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2020/10/10

今後V型4気筒のスーパースポーツバイクが増える予感、そのワケは?

 金曜朝も雨だよ!


赤茶けた鋳鉄ローター(毎日錆びてんじゃん^^;)
樹脂パッドは張り付いてなかったよ笑

このツルツルグリップは雨天グローブカバーが使えないことが分かった笑
滑ってアクセルが回せない^^;)急いで外してフロントポケットへ

アクセル回せず遅くて、さながら「天然レインモード」だった笑

帰りも雨

滑り止めのあるグローブカバーじゃないとだめだぞ笑

帰りも真っ赤っ赤

1日で錆びるとは、すごいな
帰りはやっぱりちょっとパッド張り付いてた笑

ガス補給日
10万kmはとうに越え笑

3日間で130km走行

明日台風来るのでザーザー降り

3.98リッター
燃費リッター33kmだ、1km落ちたぞ笑

雨でも元気に走るシグナスX

さてドカティV型4気筒の特長は
「圧倒的な軽さ」

参考まで、従来のV型2気筒のパニガーレの乾燥重量が

「176kg」、これでもリッターバイクとしてはかなり軽いが

それとほぼ同じ車体構成のパニガーレV4Sの乾燥重量が
https://www.ducati.com/jp/ja/bikes/panigale/panigale-v4

「174kg」と
2気筒のパニガーレより軽い位だ
V4で174kgは驚異的

参考まで往年のV型2気筒、ホンダVTR1000SPの乾燥重量が
「194kg」

スズキのV型2気筒、TL1000Rの乾燥重量が

「197kg」で、パニガーレV4Sより20kg以上重たい

2千万円のホンダRC213V-Sでようやく乾燥重量は
https://bike-lineage.org/unpopular/rc213v-s.html
「170kg」で、パニガーレV4Sより軽くなる、さすが

RC213V-SのV型4気筒エンジンと

ドカティのV4エンジンは、似てますね

さらにドカティの1千万円するスーパーレッジェーラV4では驚異的に軽くて

乾燥重量はなんと
「159kg」、レーシングマフラーの場合は「152kg」

この乾燥重量150kg台のマシンというのは、記憶にある限り

1980年代当時

400ccで最も軽量と言われた

スズキ「GSX400R」の重量と同じですね、乾燥重量は
「152kg」

AL-BOXフレームとか、当時最先端の軽量化技術だった

この59PSマシンと

224PSのスーパーレッジェーラV4(1100cc)が同じ重さって言うんですから
走りは凄そうですね

ドカティV4系の驚異的な軽さの源は、この鬼のように短いメインフレーム

なんと表現しよう、面積の少ない「ビキニ・フレーム」とでも言おうか笑

バイクの世界では「ビキニ・カウル」なんてあったね^^)

スーパー・レッジェーラは、このビキニフレームをさらにカーボンとし
150kg台の重量に仕上げた

V4エンジン自体もフレームとして使用したため、可能となった軽量ビキニフレーム
極限までフレームの体積、質量を減らしている

普通のバイクは、エンジンを降ろしても

バイクの原型を保っているが

たぶんドカティV4のエンジンを降ろしたら
バイクの原型を留めてないだろうね(バラバラ笑)

この画期的な「ビキニフレーム」の構成は、V型だからこそできた構成でもある
直列4気筒エンジンだったらきっと実現できないだろう

もし他社もこの画期的なビキニフレームに追従する場合
V型エンジンが必須となるので

もしかすると今後V型エンジンのスポーツバイクが増えるかもしれませんね!



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