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2020/11/22

中国ホンダ CB190Xは世界品質に迫るアドベンチャー、7時間試乗インプレ・フル写真集

 レンタルバイク102台目の試乗は(ええっ^^;)、中国本田のCB190X!

https://www.rental819.com/

比較対象は

India Honda CB160R ホーネット!

実際これとほぼ同じ車体、エンジンです
(ボアを3mm拡大して184ccへ)

スズキのジクサー150!
https://blueskyfuji.blogspot.com/2020/03/15020207.html
そして

私のモンキー125改181!(ええっ^^;)
実際これが一番速いです笑

ストリートファイターV4S買ったドカティ東名横浜へ!

これだ、中国ホンダCB190X


見た目かっこいいぞ!

すっげー幅のパニアケース!
すり抜けできるの!?(できました笑)

タイヤ新品!

新車!

走行5km!
出発です

意外と下のトルクは細く感じる
アドベンチャー装備でかなり重くなってるからでしょう!

高速5速100km/h巡航は約7800rpm!
ジクサー150に比べて若干ローギヤードだ(アドベンチャーには合ってる)

足柄峠走行後、駒門PA着いた

ちょうどね、ジクサー150やCB160Rホーネットより車重がアドベンチャー装備で増えた分
排気量を184ccにしてカバーした感じ

この装備で
峠も高速もよく走る!

NC750Xにも似てるね

スクリーンも本格的で高速強い

フルパニアが迫力ある

この幅だもの!

50km/h位で激しいハンドルジャダーが出るのだが^^;)
一応ちゃんとホイールバランスはとってるみたいだね

フロントサスはブレーキでグーンと沈んでここまで入る笑

恒例溶接跡チェーック!笑
並行輸入車にしちゃまあまあきれいです!笑

キーはこんな感じ(右はシグナスXのキー)
まあまあかっこいいね

裏にはウーヤンホンダのWマークがかわいい^^)

ウーヤンね^^)

ホンダと合弁企業なのかな

いつものローストビーフ丼!
毎回ワンパターンだね^^:)

イグニッションの文字はちょっと安そう(はっきり言うな!^^;)

今日も一眼とレンズ4本、総勢50万円のカメラで撮ります!
バイクもカメラも金かかるね^^;)

ほら、190ccのバイクとは思えないでしょう

堂々とした後ろ姿!

今日は富士山最高!

でも主役はCB190Xだよ!

おお~チープに見えないもんね

3Dデザインでルックスもグンバツ(昭和の言葉?^^;)

ちょっと帰り他の大型バイクのパニアケース見たけど

へたな大型バイクのパニアケースより高級そうだよ

この高級フルパニアと頑丈ステーだけで10万円はするんじゃないかな

長距離ツーリングが似合う

本格派アドベンチャールック

それでいて190ccで

小柄なミニチュアダックスフンドみたいで微笑ましい

足べったりで楽々運転

中国製で、へたに欧米人のことを考えてないので

アジア人サイズ(日本人サイズ)です!

個人的にフルパニア付きのバイクって乗ったことなかったけど
(すり抜けができなそうなので)

この迫力があるとフルパニアもありですね!

