた
当時国内仕様は付いてなかった
(台湾の方が排ガス規制が厳しかった模様)

だから社外マフラーも、台湾仕様と国内仕様で違ってた

台湾仕様はエキパイの途中に穴が開いてる

今は、シグナス・グリファスをよく見ると、国内仕様もエキパイにO2センサーが付いてるね
ここも統一された

あと台湾仕様だけ、世界でも珍しいライトスイッチが付いてたけど
(ハザードスイッチも付いてた)

シグナス・グリファスで

ついに台湾仕様もライトスイッチは無くなった
ここも日本仕様と同じになったよ

ライトの光軸も、おそらくこのクラスは台湾仕様も国内仕様も変えてないだろう
(大型バイクは右側通行用と左側通行用でライトの向きが違うので、輸入した際は左側通行用のライトにしないと車検が通らない)

ということでグリファスはかなりグローバル統一化されたが
でも細かいところではまだ台湾仕様と国内仕様の差はある

台湾仕様は給油の際、イグニッションを押し回しするとワンタッチアクションで給油口が開く
キーを差し替える必要がなくてすごく便利なんだけど

グリファスになっても、国内仕様はイグニッションに給油口アクションは付いてない
キー差し替えタイプなのだろう
日本は法規の関係でワンタッチで全部フタが開いてしまうのはNGと思われる

あとはサイドスタンドね
グリファスも台湾仕様はサイドスタンドスイッチが無く、サイドスタンドを出したままエンジンをかけられるが

国内仕様は無理だろう(サイドスタンドスイッチ付き)

台湾仕様はサイドスタンドのままエンジンかけて暖機できるので、便利なんだけどね
まあスクーターはアイドリング回転数が上がっちゃうと走ってっちゃうので^^;)サイドスタンドでエンジンがけは危ないんだけどね

あとは今回は色だね
グリファスのモンスターエナジーカラーは、台湾にしかなくて

WGPカラーは、日本にしかない
そのような差だけど、今回私は国内仕様にいきます!

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