とにかく150~190ccクラスの中では装備がすごいCB190X

250ccでこれをやるとかなり高くなるので

CB190Xもありですね

17インチのフルサイズながら小柄なCB190X

メジャー持ってたから計ったよ、幅

パニアの端から端まで93cm位だね

ハンドルの幅が

ナックルガードの端から端まで約83cm

ということでハンドルの幅よりも片側5cmずつパニアがはみ出てる勘定だ
実際の寸法が分かると感覚つかみやすいね

かなり頑丈なエンジンガードが目を引く

ホイールは中空タイプの軽量アロイホイール

タイヤはCSTだから、チェンシンかな、いわゆるマキシス

ラジアルタイヤだよ、へぇ

いや、もうニュートラルな万能タイヤで峠も高速も問題なし

よく見えないけど^^;)、110/70-17かな

ブレーキもよく効いたよ

ゴールドキャリパーがいいね

フォークはブレーキでかなり沈む
やわらかセッティング

アンダーブラケットも問題ないしなあ
50km/h位で出る激しいジャダーは、回転固有の現象かも

エンジンはほぼCB160Rホーネットと共通
ボアを広げてCB190Xとした

フレームもCB160Rホーネットと同じと思う

マットブラックのエンジンが高級感あるね

ここがテカテカだと安そうになるんだよね笑

アンダーガード用のステーもすげー頑丈なんだ

アンダーガード自体も肉厚の鉄でかなり本格派

エンジンガードもしっかり付いてる

ステップももうアジアバイクだからって安そうな部分は無いね

タンデムステップも成型でかっこいい

マフラーだって高級

CB160Rホーネットはキャブだったが
CB190Xはもうインジェクション

吸気も性能いいね

マフラー出口もかっこいい

リヤもゴールドキャリパーがかっこいい

しっかりアーチタイプのフェンダーが付く

通常のリヤフェンダー、アーチフェンダー、インナーフェンダーの3点豪華セット

リヤサスもしっかりしてた

テールライトはかなり奥になる

堂々の車幅

スプロケットは標準的

説明の文字は中国語

スイングアームも普通

リヤは140/70-17

センタースタンドが付く

サイドスタンドは普通

左側のステップ

左側のエンジン

続いて外装

口ばしとタンクが連続したデザイン

スクリーンはご覧の通りかなり長い

しっかりアドベンチャーしてます

ダクトデザイン

口ばしも3D形状でかっこいい

大きなスクリーンとか
結構金のかかるパーツが付いてる

スクリーンは2段階で高さを変えられそう

ヘッドライトはハロゲン球

タンクのデザインがもうアジアの安いバイクじゃない

シートも絶妙な固さ

シートも性能いいです

シート脇に付く頑丈なキャリアベース

サイドケースのステー群といい

アドベンチャー化でかなりお金かかってますね

ツアラテックやGIVI顔負けの高級パニアケース

大型バイク並みのサイズ

ロック関係も屈強で鍵付き
トップケースも

サイドケースも

開けても中もすごい

全部高級な内張り付き

フタも、ボックスも

ウーヤンホンダ、やりますね

最大積載量は3.0kgと書いてある笑

タンデムも可能にしながら豪華なケース

座面が広く座りやすいシート

足付き性はほんといいんです

エラ張りタンクとハンドル

ニーグリップも普通にしやすい

中国語の注意事項

タンクキャップもチープさは無し

メーターも高級そう

ハンドル周りのボルトが唯一昔のアジアンバイクっぽい

変わったデザインのトップブリッジだな

多機能ではないが見やすいメーター

右グリップ
ライトスイッチがあるが、消せないようになってた笑

左グリップ
クラッチは超軽かった

ナックルガードも高そうなのが付いてた

ミラーは普通

溶接跡もまあまあきれい

横のフレームは溶接部分が見えない位隠してあった

エンジンガードの溶接跡もきれいだね

昨今もうアジア製のバイクもチープさは無くなった

左にステアリング切るとカウルとツライチのデザイン

ハンドルの切れ角も十分

これはボックス用のキー

シートはここで開く

意外とスペースがあるシート裏

ETCもちゃんと付く

部品はRoHS(ロース)指令をちゃんと取ってる
(環境規制)

環境性能も最早安物ではありません

アドベンチャーな景色に来た

アドベンチャーバイクが似合う場所

ススキ最盛期

堂々の風格

パニアケースがあるから凄みがある

中国製だからといって揶揄してる場合じゃない

最早品質は正規日本車と同等以上です

アジアの廉価バイク、という言い方はもうできない

それでいてサイズは最もアジア、日本人向き

唯一詰めの甘さがあったのは50K付近のハンドルジャダー

そこが出なくなれば100%完璧なバイクです

中国製はチープなバイク、はもう古い表現

実際乗ると考えを新たにさせられます

近いうちにごく普通に大型バイクも作るようになるかもしれない

私が子供の頃は、中華人民共和国の方は自転車しか乗ってなかったのだが
時代は変わった

なぜか虹色に光るパニアケース

今日は20度位で暖かな11月後半だった

空冷な点は若干昔ながらのバイクかな

そこもいずれ追い付くでしょう

デザインやカウルはもう最新バイクと一緒

広角レンズで撮ると風格あるね

今日は写真いっぱい撮っちゃった笑

おお190ccのバイクには見えない!

190ccクラス唯一の本格アドベンチャー!

高速道路も走れてしまう

日本で長距離ツーリングもこなせる

希少性がいいね

「車体剛性」が高いとか、そういう表現より「頑丈」という言葉が似合う笑

本当に実用的に質実剛健にできていて

そうだね、ハンドリングの向上とかそういう点はまだ成長の余地あるかも

これからそこはシミュレーションやテスト検証を駆使して伸びていくのでしょう

まあそうなると価格コスト的にも上がっていずれ差別化は無くなるのかも

技術も流通もワールドワイドになった

安かろう悪かろうのグローバルバイクじゃなく

横一線の世界となっていくのでしょう

マロン

ミックス!
ほんっと毎回行動一緒だね^^;)

また秋色が来た

春の新緑色もきれいだが

秋色もきれいだね^^)

四季を駆け抜けるツーリズム!

今日は180km走った

ほぼ高速主体だから燃費伸びないかな
(このクラスは高速きついので燃費落ちます笑)

思いっきりガボッと開いてる昔ながらの給油口笑
まだ細か~い点を見ると国際基準じゃない点もあるね笑

5.54リッター
やっぱ燃費リッター32.5km位だからちょっと悪い
車重の重さもあるでしょう(アドベンチャー装備)

102回目の試乗も無事戻ってきました!

中国フィギュアスケート:ネイサンチェンのような急成長のトップを争えるバイク!

そんなバイクを体感することができました!

本日の動画↓

概要説明・解説編

https://youtu.be/6Yj8s0vOmWc


実走編

https://youtu.be/NG_pC3VxnI0



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